雨降る夜にKing&Princeを想ふ
全くうまくもないタイトルなのは自覚がある。
私の5大栄養素はスタンプラリー・寺社仏閣・読書・ダラダラタイム(他ないのか・・という感じなので模索中)、そしてKing&Princeだ。
今日はいつか書こうと思っていた、私の現在の推し団体(?)について
5年前の今日、CDデビューが決まったことにちなみ語ってみようと思う。
King&Princeとは?
詳しくはWikipediaや他の方が丁寧にまとめているサイトを参考していただきたいので簡単に。
男性アイドルグループの宝庫・ジャニーズ事務所に所属する5人組(当初は6人)のグループだ。
2018年5月23日に「シンデレラガール」(TBSドラマ・花のち晴れ主題歌)でユニバーサルミュージックよりCDデビューを果たした。
メンバー全員が端正なルックス、圧倒的なパフォーマンス力を持ちながら
信じられないほどの天然(学力や常識がない痛々しさよりも聞き間違い・勘違いがメイン)であり、爽やかさ・癒し・笑いを我々に届けてくれる存在だ。
2022年12月時点でファンクラブ会員数は93万人いると言われており、この数字は嵐に次ぐ多さである。
■平野紫耀(ひらの・しょう)
1997年1月29日生まれ、愛知県名古屋市出身。
グループのセンターになることが多い。
圧倒的ビジュアル、安定感抜群ハスキーな歌声、力強いダンス、ド級の天然・怪力、誰にでも優しく謙虚。まるで漫画の主人公のような存在。
■永瀬廉(ながせ・れん)
1999年1月23日生まれ、東京都出身。
東京出身だがソフトな関西弁を使っており、ラジオでの軽快なトークが良い。
朝ドラ・おかえりモネでヒロインの幼馴染を演じたことから俳優としての知名度が抜群でありながら、コンサートではファンサが多く心掴まれる人が多数。
■髙橋海人(たかはし・かいと)
1999年4月3日生まれ、神奈川県藤沢市出身。
幼少期からダンスを習っているためグループのダンス番長でありながら、ドラマ・映画の出演が多く俳優としてのポテンシャルが計り知れない。
少女漫画誌で連載を持っていたくらい芸術的センスがメンバー随一。
■岸優太(きし・ゆうた)
1995年9月29日生まれ、埼玉県川越市出身。
グループのリーダーであり、ジャニーズ事務所歴もメンバー内で1番長い。
とにかく努力の鬼。歌声をはじめ表現力が繊細で幅広い。
一方でKing&Prince1番の天然愛されキャラ。バラエティで爪痕を残さないことがない。
■神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)
1997年10月30日生まれ、千葉県千葉市出身。
国民的彼氏、King&Princeのラスボス、コンサートの演出家と多彩な顔を持っている。
デビュー後からの伸び代が最もありなんでも卒なくこなしているが知れば知るほど
ヤバイ(褒めている)人物なのは間違いない。
■岩橋玄樹(いわはし・げんき) ※2021年3月に脱退
1996年12月17日生まれ、東京都出身。
ジャニーズJr.時代最も名誉ある称号「恋人にしたいジャニーズJr.」脅威の3連覇。
守ってあげたくなる可愛さとパフォーマンスや行動の隅々から溢れ出る逞しさのギャップが凄まじい。
2018年11月から療養期間に入り、2021年3月にKing&Princeからの脱退ならびにジャニーズ事務所の退所を発表。現在はソロで活動を行なっている。
私がKing&Princeにハマるまで
そもそも私は中学3年生くらいからSMAPにどハマりしていた。
しかし、2016年12月31日に惜しまれながら解散をし(現在も個々で応援は続けているものの)その件からジャニーズ事務所に所属しているアイドルは金輪際応援しないと決めていた。
事務所の方針の不信感や応援したアイドルが解散することの悲しみを乗り越えるの経験はあまりしたくなかったのだ。
同時にゴタゴタに巻き込まれにくい2次元の推しを探すことで現実逃避をしていた。
SMAP騒動から他のジャニーズ出演番組を見ることすら遠ざかっていたときたまたま「ホンマでっか?」という番組を見ていたらデビューして間もないKing&Princeの6人が出ていた。
「うわっ・・あの騒動があってまだデビューとかするのか?SMAPは超えられないよ」なんて思いながら、画面の向こうでは専門家の先生(女性)をキュンとさせる一言という新人アイドルの登竜門のような企画をしていた。
具体的な内容までは覚えていないが、歯が浮くような甘いセリフを言うのだろうと構えていたら6人中4人が視聴者の期待を裏切るような絶妙にキュンとはしないとんでも回答をしており(覚えていないことが悔やまれる)
「このグループ、顔が整っていているバラエティでも笑い掻っ攫っている?!」と思ったことだけは覚えている。
