創作大賞2025に向けて、創作大賞2024の各協賛メディアのコメントを分析してみる
■Discordやってます
noter様向けDiscordサーバーを作りました。是非是非参加してくださいねー😆
■創作大賞2024
で、Discordにおいて皆でチャットしている際に創作大賞2024の結果の話題になったので、協賛各社と創作大賞の結果を表にまとめてみました。

◯:各社が対象としていた部門 ◆:メディア賞 ◼:note賞 ▼:入選
(入選はnote行に記載していますが、これは各社が選んだものかも知れないです)
「該当なし」とされた協賛社が結構あるのと、全く選ばれなかった部門があるのが良くわかります。つまり、書く側と選ぶ側のミスマッチがあったってことですね。長編をエントリーしていた&作品一覧を作っていた身としては、あれだけ多くの方が10万字以上の力作をエントリーされていたのに、ミステリー小説部門やお仕事小説部門、それにファンタジー小説部門から全く選ばれてないのは色々と悲しい結果😭 あと、オールカテゴリがあれだけの数エントリーされていたのに、選ばれたのが
みねのもみぢばさんのこの作品だけと言う……逆に言えばあれだけのオールカテゴリのエントリー数から選ばれた訳だからめっちゃ凄いんだけど、なんか扱いが「メディア賞」と線引きされてるのが悲しい。noteもメディアじゃないの!?
■協賛各社の各部門に対する要望
さておき、「書く側と選ぶ側のミスマッチ」が気になったので、創作大賞2025(がある前提で)に向けて、まずは創作大賞2024時の各社コメントをまとめてみようかと考えました。全部読むのは大変なので、ここはAIで🤖 こういうのはAIの得意とするところだろうし。ただ、ChatGPTのフリー版では回数制限に引っかかるので、MS Edgeに搭載されているCopilotを使用します。エンジンはChatGPTだし、大体一緒のはずで、こっちは無制限で使える!(Linux上のMS Edgeからもちゃんと使えました😀)
■朝日新聞出版
以下に、筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
エッセイ部門
「暮らし」に新たな視線を向けるエッセイを求めています。
例: 潮井エムコさんの『置かれた場所であばれたい』、村井理子さんの『ふたご母戦記』、群ようこさんの『生活』シリーズ。
ミステリー小説部門
狭義ではなく広義のミステリーを求めています。
例: 塩田武士さんの『存在のすべてを』、今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』、宮内悠介さんの『ラウリ・クースクを探して』。
ミステリー以外のジャンル小説との掛け合わせも歓迎。
恋愛小説部門
「大人」に向けた恋愛小説を求めています。
例: 辻村深月さんの『傲慢と善良』、島本理生さんの『憐憫』。
お仕事小説部門
仕事を頑張るための活力となる作品を求めています。
例: せやま南天さんの『クリームイエローの海と春キャベツのある家』。
漫画原作部門
絵がついた漫画となったときに物語が躍動し、次のページを急いでめくってしまいたくなるようなストーリーを求めています。
例: 貴志祐介さん原作『天使の囀り』のコミカライズ。
創作漫画部門
幅広いジャンルの作品を募集しています。
例: 『魔百合の恐怖報告』、今市子さんの『百鬼夜行抄』。
コミックエッセイ部門
日常や仕事、趣味などの経験を漫画でわかりやすく描いた作品を求めています。
例: 『#離婚して車中泊になりました』、伊藤三巳華さんの『金運スピ散歩』。
■オレンジページ
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
レシピ部門
食・生活に軸足を置きながら、独自性・意外性のある表現と切り取り方が光る作品を求めています。
表現の複合的な組み合わせ(例:「レシピ+エッセイ」)やアウトプットに工夫があるものを歓迎。
コミックエッセイ部門
「暮らし」をテーマに、食を中心とした生活全般に関する情報・気づきを与える作品を求めています。
誰もが共感できるリアルな生活を多様な視点から描くことが重要です。
創作漫画部門
多様な手法による多様な表現を求めています。
オレンジページというパブリックイメージにとらわれず、枠を打破する作品を期待しています。
■角川ホラー文庫
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ホラー小説部門
「恐さ」があればジャンルは問わず、ミステリやSFも含まれます。
短篇(2万字程度)や長篇(8~14万字目安)の作品を募集しています。
短編の場合、シリーズ化して一冊の文庫にできる作品が望ましい。
期待する作品の例
澤村伊智『ぼぎわんが、来る』
辻村深月『闇祓』
