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【大学受験】~ 地方公立の現実 高校の授業を待っていたら医学部・東大は詰む。中高一貫校との「基礎体力の差」を埋める5つの戦略

「自分には無理なのか」と思う前に


校内テストではそれなりの順位をとっています。
先生からも「頑張っているね」と言われます。評定も高いです。
進研模試ではそれなりに点が来るけど、予備校の全国模試を受けるたびに、打ちのめされます。


地方の公立高校で、こんな経験をしたことはないでしょうか。
あるいは保護者の立場から、「うちの子は学校ではトップ層にいるけれど、本当に最難関を狙えるのだろうか」と、不安を抱えている方もいるかもしれません。

実は、都市部の中高一貫進学校の生徒たちは、12歳の中学受験の時点で、すでに何千時間もの学習に耐える「非認知能力(やり抜く力・自己管理習慣)」という名の圧倒的な基礎体力を蓄積しています。
さらに、高2までに全カリキュラムを終える圧倒的なスピードの差。地方にいるということ自体が、スタート時点で十分すぎるハンデになっているのが冷酷な現実です。

地方にいるだけで、十分過ぎるハンデになりえます。
決して「詰み」ではありませんが、マインドを変えて、邁進する必要はあります。

ここでは、都市部の中高一貫校との間にある「格差の正体」を直視し、地方公立というハンデを逆に最強の武器に変えて逆転合格を掴み取るための【5つの具体的戦略】について考えます。




我が子の場合


偏差値65の地方公立高校(もちろん文武両道の自称進学校)に入学した我が子も、「古典漢文を勉強したくなさすぎて理系選択」と「家を出て都会でひとり暮らし」こそ確定していましたが、大学もやりたいことも未定でした。
(不得意科目では赤点すらとるような赤点息子)

高校の過去の進路実績を見ると「東大京大以外の旧帝大」で30名前後。
早慶が4、5名。東大、京大、国公立医学部は合計で2名いるかいないかレベル
という実態を知っていたため、子ども自身も「中位旧帝大か早慶を目指すのかなぁ」程度でした。地方の公立高校では、「地元の国公立大学に合格すること」が、最大の成功例として扱われることが多く、先生も、先輩も、親戚も、「地元の〇〇大学に受かった」という話を誇らしげにします。マインドコントロールとまではいいませんが、学校全体がそういう雰囲気になるのは間違いないありません。

また、中学時代、勉強で絶対勝てなかった友達が県内トップの高校へ行き、東大を目指すことを知っていたため「ああいう天才が目指すのが東大。自分じゃ無理」ハナから可能性に蓋をしていました


医学部は違う意味でもっと遠い存在でした。
東大、京大は「受験科目に国語がある中位旧帝大のハイレベル版」というイメージはまだできましたが、医学部は何処か別世界で、普通のサラリーマン家庭からは縁遠い世界。イメージすらありませんでした。塾やネットで大学の情報収集はしていましたが、それは「理工学部」のみであり「医学部」は完全に視界の外でした。

従って、模試の志望校欄に書くのはいつも「中位~下位旧帝大」と「早慶上理」「MARCH」の理工学部というラインナップでしたが、親も子も、別にそこへ行きたかった、行かせたかったわけでもありません。「この学校の最高到達点はこのくらいだから、この辺りに入れるように頑張ればいいんじゃない?」という感覚でしたし、それを悪いこととも思っていませんでした。

高2の春まではこんな感じでしたが、高2の夏~秋ごろ、子どもが医師になりたいと言い出し、医学部を目指すことになり、親子ともにスイッチが入り、方向転換をし、結果として国公立医学部へ合格することが出来ました。


我が子が地方の偏差値65の自称進学校から国公立医学部に現役合格した「5つの逆転戦略」とは?


第一章 レベル感が見えない3つの理由

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