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【大学受験】共通テストは「暗記」だけじゃ絶対無理。難関国公立を目指す君へ 高1、中3から始める本気の対策

「今から始めるなんて早すぎる」

そう思っている高1生、中3生のあなた、本当にそうでしょうか。

難関国公立大学を目指す受験生にとって、共通テストは「入口の門」です。東大・京大・旧帝大・一橋・東京科学大といった大学や医学部では、この門を超えるための最低得点率が8割5分前後とも言われています。しかし現実はどうか。毎年、模試や共通テストリサーチの判定がAだった生徒が、共通テスト本番で崩れ、逆転を許す、志望校を下げざるを得ない情報に溢れています。

なぜ崩れるのか。それは共通テストの「本当の難しさ」を、受験直前まで誤解し続けているからです。今回は、難関国公立を目指す高1生・中3生に向けて、共通テストの厳しさの本質と、この4月からやるべき具体的な行動を解説します。



「難しい」の意味が違う。共通テストの本質


まず前提を整理します。共通テストは「センター試験の後継」として2021年にスタートしました。しかし、センター試験との本質的な違いを理解していない受験生が非常に多い。

センター試験は「知っているか・知らないか」を問う試験でした。教科書をしっかり読み込み、公式や用語を覚えれば、ある程度の得点が取れた。しかし共通テストは根本的に発想が異なります。

共通テストが問うのは「知識」ではなく「知識を使いこなす力」である。

具体例を挙げましょう。数学ⅠAでは、いきなり計算問題が来るのではなく、「太郎さんが〇〇の状況で△△を考えた」といった長い文脈の中で数学的な概念を問います。英語では、「メール→返信→会議のメモ」という複数の文書を読み、情報を統合して答えを出す問題が頻出です。国語の現代文でいえば、小説と評論を同時に読ませ、両者の関係性を問う複合問題が登場しています。

つまり共通テストは、「処理速度」「情報統合力」「思考の柔軟性」という、従来の受験勉強では後回しにされがちな能力を直接測定しているのです。

もう一つ、見逃してはいけない現実があります。それは「時間」です。共通テストの英語リーディングは80分で6,000語超の英文を読みこなす必要があります。数学も「手が止まったら即アウト」というプレッシャーの中で複数の大問を解き続けます。体力と精神力が試験の結果に直結します。


科目別・難関校が求めるハードルの実情

難関国公立を目指すうえで、各教科が「どの難易度・どのスピード感で解けるか」を早期に把握することが重要です。旧帝大・難関国公立や医学部の合格者の一般的な共通テスト目標得点率の目安は以下の通りです。

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