背筋『近畿地方のある場所について』
芦花公園『異端の祝祭』
他社出版作品の例: 雨穴『変な家』(飛鳥新社)
ポイント
ホラーで一番怖いのは「想像しているとき」「予感しているとき」であり、そのものズバリの描写ではなく「来るぞ来るぞ」という予感で怖がらせることが重要。
■KADOKAWA タテスクコミック
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
漫画原作部門
刺激的で癖の強い、感情を揺さぶる作品を期待しています。
現代舞台(恋愛)や異世界・ロマンスファンタジー等が人気。
ストーリー展開はテンポよく、起承転結のサイクルを早めることを重視。
登場キャラクターは3~4名程度に絞る。
創作漫画部門
ノンジャンルで広く募集。
ジャンルの制限なし。
テンポの良いストーリー展開を求めています。
コミックエッセイ部門
感情を揺さぶる作品を期待。
ジャンルや設定に関しては自由。
テンポの良いストーリー展開が重要。
■メディアワークス文庫
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
小説部門
夢中になって読めるエンターテイメントを求めています。
特別な体験ができるエッセイやコミックエッセイ、小説の場合、仕掛けや結末にハッとさせられるミステリー、没入感のある大人向けの溺愛ロマンス(ファンタジーも可)に特に期待しています。
伝えたいことがしっかりしていて、読書的効能が明確な作品が好まれる。
期待する作品の例
『不浄を拭う人』
『透明なゆりかご』
『変な家』
『近畿地方のある場所について』
ポイント
作品全体で伝えたいことを明確にし、この作品の売りはここだと一言で示せるものが望ましい。
読者にどのような夢を与えたいかというビジョンがしっかり見える作品であることが重要。
■光文社
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ミステリー小説部門
殺人事件が起こること、魅力的な名探偵または犯人が登場することを求めています。
フーダニット(犯人は誰か?)、ホワイダニット(なぜそれをしたのか?)、ハウダニット(どうやってそれをやったのか?)のいずれでも構わないが、オリジナルの意外性を重視します。
提示される謎が大きくてインパクトの強いものが望ましい。
ホラー小説部門
地域に伝わる怪談や怪異現象などの実録モノではなく、オリジナルの物語を求めています。
読んだ後に背筋がヒヤッとするような怖い話が望ましい。
ポイント
ミステリーでもホラーでも、物語の展開が重要。読者に適切な順番で情報を提示することが大切です。
ミステリーでは、探偵役が適切な手掛かりをもとに推理を進めているか、読者にヒントが提示されているかを確認。
ホラーでは、物語にのめり込めるストーリーになっているか、違和感やリアリティの薄いシーンがないかを確認。
■週間少年マガジン
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
創作漫画部門
読者の感情を強く動かすことを目標にした作品を求めています。
既存の少年漫画のイメージに囚われず、新規性のある作品を期待しています。
漫画原作部門
読者の感情を強く動かすために練り上げられた作品を求めています。
設定やジャンルに制限はありませんが、テンポの良いストーリー展開を重視します。
ポイント
「いろいろ欲張ってやろうとしない」ことが重要。特定の感情を動かすことに集中し、メッセージを濃く描くことを意識する。
作者の思想・知識・技術が、読み手の感情を強く動かすために一貫している作品が望ましい。
■少年ジャンプ+
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
期待する作品の特徴
バリエーションとオリジナリティーに富んだ作品を期待しています。
キャラクター・演出・セリフ・世界観など、他の作品にはない魅力がある作品が望ましいです。
ジャンルや作風に特定の決まりはありません。
ポイント
自分が描きたいもの、好きだと思うものを大切にして創作活動に励むこと。
既存の作品に似ていない、新しい作品・才能を期待しています。
■マンガMee
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
創作漫画部門
「ヒキが強い」ストーリーや企画を求めています。
インパクトのある設定やスピーディーな展開が望ましいです。
魅力的なキャラクターも重要で、「キャラ萌え」要素も評価されます。
漫画原作部門
「ヒキが強い」ストーリーや企画を求めています。
読者を飽きさせない工夫が凝らされたエンターテインメント性の高い作品を期待しています。
魅力的なキャラクターとストーリーのバランスが大切です。
コミックエッセイ部門
