鶯谷でT字路sのライブ。
「あしたのジョー」を初めて読んだのは20歳の頃だった。すでに過去の名作マンガとなっていて、新装版が出たのを一冊ずつ買って読んだ記憶がある。
初めて観るT字路s。もともとはキャバレーだったというこの会場は、彼らの音楽にぴったりの雰囲気だった。1曲目の「ここから時計が回りはじめる ここから世界が動きはじめる」でもう涙腺があぶなかった。
そして「スローバラード」のカバーで耐えきれなくなり、泣いた。
MCはユーモアたっぷりで楽しかった。伊東さん「2デイズだからってわたしは明日に余力を残したりしません。今日1日を生ききります。」チャキチャキ喋っていて可愛らしかった。
圧倒的な声量、全力で歌う伊東さん。立ってられるのがやっとのような迫力だった。人間讃歌と決意。これほどまでにポジティブに歌いきるかと…。なんというか、生命力の強さを感じた。最低な毎日も自分次第と背筋を伸ばした。
丹下段平がジョーに「わしとお前とで泪橋を逆に渡り…」と話すくだり、伊東さんと篠田さんのことかもね。

