Personal Mountains
今日はもう眠い。最後の力を振り絞って書くことにした。午前中は10キロ走り、そのあとで、昨日食べられなかったステーキを食べた。走り終わったあとで、植物に水を供給するためのシステムに支障がみられ、走り終わってすぐに、手が悴む中でどうにかしようと、水道を時計回りやら反時計回りやらに捻ったり、プラスドライバーを用いた。結果、システムは回復しなかった。
午後は通っていた大学へ行くことにした。数年前から考えていたこと。彼女の大学と僕の大学の両方に行こうとしたけれど、それは同日では難しいだろう…ということになり諦め、僕の大学だけに再訪することになった。といっても、彼女は新訪ということになる。僕らの大学は時代こそ違えど、同じ路線だった。昔通った大学の駅に降り立つと、知らない店があった…ものの、許容範囲だった。アメリカがドイツになるわけではないし、地球は相変わらず、火星にはならないだろう。僕は当時と違う道で、大学に行くことにした。ひいきにしていた、スーパーに寄って学校に行きたかったから。ひいきにしていた安さが売りのスーパーはまだあった。周囲の団地の人たちはここに集まってくるらしい。スーパーで買った唐揚げを、昔よく昼食を食べた公園で食べ、大学へ向かった。当時、それほどはまっていたわけではないけれど…この道を通る時によく聴いていた”はっぴぃえんど”を聴きながら、公園から大学へ歩いて行った。大学は以前と変わらずに入ることができた。休日だから、人はほとんどいなかった。何号棟だかわからないけれど、よく一人で行っていた屋上に行ってみることにした。屋上に行くためのドアの鍵…当時と同様に、手でひねればすぐに開くタイプのまま。屋上は当時のまま…いつも通り、誰もいなかった。時間が経っていないかのように。屋上で当時と同じ角度で数枚の写真を撮った。教授は休日ということもありいなかった。
学校を後にするときに、後ろから学生が追いかけてきた。「落としましたよ。」僕は首からかけていたタオルを落としたらしかった。「ありがとう。」と一声かけた。学生は恥ずかしそうに戻って行った。
当時通った帰り道は通らずに、別の道から隣の駅に向かうことにした。
はっぴぃえんどを聴きながら。
