きくは、菊、効く、聴く
大人気の先生ドラマをていた。
ふぐを人々が食べるようになるまでの試行錯誤。
「俺は、ふぐの皮を食べてしまった。
次に食べるやつは、皮を食べるな」
「そう言い残して、奴が死んだ後に挑戦した奴がいたんだ」
「俺は、皮を食べなかったけど、
どうやら目がいけないのかもしれない・・・」
「こうして、ふぐを食べては死んでいった人のおかげで、
ふぐの食べてはいけないところがわかってきたんだ」
独特のイントネーションでの語り口に引き込まれていた。
ふぐだけでなく、古代の人たちの命懸けのチャレンジで
食べてもいいものが伝えられてきた。
刺身に添えられる「つま」も
かつては、命を守るものであった。
刺身を食べたいと思った人間たちの
チャレンジの成果が「つま」
刺身には、大葉、紅たで、菊、わさび、白根大根・・・。
「つま」として添えられている。
生臭さを消すぐらいと思っていた。
しかし、そうではなかった。
延々と受け継がれてきた日本の食文化が、
安全に美味しく刺身を食べることができている。
「つま」の活かし方を教えてもらった。
菊の花びらや紅たでは、刺身や醤油の中に入れる。
大葉や白根大根は、刺身の添えたり包んだりしていただく。
わさびは、刺身の上にちょこんとのっける。
味以上に殺菌作用のためであると教えてもらった。
4月7日にお話を聴かせていただいたのは。
