野党は審議拒否をやめろ
国家空転、
「意味があるか?」という問いに対しては、場合によるというのが正確な答えです。
国会でいう「審議拒否」は、野党が国会運営への抗議として委員会や本会議への出席を見合わせる行動です。最近も与党と野党が議員定数削減法案などの扱いを巡って対立し、野党側が審議に応じない状況が続いています。
審議拒否に意味があるという考え方
* 与党の強引な国会運営への抗議になる
* メディアや国民の注目を集められる
* 与党との再協議を引き出す圧力になる
* 少数派の意見を無視した議事進行への対抗手段になる
意味がないという考え方
* 国会議員の本来の仕事は審議すること
* 席に着いて反対論を展開した方が有権者に伝わる
* 法案審議や予算審議が遅れる
* 「仕事をしていない」という印象を与えることがある
私見では
民主主義の原則からすると、野党は国会に出席して反論し、修正案を出し、採決で反対する方が国民には分かりやすいと思います。
ただし、与党が事前合意を無視したり、委員会運営を強行したと野党が判断した場合には、「抗議のための一時的な退席」には一定の意味があります。問題は、それが長期間続いて国会が空転する場合です。そうなると政策論争よりも政局争いと受け取られやすくなります。
自民党支持者の立場から見ると、「反対なら国会で議論すべきだ」という意見が比較的強い傾向があります。一方、野党側は「議論の前提が壊されたため抗議している」と説明しています。結局は、国民がどちらの主張に納得するかが政治的な評価になります。