女性が共感できる内容でありつつ、着眼点や切り取り方が面白い作品を求めています。
日常生活やその時の感情の解像度を大切にし、読者に共感を呼ぶ内容が望ましいです。
期待する作品の例
『誰か夢だと言ってくれ』
『サレタガワのブルー』
『完璧ワイフによる完璧な復讐計画』
『おとなの恋は、やぶさかにつき。』
ポイント
キャッチーでインパクトのあるログライン(煽り文、アオリ)を意識することが大切です。
自分が描きたいものや好きなものを大切にし、創作に取り組むことが重要です。
■主婦と生活社
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ホラー小説部門
「モキュメンタリー」仕立てのリアリティのあるホラー、謎が散りばめられたエンターテインメント性の高いホラー、「人間の怖さ」に慄く作品を求めています。
恋愛小説部門
何気ない日常の描写や細部が丁寧に描写されていてリアリティを感じさせる作品を求めています。
コミックエッセイ部門
料理、美容・健康、子育て、夫婦生活などの鉄板テーマや人には話せない恋愛体験、趣味嗜好、ライフスタイル、信条など好奇心をかきたてる新しい生き方を提案する作品を期待しています。
介護や相続、メンタルヘルスなど重めのテーマをライトに読めるように工夫されたものも募集しています。
レシピ部門
お医者様による健康レシピや、ワンテーマでアレンジ可能な手軽に作れる料理レシピ、薬膳、漢方、ヴィーガン・ベジタリアンフードなどの体にいい食事を提案する作品を求めています。
ポイント
しっかりと調べたり取材したり、体験したりしたことをベースに表現することが大切です。
「言葉にできない面白さ」を自由に表現してください。
■新潮文庫NEX
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
エンタテインメント小説部門
ミステリ、小説、ファンタジーなど、各ジャンルの王道を突き進みつつ、意外なひねりや読者を裏切る仕掛けがある作品を求めています。
魅力的なキャラクターが重要です。
期待する作品の例
杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』
ポイント
「これを書きたい!」という熱い思いと「これを読む読者はいまどんな気持ちになるだろう」という読者目線の両方を大切に。
キャラクターの背景をつくり込み、説明せずともキャラクターに深みを持たせることが大切です。
■ダイヤモンド社
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ビジネス部門
マニアックでオリジナリティーのある内容を求めています。
書店の棚で他の本と戦える視点が重要。
書き手自身の特性や経験、価値観、課題意識を大事にしたコンテンツが好まれる。
レシピ部門
斬新な本や驚きのある企画を求めています。
定番料理でも切り口が異なるものや、世相や時代を反映したレシピが新鮮な企画になる。
期待する作品の例
『ビジネス会食 完全攻略マニュアル すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド』
ポイント
「狭く、深く」書くことが重要。
自分だけの経験や想いを大事にして、他の人には書けない独自の文章を目指す。
読者に寄り添いつつ、同じ目線で学びや変化を与える本を目指す。
■Discover
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
ビジネス部門
普遍的な課題に対する新しい解決策を求めています。
例: うまくコミュニケーションを取りたい、早く仕事を終わらせたい、ネガティブ思考を変えたい、など。
「誰のどんな課題を解決するのか」が明確でないと、ビジネス書として成立しにくいです。
お仕事小説部門
人生に希望を持てるような作品を求めています。
例: 喜多川泰さんの作品『運転者』『手紙屋』のように、読者の人生を見つめ直し、大切なことに気づかせる内容。
ポイント
ご自身の行動や知見を体系的にまとめること。
気持ちやメッセージだけでなく、具体的な行動を分解して示すことで、読者の役に立つ書籍にする。
■テレビ東京
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ミステリー・恋愛・グルメ・BL部門
切り口の新しい作品を求めています。
規模感が大きすぎず、テーマの切り口が斬新で、狭い分野を掘り下げた作品が望ましいです。
ポイント
常識にとらわれず、自分なりの見方や価値観で書くことが大切です。
守りに入らず、新しい価値観を提示することを意識してください。
■東洋経済新報社
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ビジネス部門
