【中学受験】中学受験撤退は「負け」ではない!中学受験をやめた親と子の未来
過去に書いた「中学受験をやめる」記事を沢山の方読んでいただきました。ありがとうございます。
同時に「『中学受験からの撤退』を多少なり考えてるご家庭が意外と多い」ことも感じます。
恐らく都心にいて「我が子は中学受験をしない」という選択をしたときに、周りから「え?何で?」と聞かれても答えに窮すると思います。
これが地方にいると「我が子は中学受験をする」という選択をしたときに、周りから「え?何で?」となります。
本来、中学受験「する」も「しない」も自由なのに。同じ日本なのに。この差は何でしょうか。
よくよく考えると、中学受験の情報は世の中に溢れています。
どの塾がいいか、どう勉強させるか、偏差値をどう上げるか。でも「やめたらどうなるか」について、正面から書かれた記事はほとんどありません。
合格した家庭が語り、うまくいかなかった家庭は黙る。
そういう非対称が長年積み上がった結果、撤退という選択肢は、まるで存在しないかのように扱われてきた結果だと思います。ただ、うまくいかなかった事を正直に語るのも辛い話なのは理解できます。
この記事では、中学受験を撤退した場合に「実際に何が起きるのか」を子どもの「通塾期間3か月」と、都心に比べれば、中学受験を目指したものの「やっていないに等しいレベル」の子どもをサポートした私の視点から、できるだけ具体的に、そしてできるだけ正直に書きます。
迷っている方にも、すでに決断した方にも、届けばと思います。
中学受験撤退は「負け」ではない!
まず知っておいてほしいこととして、最初にこれだけは言わせてください。
中学受験をやめることは、子どもの人生を諦めることではありません。
難関中学、難関高校、難関大学への扉を永遠に閉じることでもありません。
ましてや、親として失敗したことでもありません。
それでも多くの保護者が「やめる」という言葉を口にするとき、罪悪感とセットになっています。
「せっかくここまで頑張ってきたのに」
「逃げ癖がつくのではないか」
「子どもの可能性を潰してしまうのではないか」
そういう声が頭の中でぐるぐると回るのでしょう。この罪悪感は、決して変なことではありません。それだけ真剣に子どものことを考えてきた証拠です。
でも、その罪悪感が判断を歪めていないか、一度立ち止まって考えてみてください。続けることへの不安を押し込めて、「もう少し頑張れば変わるかもしれない」と言い聞かせ続けているとしたら、それはいつまで続くのでしょう。
撤退を選んだ家庭の多くが、後から振り返ってこう言います。「もっと早く決断すればよかった」と。そんな声がSNS上には意外と溢れています。
撤退したら、子どもに何が起きるのか
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