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氷室うつろの歌枠が1番好き

俺は氷室うつろの歌枠が大好きだ。
辿々しい雰囲気の中、それでも一生懸命に歌おうとしているところに、激しく萌えを感じる。

もしだ。
もし氷室うつろが、他のV同様、小慣れた感じでそこそこ伸びる歌ってみたレベルの歌唱力があったとしよう。
…俺はそこまで氷室うつろに対して興味を持たなかったと思う。あっふーん。上手いね。って感じで
結局感情論なのだ。氷室うつろからは曲のチョイス一つとっても、歌声一つとっても、こだわりや、気持ちを感じるのである。なんというか、血の通ったコミュニケーションを感じる。

氷室うつろの歌と言えば、この2曲は外せないだろう。(以下、ややネタバレ注意)
そう、先日発表された氷室うつろのファーストシングル「お待たせしました、最推しです」と、
初期のダウナーでクールな空気感が抜けきれていない、モエチャッカファイア の歌ってみたである。

恐らく、正式な集音器材を使って作り上げられた歌動画はこの2本であろう(他にもあったらスマソ)

まず、私と同じ最近界隈に入ったうつろスキーには、是非、最初に「おまさい」を聴いてほしい。

天真爛漫で見た目だけダウナークールな英国風メイドのうつろちゃんの可愛さが、ふんだんに散りばめられている。
そして本人によるこだわりや、細かい演出について解説されている動画があるので、是非そちらを見て欲しいが、やはりどれだけ明るくても、最後は哀愁を漂わせてくるのである。

「わたくしと最高の日々を過ごしましょうね。そしていつか、あなたの走馬燈の彩りになる日まで。」

この初期からあるどこか儚い演出を、動画の終盤でねじ込んだあと、実は夢オチなのである。
一瞬ヒヤッとしたが、ふつーにコールが始まり、うつろちゃんがモーニングコールをしてくれて終了。ただ陽気なだけでない、元来設定として存在する似つかわしくないシリアスな展開を上手く昇華した、素晴らしい演出と言えよう。

そして初期の歌ってみた モエチャッカファイア
である。

今でこそうつろさんは、方針でダウナーで瀟洒なメイドを意識して演出していたと言うが、今でもその雰囲気、片鱗は初期動画に残っているので、興味のある私と同じかけだしうつろスキー諸君は是非一興を。特に現存する最も古い動画、自己紹介動画はとても上品で美しく、今のうつろさんにはない魅力がふんだんに詰まっている。

モエチャッカファイアは、上に記した通りの雰囲気を守りつつ、クールに演出しながら上手く歌い上げているのである。とても同一人物とは思えない、凛としていて儚げな雰囲気の声がメロディに絡む。

おまさいや、最近の元気なうつろさんの配信を視聴したりした後に、ふとこの動画を再生すると、ここまでスタイルを変えることができるのだなと、感心までしてしまう。

ああ、歌枠が待ち遠しい。

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