楽しみながら学べる、できなかったことができるようになる、人生が豊かになる作品を求めています。
「ビジネス×まんが」「ビジネス×料理」「ビジネス×アイドル」など、ジャンルやテーマの掛け合わせがカギになるかもしれません。
お仕事小説部門
楽しみながら学べる、できなかったことができるようになる、人生が豊かになる作品を求めています。
魅力的なキャラクターが重要です。
エッセイ部門
読者に愛をもってやさしく丁寧に伝わる、自分のユニークな知見を求めています。
ネガティブな面を開示し、誰かの救いや解決になるように書くことが重要です。
コミックエッセイ部門
読者に愛をもってやさしく丁寧に伝わる、自分のユニークな知見を求めています。
ニッチで狭い範囲でも、とても具体的なお話を書くことが重要です。
期待する作品の例
ビジネス: 『小学生でもわかる世界史』『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』『仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方』
お仕事小説: 『きみのお金は誰のため』『13歳からの地政学』『夢をかなえるゾウ』
エッセイ: 『20代で得た知見』『ウケる技術』『プロカウンセラーの聞く技術』『愛するよりも愛されたい』
コミックエッセイ: 『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』『母がしんどい』『ゲイ風俗のもちぎさん』『バビロン大富豪の教え』『眠れぬ夜はケーキを焼いて』『メンタル強め美女白川さん』
ポイント
自分の言葉で書くこと。
自分のユニークな知見を、愛をもってやさしく丁寧に伝わるように書くこと。
ネガティブな面を開示し、誰かの救いや解決になるように書くこと。
その分野で「もっともおもしろい本/もっとも素敵な本」を目指し、妥協しないこと。
なるべくシンプルに書くこと。
話を盛らないこと、飾らないこと。
自分だけの経験から得た気づきや工夫が書いてあること。
ニッチで狭い範囲でも、とても具体的なお話を書くこと。
完璧な正解でなくても、新しい切り口、新しい発見、新しい考え方が含まれていること。
冒頭で読者の心をつかみ、ラストで「人に薦めたい」読後感を演出すること。
■双葉社
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ミステリー小説部門
広義のミステリー作品を求めています。
事件が発生して解決するものだけでなく、日常の謎や悩みを解決するものも含まれます。
恋愛小説部門
現代性を反映した新しい視点の恋愛小説を求めています。
若者だけでなく、熟年離婚や超年の差カップル、定年後の恋愛なども含まれます。
お仕事小説部門
働くことや人間ドラマを描く作品を求めています。
どのように悩みを解決し、どんな喜びがあるかが重要です。
「読んでよかった」「明日もがんばろう」と思える物語を求めています。
エッセイ部門
老後の悩みを晴らす、日常をつづるエッセイを求めています。
何気ない日常をクスッと笑わせるような内容が好まれます。
期待する作品の例
浅倉秋成さんの『俺ではない炎上』
ポイント
現代ならではのテーマを選ぶこと。
日常にテーマが転がっているので、それを活かして書くこと。
■文藝春秋コミック
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
創作漫画部門
オトナ女性を主人公にした作品を求めています。
例: 『旅は愛いもの甘いもの』(原作: ももしろ 漫画: 三月トモコ)、『逃げるA』(坂井恵理)のような現実とリアルな感情を描く作品。
WEB上で目を惹くような刺激的な作品を求めています。
例: 『アンダーズ<里奈の物語>』(原作: 鈴木大介 作画: 山崎紗也夏)、『鵜頭川村事件』(原作: 櫛木理宇 漫画: 河野那歩也)のようなショッキングで社会的なテーマを描く作品。
ポイント
物語の導入と、主人公像に強い引きをつくることを意識する。
時代に合ったテーマを選び、深掘りしていくことが重要。
■別冊文藝春秋
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
ホラー小説部門
尖ったアイデアで書かれたホラー小説を求めています。
冒頭から引き込まれる強さ、アイデアとキレが重要です。
長さについては、短篇(2万~4万字目安)、長篇(8万~14万字目安)、どちらも歓迎します。短篇の場合はシリーズ化を意識すると良いです。
ポイント
大胆なアイデアを捉える発想力が重要です。
思いついたアイデアをとことん考え抜く力が求められます。
■プレジデントオンライン
以下に筆者が各部門に要求していることの要約を記載します。
ビジネス部門
