#誰だって無価値な自分と闘っている…②傷みを言葉にしない覚悟
現在10話までNetflix配信されている#誰だって無価値な自分と闘っている…
前回の投稿からますますドラマの重厚感が増してきて、涙が止まらない。
恋愛ドラマでありながら、ふたりの距離感が切なすぎる。もどかしさを感じつつこれまでの2人の人生を見ている側が何度も想像してしまう。それぞれのキャラクターに物語があり、どこか一つは共感する。
とここで一旦「私の解放日誌」を一気見する。500ウォンの伏線が効いてくるとは。
そして、ク・ギョファンのはまり役「寄生獣・ザ・グレイ」を一気見する。チンピラのガンウはドンマンと重なるキャラもあって見ていて気持ちがいい。
話を戻す
エンタメ業界、芸能界、映画界の裏事情をこんな名役者たちが演じるとにわかにノンフィクションだ。よく映画の主役が某事情で変わったとか、製作途中でお蔵入りしたとか…スキャンダルで配給されなくなったとか。待ち望む側はただ黙って受け入れるしかない。(韓国ドラマの「シグナル」続編がお蔵入りになったのが悲しい。)
ヘジンの「楽しく生きるために」という啖呵は、作る側と見る側の純粋な映画への思いを代弁してくれているようだ。お金のために生活をせざる負えない一般庶民(私)は、ドラマや映画の世界でひとときの夢をみたいのだ。
オ・ジョンヒがウナに「いつまで過去の傷を大切な思い出のように大事にしているの?」といったカッコいい台詞があった。その途端、自分の傷を思い出し涙するけれど、スッと別の顔に戻る。さすがだなぁと感心する。
大女優が大女優の役を演じる…ただ、私個人の感覚だとペ・ジョンオクは憎まれ役が多いけれど、優しさがにじみ出ている役者さんだ。
いよいよドンマンの映画製作がはじまり、ドラマも面白さが加速していく。普通ならここで逆転劇の完成だが、まだまだ見せ場に溢れていそうだ。そう簡単に栄光を手に入れられないことをドンマンが一番わかっている。
