「HappyHorse 1.0」とは?使う方法(使えるプラットフォーム)や料金を解説
こんにちは、タナベです。
「あのSeedance 2.0を超えた!」
と話題になっている動画生成AI「HappyHorse 1.0」。
この記事では「HappyHorse 1.0」について解説します。
どんな動画生成AIなのか
運営会社はどこなのか?
どこで使えるのか?
などが気になっている方はぜひ記事をチェックしてください。
「HappyHorse 1.0」とは?どんな動画生成AIなのか?
はじめに、HappyHorse 1.0(ここからは「HappyHorse」で統一)について、概要を解説します。
なぜ公開前から「性能はSeedance 2.0 以上」と評価されているのか?
HappyHorseは公開前から「性能はSeedance 2.0 以上」と評価されていました。
なぜここまで高く評価されているのでしょうか?
その理由は「Artificial Analysis」というサイトです。
Artificial Analysisは生成AIの性能を比較できるサイトです。
比較方法はシンプルで「ユーザーの投票」です。
じっさいに投票画面を見てみましょう。
以下はArtificial Analysisのキャプチャー画面ですが、2つの動画が視聴できます。

視聴者は2つの動画を見比べ、優れていると思う方を選択・投票します。
これらの投票が無数に積み上がることによって「優れた性能を持つ動画生成AI」のランキングが作られる、という仕組みです。
そして、HappyHorseは
t2v(テキストから動画)
i2v(画像から動画)
などの項目で、Seedance 2.0を超えた1位と評価されています。
※2026年4月11日時点での評価
t2v(テキストから動画)の評価ランキングはこちら↓

i2v(画像から動画)の評価ランキングはこちら↓

どちらも、あのSeedance 2.0を凌駕し1位に輝いています。
ただし、必ずしもArtificial Analysisの評価が正しいとは限りません。
知名度の低いモデルが突然1位にランクインするケースもあり、その後は話題にならないまま埋もれてしまうこともあります。
そのため、ランキングを鵜呑みにするのではなく、実際の動画を見て、ご自身の目で性能を判断することをおすすめします。
HappyHorseで生成された動画例を紹介
Artificial Analysisの公式Xで、HappyHorseで生成された動画が公開されています。
Seedance 2.0などの人気動画生成AIと比較できる内容になっているので、いくつか紹介します。
※動画右下で使用モデルを確認できます
Example generations from HappyHorse-1.0 compared to Dreamina Seedance 2.0, Kling 3.0 Pro, grok-video-imagine and PixVerse V6 (Text to Video with Audio):
— Artificial Analysis (@ArtificialAnlys) April 10, 2026
Prompt [1/4]: A Pixar-style short about a nervous little traffic cone who dreams of being a finish line pylon at a major… pic.twitter.com/xhOAgRJYUH
Prompt [2/4]: A basketball bouncing on an empty indoor court, creating a loud, rhythmic echo with every slap against the polished hardwood floor, punctuated by the sharp squeak of rubber sneakers. pic.twitter.com/3taHqQIOj0
— Artificial Analysis (@ArtificialAnlys) April 10, 2026
Prompt [3/4]: A flashlight beam exploring a cave system, illuminating wet limestone formations. The light catches crystalline calcite deposits that glitter and flash. Where the beam passes through shallow standing water, it creates bright caustic patterns on the submerged floor.… pic.twitter.com/dCHWRm9Rpk
— Artificial Analysis (@ArtificialAnlys) April 10, 2026
個人的には、「Seedance 2.0を超えた!」という評価はやや大げさに感じています。
動画によっては同等もしくは少し劣る、という感覚ですが、みなさんはいかがでしょうか?
とはいえ、いずれにせよ非常に高性能な動画生成AIであることは間違いなさそうです。
運営会社は「アリババ」の一部門
気になるHappyHorseの運営会社についても解説します。
HappyHorseを開発・運営しているのは、中国の大手企業「アリババ」の一部門です。
具体的には、アリババの「ATH AIイノベーションユニット」が担当しています(参考記事:CNBC)。
HappyHorseの公式Xもあり、以下のようにポストしています。
HappyHorse is still in the stable. 🐴
— HappyHorse (@HappyHorseATH) April 10, 2026
No official website yet — anything you've seen out there isn't us.
We're part of Alibaba's ATH AI Innovation Unit, and when we're ready, you'll know. Stay tuned.#HappyHorse #Alibaba #ATH
アリババは、中国を代表するIT企業のひとつであり、世界的にも高い知名度を持つ企業です。
同社はすでに動画生成AI「Wan」の実績もあり、HappyHorseは一定の信頼性があるプロジェクトといえるでしょう。
「HappyHorse 1.0」はどこで使える?
HappyHorseを利用できるプラットフォームについて紹介します。
HappyHorseは以下のAIツールで利用できます。
たくさんあるので、使いやすいツールを選んでください。
ちなみに、「HappyHorse 1.0」というWEBサイトが複数ありますが、公式は以下のように発表しています。
No official website yet — anything you've seen out there isn't us.
(公式サイトはまだありません。今見かけているものは、どれも私たちのものではありません。
なので、検索してそれっぽいサイトを見つけても、利用しない方が安全です。
Happyhorse 1.0の料金はツールごとに異なる
Happyhorse 1.0の料金は決まっていません。
使用するツールごとに異なる料金が設定されていますので、使用するツールで確認をお願いします。
ただ、Happyhorse 1.0の料金は割と高めです。
SJinn(エスジン)を例に挙げると、動画1秒あたりの消費クレジットは220。
Seedance 2.0(720p・Pro)の消費クレジットが1秒あたり240なので、ほぼ同じくらいですね。
そして、日本円に換算すると220クレジットは31.5円です。
つまり、10秒の動画を作ると315円かかります。
使用する際は、それなりのお金が発生することを理解して上でご利用ください。
Happyhorse 1.0の解説は以上となります。
それでは、また別のnoteでお会いしましょう!