お金の話に関する作品を求めています。
誰にでも執筆のチャンスがあり、「ご自身の体験」をロジカルに捉え直すことが重要です。
期待する作品の例
体育館に「おうち」ができた…能登半島地震で大活躍する「1棟1万円」の簡易住宅を作った大学教授の使命感(川内 イオ)
「成人式には不適切な衣装」をなぜ作り続けたのか…「北九州の恥」と呼ばれたド派手衣装を生んだ店主のプロ意識(宮﨑 まきこ)
なぜ日本の郊外には「タダ同然の住宅地」が大量にあるのか…「限界分譲地」という大問題を告発する(吉川 祐介)
小学生に教えるために編集者歴17年の父親が本気で考えた…「きちんと伝わる文章」を書く10のコツ(石川 大樹)
ポイント
目で見たこと、耳で聞いたことをつぶさに分析すること。
世間で言われていることやウワサではなく、ご自身の見聞きしたことが最も強力です。
ビジネス=お金のディテールをどれだけ描写できるかが重要です。
■ポプラ社
以下に筆者が各部門に対して要求していることの要約を記載します。
ホラー部門
怖さやおぞましさの奥にある「切なさ」や「儚さ」を描き出す作品を求めています。
ミステリー部門
エンターテインメント性やドラマ性の高い作品を求めています。技術的な秀逸さよりも重視されます。
恋愛小説部門
その物語や関係性を描く必然性を強く感じられる作品を求めています。
ファンタジー小説部門
しっかりとした骨格を備えた作品を求めています。「なんでもあり」だからこそ重要です。
ポイント
ジャンルに囚われずに、自分が本当に書きたいと思うものを書くことが重要です。
■U-NEXT Comic
以下に、筆者が各部門に対して何を要求しているかの要約を記載します。
漫画原作部門
縦スクロールマンガの定番売れ筋ジャンルと話題性のある斬新な切り口をかけあわせた作品を求めています。
男性向け: バトルアクション(異世界転生・俺TUEEE・現代スカッと)、パニックサバイバルホラー
女性向け: 西洋・現代ロマンス、不倫復讐系
創作漫画部門
縦スクロールマンガの定番売れ筋ジャンルに加えて、ジャンルを問わないクリエイターの独創性が光る作品を求めています。
ひとりのクリエイターのみでつくりあげる作品も歓迎します。
期待する作品の例
男性向け: 『俺だけレベルアップな件』、『喧嘩独学』、『Sweet Home』
女性向け: 『オークの樹の下』、『ある日、お姫様になってしまった件について』、『肝臓を奪われた妻』、『私の夫と結婚して』
ポイント
テンポの良さ、王道ストーリーの中にある独自性、次の話を読みたくなるヒキを盛り込むことが重要です。
AI、いい仕事する! なかなか良くまとまってると思いませんか? さて、これだけでは面白くないので、以上全ての要望を踏まえた上で、各部門に要求される作品像も聞いてみました。
■漫画原作部門
漫画原作部門に応募するために、以下の点を考慮した小説がおすすめです:
1. 縦スクロールマンガの定番ジャンルを押さえる
男性向け
バトルアクション: 異世界転生、俺TUEEE(強い主人公)、現代スカッと。
パニックサバイバルホラー: 非常事態に巻き込まれた人物たちのサバイバル。
女性向け
西洋・現代ロマンス: お姫様や貴族、または現代の恋愛。
不倫復讐系: 配偶者の裏切りや不倫に対する復讐劇。
2. 話題性のある斬新な切り口
売れ筋ジャンルと組み合わせて、新しい視点や意外性を盛り込むことが重要です。例えば:
異世界転生バトルアクション+現代の技術や知識を活かした戦闘方法。
西洋ロマンス+タイムスリップや未来の技術。
3. テンポの良さと「ヒキ」を意識する
縦スクロールマンガはスマートフォンでの読みやすさが求められます。テンポの良いストーリー展開と、次の話が気になるような「ヒキ」を盛り込むことが重要です。
4. 独自性と魅力的なキャラクター
王道ストーリーの中に独自の要素を組み込み、読者を引きつける魅力的なキャラクターを設定しましょう。
具体例
以下は、漫画原作部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. 異世界転生バトルアクション
タイトル: 「現代の技術で異世界を救え」
概要: 主人公は現代の技術者で、異世界に転生した後、その技術と知識を駆使して魔王軍に立ち向かう。異世界の魔法と現代のテクノロジーが融合した斬新な戦闘シーンが見どころ。
2. 西洋ロマンス+タイムスリップ
タイトル: 「お姫様のタイムリープ」
概要: 現代の大学生が突然、中世の王国の姫にタイムスリップ。元の世界に戻るための方法を探しつつ、現地の王子との恋愛模様を描く。現代の知識を活かして中世の問題を解決するエピソードがポイント。
3. 不倫復讐ロマンス
タイトル: 「裏切りの代償」
概要: 主人公は夫に裏切られ、不倫を知った後に冷酷な復讐を計画。心理戦や策略を駆使して、不倫相手と夫に制裁を加えていくストーリー。
