Tagtelier「シーンディレクター」の話
2026.8.1
仕様変更したのでアップデートしています。
背景を選ぶだけでプロンプトが1本書き上がる ─ Tagtelier「シーンディレクター」の話
自作アプリ Tagtelier に「シーンディレクター」を入れました。
背景・衣装・ポーズを選ぶと、その組み合わせに合ったプロンプトが自動で1本になります。 タグを1つずつ拾う必要がありません。
選ぶのは「どこで」だけ
「使う文を選ぶ」を開くと、左のサイドバーにシーンが並びます。教室、寝室、浴室、保健室、更衣室、オフィス、電車、和室、海辺、プール、夏祭り、縁側、温泉、屋外の夜、ダイビング……。クリックでオン/オフです。

右側には文がサムネイル付きのカードで並びます。シーンごとに見出しで区切ってあります。
上が汎用の文、下が背景や衣装ごとの専用の文です。境目には「▼ 専用ポーズ」の帯が入ります。専用のポーズだけまとめて外すこともできます。
オンにしたシーンの中から、組み合わせに合ったポーズと衣装が一緒に決まってプロンプトになります。
無料Web版に入っているのは 36シーン・434文(背景22・衣装10・画風1・ポーズ1・その他2)です。
中身は全部見えるし、書き換えられる
シーン編集画面のタブは「項目」(作風・カメラ・背景・容姿・表情・衣装・ポーズ・ライティング)です。項目→シーン→文の順にたどると、各背景がどんな文を持っているかが全部見えます。

文は右クリックで編集できます。所属シーンやトーン、時間帯、日本語訳なども設定できます。自分の行を足すこともできますし、気に入らない文は消せます。
朝・昼・夕方・夜で光が変わる
時間帯を選ぶと、その時間の光の文が優先して選ばれます。夕方なら低い日差しと長い影、夜なら暗く沈んだ画面と月明かり。プロンプトの先頭にも sunset や night が入ります。
同じ背景・同じポーズのまま、時間帯だけ変えて回すと、朝と夜で別の絵になります。
タグのみ/自然文のみ、どちらでも出せる
モデルによってプロンプトの効き方が違います。Illustrious 系はタグ、Krea2 は文章、という感じです。

「両方/タグのみ/自然文のみ」から選べるので、使っているモデルに合わせてそのまま貼れます。
ランダム生成で回すときに効く2つ
【画像:sd-02-cats.png】
項目ごとの出し方:作風・カメラ・背景・容姿・表情・衣装・ポーズ・ライティング。それぞれ「◯件から抽選(毎回変わる)」と候補の件数が出ます。1つだけ選べばそこで固定、全部オフなら「0件(この項目は出ません)」。背景だけ固定して他はランダム、みたいな回し方ができます。
衣装と背景の紐付け:背景ごとに「この背景で使う衣装」を決めておけます。教室なのに水着、みたいな事故が起きません。
まとめて何十枚も出すとき、この2つがないと絵が散らかります。
今までのタグ選びと併用できる
シーンディレクターは Canvas の右側に出ます。左でタグを選んで、右でシーンを決める。両方が1本のプロンプトに合流します。

画質タグや LoRA トリガーはこれまで通りタグで指定して、場面だけシーンに任せる、という使い方ができます。
無料のWeb版で試せます
しばらく古いままにしていた無料Web版を、いまのバージョンに合わせて作り直しました。シーンディレクターもそのまま入っています。
ブラウザで開くだけ、登録もインストールもいりません。
R18向けのシーンは別売りのパックにしてあります。ショップに置いてあるので、必要な方だけどうぞ。
作っているもののまとめはこちらです。
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