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第2章:ため息を許す|吐ける體に還る

本来の呼吸に
肺活量は要らない
我慢強さも要らない

呼氣が鎮まっていくところまで
介入せずに見送れるか

創道/DAN100™は
その条件を提案する

第2章のテーマは ため息を許す

頑張って吐こうとする意図を手放し
鎮まるための土壌(条件)を 静かに整えていく

利する薄紙を
一枚ずつ積み重ねるプロセスを通じて
内側に流れる 微かな凪(なぎ)を感じてください

吐ける體(からだ)へ還る道は ここから始まります


土壌を 静かに整える|無為へ至るための作為

利する薄紙①
姿勢 坐位が好ましい

坐って
尾てい骨を地に向ける

その上に背骨を積み重ね
頭部を背骨の上にバランスよくのせる

正解を探し続けない

緊張で支えなくても崩れ
にくくなる方向へ向かうなら
それでよい

利する薄紙②
ため息のような呼吸

上体を屈めながら
脱力して ゆっくり吐く(呼氣)

最初のうちは吐ききったと思ったら
上体をゆっくり起こし
體が吸氣を欲するがままに
受け入れる

数回 繰り返しながら
脱力を味わい
呼氣が鎮まっていくところまで
介入せずに見送る

起きる変化は派手ではない

余計な緊張がわずかにほどけていく

顎がゆるむ
喉が開く
視野が広がりやすくなる

わずかな変化に氣がついたなら
土壌は静かに整いはじめている

それでじゅうぶん

次回:第3章 中心は作るのではなく顕れる


吐ききるまで、介入せずに見送る。わずかな変化に氣づいたなら、それでじゅうぶん。

その「見送る」を一つずつ確かめられるのが二十四の所作ガイドです。登録なしで、今すぐ読めます。

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