■恋愛小説部門
恋愛小説部門に応募するためには、以下の点を考慮した小説がおすすめです:
1. 現代性を反映した新しい視点の恋愛小説
伝統的な恋愛テーマに新しい要素を加えることで、読者にとって新鮮で興味深い物語を作りましょう。
例:オンラインデートの時代における恋愛、異文化間の恋愛、年齢差が大きいカップルの物語など。
2. 魅力的なキャラクターと共感できる関係性
キャラクターがリアルで魅力的であることが重要です。読者が感情移入できるような人物像を描きましょう。
彼らの関係性がどのように発展し、困難を乗り越えていくかに焦点を当て、物語に深みを持たせます。
3. 短編・長編どちらも対応
短編(2万~4万字目安)と長編(8万~14万字目安)のどちらでも対応可能な内容にすることが望ましいです。
具体例
以下は、恋愛小説部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. オンラインデート
タイトル: 「デジタル・ハートビート」
概要: 主人公は仕事に追われる日々を過ごす女性。ある日、オンラインデートアプリで魅力的な男性と出会う。物理的な距離を超えて、どのように二人が心を通わせていくか、そして現実の出会いでの衝突や葛藤を描く。
2. 異文化間恋愛
タイトル: 「クロスカルチャー・ラブ」
概要: 主人公は日本で働く外国人男性と出会い、恋に落ちる。文化の違いによる誤解や家族の反対などを乗り越えながら、二人がどのように関係を築いていくかを描く。
3. 年齢差ロマンス
タイトル: 「時を超えて、君と」
概要: 主人公は若いシングルマザー。彼女は自分よりもずっと年上の男性と出会い、意外な形で恋に落ちる。世間の偏見や家族の反応を乗り越え、彼らの愛がどのように成長していくかを描く。
■ファンタジー小説部門
ファンタジー小説部門に応募するためには、以下の点を考慮した小説がおすすめです:これらのポイントを押さえた小説であれば、漫画原作部門において高評価を得られる可能性が高いです。
1. 独自性と新しい視点
独自性のあるファンタジー世界を構築しましょう。魔法、異世界、神話などの要素を取り入れながら、新しい視点やテーマを取り入れることが重要です。
読者がその世界に引き込まれるような魅力的な設定を作りましょう。
2. 魅力的なキャラクターと物語
魅力的で個性的なキャラクターを設定し、彼らの成長や冒険を描きます。
物語の骨格をしっかりと構築し、読者が一緒に冒険を楽しめるような展開にすることが大切です。
3. エンターテインメント性とドラマ性
エンターテインメント性とドラマ性を両立させ、読者の興味を引き続けるストーリーを提供します。
感情的な共鳴や驚きの展開を取り入れ、読者を引き込む要素を盛り込みましょう。
4. 短編・長編どちらも対応
短編(2万~4万字目安)と長編(8万~14万字目安)のどちらでも対応可能な内容にすることが望ましいです。
具体例
以下は、ファンタジー小説部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. 魔法と冒険の物語
タイトル: 「エルフの王女と禁断の魔法」
概要: 主人公はエルフの王女。彼女は禁断の魔法を学び、その力を使って故郷を守るために冒険に出る。異世界のクリーチャーや魔法の謎を解き明かしながら、自分の力と成長を描く。
2. 神話をモチーフにした物語
タイトル: 「神々の戦争」
概要: 主人公は平凡な村の青年。ある日、自分が古代神話の神々と関わる運命を持つことを知り、神々の戦争に巻き込まれていく。彼は力を得て、戦争を終わらせるための冒険に挑む。
3. 異世界転生ファンタジー
タイトル: 「異世界の錬金術師」
概要: 主人公は現代の錬金術研究者で、異世界に転生する。彼は現代の知識と異世界の魔法を融合させ、錬金術の力を駆使して異世界の危機を救うために戦う。
■お仕事小説部門
お仕事小説部門に応募するためには、以下の点を考慮した小説がおすすめです:
1. 働くことや人間ドラマを描く
特定の職業や業界を舞台にし、そこで働く人々のドラマを描きます。
働くことの喜びや苦労、人間関係の葛藤や成長などをテーマにすることで、読者に共感を呼びます。
2. 現代社会の課題やテーマを取り入れる
現代の働き方に関する問題や課題を取り上げることで、リアルな物語にすることが重要です。
例:リモートワーク、ワークライフバランス、パワハラやセクハラ、ジェンダー平等など。
3. 感情的な共鳴とインスピレーション
主人公や登場人物の成長や葛藤を通じて、読者が感情的に共鳴できるストーリーを構築します。
読んでよかった、明日もがんばろうと思えるようなポジティブなメッセージを伝えることが大切です。
4. 短編・長編どちらも対応
