蹴れ!
100m走で実験。
①オリンピックのような正式のスタート。
②スタート地点までジョギングして、
スタートラインに爪先がついたら、
ピストルがなってスタート。
①と②その日授業を受けた全員が同じ結果になった。
①と②どっちのタイムが速くなったろうか。
ちょっと考えてみて下さい。
ではいいですか。
ちなみに私は、12秒後半から、11秒前半が出て
10秒台も夢じゃないと舞い上がりました。
珍しくためを作っています。
そろそろですか。
実は、②です。
①のクラウチングスタートが、
ルールの中では
一番合理的なスタート方法です。
爆発的な瞬発力を支えるために
短距離選手は上半身を鍛えます。
だから筋肉隆々ですね。
②が速くなるのは、上半身が最初から
直立に近いので、あとは前傾して
足を強く蹴るだけでスピードアップできるから。
①は上体を起こして太腿を
引き上げる動作が余分に必要です。
これからスプリンターをめざす人へ
太腿を高く上げる練習で足は速くなりません。
1964年の東京オリンピックのためにやってきた
外国人コーチの言葉を
間違えて訳してしまったようです。
背筋を伸ばして、しっかり手を振って
膝を高く上げて走る練習をしたことないですか
正しくは「力強く地面を蹴れ!」です。
