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音楽フェスにて【主にトランス状態】

音楽フェスというものは本当に罪作りである。
この暑いのに外に出るということを強制させる、
魔の行為である。毎年恒例であるので中毒性も高い。
しかも大体2日連続で開催されてついつい2日間参加し
月曜日に日焼けと筋肉痛に悩まされながら職務に励むのだ。


交通整理としての蛇行について

人気のある歌手の会場だと、こんなに人が並んでいるところを見ることがあるのだろうか。というくらい蛇行して並ぶことになる。
すごい。これをみるだけでも来たかいがあるというものだ。
並ぶという行為が嫌いな私からすれば狂気の沙汰なのだが
これもまたひと夏の思い出となるのだ。
大きく蛇行して並ぶと人はたくさん並ぶことができる。
そういうのを見ていると腸もまたそうだな、と思う。
腸も大分蛇行している。迷宮の語源って腸じゃなかったっけ・・と暑さで朦朧としながら考える。
改めて調べてみると
カール・ケレーニイの『迷宮と神話』にて バビロニアの腸トの記録文書として「獣の体内から取り出した内臓(腸、肝臓)」が迷宮模様として描かれていると説明されているらしい。
なんと、人の体の中にも迷宮(蛇行)が・・・
とくだらないことを考えながら時間を数えるのだ。
こんどこの書籍を読んでみようと思う。また読めたら読書感想文である。

ライブ中の演者のトランス状態について

アドレナリンは人にとって画期的な役割である。

交感神経興奮した状態、すなわち「闘争か逃走か (fight-or-flight)」のホルモンと呼ばれる。動物が敵から身を守る、あるいは獲物を捕食する必要にせまられるなどといった状態に相当するストレス応答を、全身の器官に引き起こす。

ウィキペディアより

恐らくこれが大量にでているのであろうと思う。
見ていて悦!ってかんじがものすごく感じられる。
緊張も人の何十倍もあるだろうし、うおおおお!ってなるんだろうなあ。
物凄い世界観である。
一体数百年前の人間がみたら謎の行為なのであろう。
でもそれが夏の風物詩でありまた、祭りなのだ。
フェスティバルなのだ。
どうせやるならおどらにゃソンソンなのだ。
暑ければ暑いほどそれがスパイスになるのである。
生産性のない行為こそ祭りであると思う。
祝いなのだ。ハレの日、なのだ。
ああ、そうか・・・としんみりしながら日に焼けた体と、棒のような足を引きずりながら家路につく。
良い休日である。

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