短編(2万~4万字目安)と長編(8万~14万字目安)のどちらでも対応可能な内容にすることが望ましいです。
具体例
以下は、お仕事小説部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. コーポレートストーリー
タイトル: 「リーダーへの道」
概要: 主人公は若手社員で、チームリーダーに昇進する。新しい役割に対するプレッシャーや、部下との関係の築き方、上司との葛藤を描きながら、成長していく姿を描く。リーダーシップやチームワークの重要性をテーマにする。
2. 働く母親の奮闘記
タイトル: 「ワーキングマザーの挑戦」
概要: 主人公は二人の子供を育てるシングルマザーで、フルタイムの仕事を持つ。家庭と仕事の両立に悩みながらも、困難を乗り越えて成長する姿を描く。ワークライフバランスや家庭の重要性をテーマにする。
3. スタートアップの物語
タイトル: 「夢を追うスタートアップ」
概要: 主人公は起業家で、友人たちと共にスタートアップを立ち上げる。資金調達やビジネスの立ち上げ、競合他社との戦いなどを通じて、夢を追いかける姿を描く。起業のリアルな苦労や達成感をテーマにする。
■ミステリー小説部門
ミステリー小説部門に応募するためには、以下の点を考慮した小説がおすすめです:
1. 広義のミステリー作品
伝統的なミステリーだけでなく、日常の謎や悩みを解決する作品も含めましょう。
事件が発生し解決するストーリーや、密室の謎解きなどの要素を取り入れると良いです。
2. オリジナリティと意外性
オリジナリティあふれる謎や意外な展開を盛り込むことが重要です。
読者を驚かせ、引き込むための工夫を凝らしたストーリーを構築しましょう。
3. 魅力的なキャラクター
魅力的な探偵や犯人、脇役たちを設定し、彼らの人間ドラマを描きます。
彼らの背景や動機をしっかりと描くことで、物語に深みを持たせます。
4. 短編・長編どちらも対応
短編(2万~4万字目安)と長編(8万~14万字目安)のどちらでも対応可能な内容にすることが望ましいです。
具体例
以下は、ミステリー小説部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. 伝統的なミステリー
タイトル: 「密室の謎」
概要: ある大邸宅で起こった密室殺人事件。探偵が現場を調査し、証拠を集めながら犯人を突き止める過程を描く。意外な犯人像と緻密な謎解きが魅力。
2. 日常の謎解き
タイトル: 「カフェの謎」
概要: 小さなカフェで働く主人公が、常連客から持ちかけられる日常のちょっとした謎を解決していく。各話ごとに異なる謎が登場し、徐々に大きな事件へと繋がっていく。
3. 心理サスペンス
タイトル: 「偽りの友」
概要: 主人公は親友と思っていた人物が実は敵であることに気づく。心理戦や駆け引きを描きながら、真実を追い求めるサスペンスドラマ。
■ホラー小説部門
ホラー小説部門に応募するためには、以下の点を考慮した小説がおすすめです:
1. 尖ったアイデア
独自で大胆なアイデアが求められます。読者が予想できないような恐怖の要素を取り入れましょう。
例えば、従来のホラーの枠を超えた設定や、心理的な恐怖を強調するストーリーが効果的です。
2. 怖さと切なさ、儚さを兼ね備えた物語
怖さやおぞましさの奥にある「切なさ」や「儚さ」も描き出すことで、物語に深みを持たせましょう。
キャラクターの人間ドラマや感情の変化を丁寧に描くことで、単なる恐怖ではない感情の波を生み出します。
3. 強い導入と引き込む展開
冒頭から一気に引き込む強さが重要です。読者を一気に物語の世界に引き込むためのインパクトのある始まりを設定しましょう。
ストーリーの展開がスピーディーで、読者を飽きさせない工夫が必要です。
4. 短編・長編どちらも対応
短編(2万~4万字目安)と長編(8万~14万字目安)のどちらでも対応可能な内容にすることが望ましいです。短編の場合はシリーズ化を意識すると良いです。
具体例
以下は、ホラー小説部門に応募するための具体的な小説のアイデアです:
1. 心理ホラー
タイトル: 「影の囁き」
概要: 主人公は平凡な日常を過ごしていたが、ある日から自分にしか見えない影がつきまとうようになる。影は徐々に彼の心を侵食し、最終的には恐ろしい真実を暴き出す。
2. 都市伝説
タイトル: 「囁く街」
概要: 主人公は新しい街に引っ越してきたが、その街には古くから囁かれる恐ろしい都市伝説があった。彼は都市伝説の真相を解明しようとするが、次々と怪異に巻き込まれていく。
3. 民間伝承ホラー
タイトル: 「森の奥の異界」
概要: 主人公は遠い山奥の村に住む親戚を訪れるが、その村には不気味な民間伝承があった。夜になると森の中から奇妙な音が聞こえ、村人たちは恐怖におののく。主人公はその謎を解き明かすために立ち上がるが…。
■エッセイ部門
