「合理的配慮」って、こんなに違うんだ——悲しい職場と、「ぶつからないでね」から始まった優しい学校での話
こんにちは。
アラフォーママ、くまのひとみです🐻
3歳の息子はASD診断あり、
ADHD&DCD(発達性協調運動障害)の特性を持っています。
今日は、ちょっと心がほぐれる「合理的配慮」のお話を。
職場で感じた“悲しい配慮”と、学校で知った“あたたかい配慮”
最近、職場で「合理的配慮」という言葉を耳にするようになり、
実際に「施行」されるようになり
なんだか切なくなることがありました。
「それ、本当に配慮なの?」と感じるような
排除を目的とするような
形式だけの“悲しい配慮”です。
こちらについては後日改めて記事にします。
でもそんな中、同じ県内のとある小学校で、
心がじんわり温かくなるお話を聞いたんです。
背中にボルトが入った子が入学するとき
入学前から手術をしていて、
背中にボルトとクリップが入っている小学1年生の子がいました。
先生たちへの注意事項はただひとつ。
ぶつからないこと
もしぶつかって衝撃が加わると、
クリップが外れて再手術になる可能性があるそうです。
学校全体での準備
その子が入学する前に、学校ではいろんな工夫がされました。
✅️廊下に線を引き、行き来を分ける
✅️全学年に「この子が入学してくる」ことを事前に周知
最初は「廊下は走らないよ」と言っても走っていた子どもたちが、
このことをきっかけにお互いに注意するようになったのだそうです。
初めての運動会
入学してしばらくして迎えた運動会。
その子は今まで一度も参加できたことがありませんでした。
どうにかして参加させたいと考えた先生たち。
そして、決まった種目が「玉入れ」でした。
“守るゾーン”を作った先生たち
他の子たちとぶつからないように、
先生たちがその子の周りを囲んで守るゾーンを作りました。
そこから玉を投げて、みんなと一緒に参加。
競技が終わったあと…
いや、きっと途中からもう涙が出ていたのでしょう。
その子も、ご両親も泣いていたそうです。
「初めて運動会に参加できました」
あぁ、書きながらまた泣いちゃう。
子どもたちの「自分からの配慮」
他にも、聴覚障害の子どものために、
緊急時に点灯するランプを設置したという話もありました。
でも、
ランプを見た他の子どもたちが言ったんです。
「これもいいけど、いちばんは、この子の手を引いて逃げることじゃない?」
なんて素敵な言葉なんでしょう。
配慮には、2つの形があると思う
私はこの話を聞いて、こう思いました。
学校が環境的に整える配慮
子どもたちの心から生まれた配慮
どちらも本物の「合理的配慮」。
子どもたちは、「こうしなさい」と言われたからではなく、
自分たちで“思った”から動いた。
それって、先生方が普段から
子どもたちと真っ直ぐに向き合ってきた証拠なんですよね。
最後に
合理的配慮って、制度のためのものじゃなくて、
「誰かを思う気持ち」から生まれるもの。
悲しい配慮もあるけれど、
こんなあたたかい配慮も確かにあるんだぞ!と、
声を大にして言いたい。
今日も少し、心が温かくなった気がします☕️
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こんなあたたかい合理的配慮もあるよ!
など
教えていただけると嬉しいです✨