エッセイ部門に応募するためには、以下の点を考慮した内容がおすすめです:
1. 自分の言葉で書くこと
自分自身の言葉で書くことが重要です。読者に対して率直で正直な表現を心がけましょう。
2. ユニークな知見や経験を盛り込む
自分だけの経験やユニークな知見を、読者に愛をもってやさしく丁寧に伝えることがポイントです。
日常の何気ない出来事や体験から学んだことを具体的に描写し、読者に共感を呼びましょう。
3. ネガティブな面も開示する
自分のネガティブな面や困難な経験も開示し、それが他の人の救いや解決につながるような内容にします。
困難な状況を乗り越えた経験談や教訓を共有することで、読者に勇気を与えます。
4. シンプルでわかりやすい文章
シンプルでわかりやすい文章を心がけます。飾らず、話を盛らず、率直な表現が求められます。
具体例
以下は、エッセイ部門に応募するための具体的なアイデアです:
1. 自己成長の物語
タイトル: 「失敗から学んだこと」
概要: 主人公が様々な失敗を経験し、それを乗り越えるためにどのように工夫し、成長していったかを描くエッセイ。読者にとっても共感できる内容とし、困難な状況を乗り越えるためのヒントを提供します。
2. 日常の小さな喜び
タイトル: 「日々の小さな幸せ」
概要: 日常生活の中で感じる小さな幸せや喜びを描くエッセイ。季節の変わり目や家族との交流、友人との時間など、読者にも身近なテーマを取り上げます。
3. 人生の転機と教訓
タイトル: 「私の人生の転機」
概要: 人生の中で大きな転機となった出来事を振り返り、それがどのように影響を与えたか、どのように成長したかを描くエッセイ。読者にも自分の転機について考えさせる内容です。
期待する作品の例
『20代で得た知見』
『ウケる技術』
『プロカウンセラーの聞く技術』
『愛するよりも愛されたい』
ポイント
自分のユニークな経験や気づきを重視します。
読者に愛をもってやさしく丁寧に伝えること。
シンプルでわかりやすい文章で、率直に書くこと。
■ビジネス部門
ビジネス部門に応募するためには、以下の点を考慮した内容が効果的です:
1. 普遍的な課題に対する新しい解決策
普遍的な課題に対する新しい解決策を提示することが重要です。
例: 効率的なコミュニケーション方法、仕事の効率化、ネガティブ思考の改善など。
2. 明確な目的とターゲット
誰のどんな課題を解決するのかを明確にし、ターゲット読者に共感を呼ぶ内容にしましょう。
3. 行動変容を促す具体的な方法
読者の行動変容を促す具体的な方法や手段を示すことが大切です。
例: 実践可能なアクションプラン、具体的なステップやツールの紹介。
4. 体系的なアプローチ
体系的で分かりやすい構成を心がけ、読者が理解しやすいように情報を整理します。
具体例
以下は、ビジネス部門に応募するための具体的なアイデアです:
1. 効率的なコミュニケーション方法
タイトル: 「成果を引き出すコミュニケーション術」
概要: 効率的なコミュニケーション方法を紹介し、仕事の生産性を向上させるための具体的なテクニックを提案。リモートワークやハイブリッドワークにおけるコミュニケーションの課題と解決策を中心に描く。
2. ネガティブ思考の改善
タイトル: 「ポジティブシンキングの実践法」
概要: ネガティブ思考をポジティブに転換するための具体的な方法を紹介。マインドセットの重要性を説き、読者が日常で実践できる方法を提案。
3. ワークライフバランスの改善
タイトル: 「ワークライフバランスの極意」
概要: 仕事とプライベートのバランスを取るための方法を紹介。効率的なタイムマネジメントやリラックスするためのテクニックを提案。
期待する作品の例
『ビジネス会食 完全攻略マニュアル すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド』
ポイント
普遍的な課題に対する新しい解決策を提示すること。
具体的な方法やツールを紹介し、読者の行動変容を促すこと。
体系的で分かりやすい構成にすること。
なんか具体例まで提案してくれてる😅 これだけAIが発達してると、まじでAIだけで長編小説書けちゃうかもな、とちょっと恐怖してます💦
いかがでしょうか? 自分は創作大賞2024の際、書く余裕がなかったので過去作で応募したんですが、こうやって見ると協賛各社の要望にはあんまり沿ってなかったかな……と今更ながら反省😵 AIが出力した結果なので100%信用していいかと言われるとダメな気もしますが、自分的には大いに参考になりました。これは創作大賞2025が始まったら速攻で分析しないとな!😤
創作大賞2025に向けてはできれば協賛各社のコメントが出揃ってから分析して書く内容を決めたいところですが、それだと間に合わないか💦 とりあえず2024のこの内容を参考にして対策を考え始めるかなあ。