トリがビシッとアイドルっぽく決めていたのだが、その直前に💩の話をしており(何故www)何を言っても明石家さんまさんをはじめ周りの方々が茶々を入れたことにより打率の異常な高さに感心してしまっていたのだ。
ただ肝心の団体名を覚えておらずそのまま数ヶ月か立った後に今度は深夜の音楽番組を見ていたら!あの時の強烈6人組が出ていたのだ。
これは今でも鮮明に記憶に残っているが、披露された曲はメンバー主演映画の主題歌「High on love」(のちに分かったことだがこの曲が地上波で披露された最初で最後の機会であり、地上波6人での最後の音楽番組だった)
初見にも関わらず
ハスキーの人美人だし歌安定している!(平野さん)黒髪の人の衣装の着方いいな!(髙橋さん)赤髪の人、あの面白い人!めっちゃアイドル!(岩橋さん)えっ高音の人歌唱力!(岸さん)なんだ次から次へとイケメンが出てきた!(神宮寺さん)うっわピースの破壊力えぐい!(永瀬さん)
・・・ここまで感想が出てきたのだ。
SMAP解散以降、ジャニーズ事務所所属タレント誰も応援しないぞと誓い、わずか1年半で崩れた瞬間であった。
衝撃の出会いから数ヶ月、新しい情報を求めて奔走する日々
その後は出演番組やラジオのチェック、雑誌を購入したりネットサーフィンで情報を集めていた。
この時の私は岩橋玄樹さんが気になって仕方なくなり、彼を探していたのだがどうも彼の姿が見つからず後から療養期間に入っていたことが判明、いつか帰ってくるであろう彼のためにまずは5人を理解したいという思いが強くなった。
2018年年末だったので供給が多く、歌番組で彼らの姿を見る機会がたくさんあったが、2019年に入ると途端に供給が減り(今ならYouTubeをはじめSNSでの活動も考えられるが当時はなかった)BS NHKのザ・少年倶楽部か日本テレビ朝の情報番組ZIP内のミニコーナーでしか彼らに会うことができなくなった。
過去の動画もある程度見てしまっており、2枚のシングルのミュージックビデオやデビューして間もないコンサートのDVDも何度も再生していた。
とにかく新しい彼らの姿が見たくなっていた。
なんとか方法がないのかと模索したところ、やはりファンクラブに入りファンクラブ会員向けの動画を見ることが候補として挙がった。
それなら、すぐに入会・・・といきたいところだったが、1度ファンクラブの解散(しかも前向きでは到底ない感じ)を経験すると
「また、SMAPさんと同じような目にあったら・・・」という不安が勝ってしまいなかなか1歩を踏み出せなかった。
そんな2019年のある日、3枚目のシングルの発売ならびに岩橋さんの活動復帰のニュースが流れ、ようやくファンクラブに入会をすることになった。(その時点でファンクラブ会員ナンバーは30万台であった)
露出の少なさに不信感を抱きつつ、6人の姿を見る日を心待ちにしていた
しかし、数日後再度岩橋さんの活動休止が発表され余儀なく5人での体制を応援するしかなくなった。
今振り返るとこの頃は前述したザ・少年倶楽部とZIPでしか彼らを見ることはできなかった・・・。(コンサートの案内が来たが当たらず悶々としていた)短い出演時間を噛み締めるように繰り返し見た記憶がある。
夏に平野さん・永瀬さん・神宮寺さんが映画出演しもちろん見に行ったが全て点の仕事であり継続した仕事が入ってこないものかと驚いていた。
彼らが実は業界内の評判が低いのか?マネージャーは無能なのか?と
あらぬ不安が解消されないまま日々を過ごしていた。
2020年1月にデビューする新しいグループ(のちに彼らより先輩のSixTONES、SnowManと知る)はデビュー前からYouTubeチャンネルを持っていたり音楽番組で出てくる機会もあったのに・・・と妬みすら生まれてしまっていた。
そんな中ある日、岸さん・神宮寺さんがジャニーズの伝統的な舞台「DREAM BOYS」という作品で主演を務めることがわかり、応募。
なんと当選をし、初めてKing&Princeを見る機会に恵まれたのだった。
パフォーマンスの高さ・人間と思えない発光加減・なのにアドリブ場面では素の天然さが炸裂しておりこのグループを応援してきて良かった(※1年程度)と心から思った。
追い討ちをかけるような事態が立て続けに発生、その中でも見える希望の光を信じ続けた
2020年に平野さんのドラマ出演が発表、それに伴う主題歌の解禁と嬉しいニュースがあったのも束の間、新型コロナウイルスの発生により延期という事態が発生。コンサートも配信のみであったが無観客かつ画面越しでここまで感動したコンサートは初めてだった。
そして岸さん・神宮寺さんの「DREAM BOYS」が昨年同様有観客で実施されることが決まり、こちらも運良く当選しお二人の勇姿を目に焼き付ける機会があった。
また、大手コンビニエンスストアのセブンイレブンのクリスマスキャンペーンに選ばれ通勤時にセブンイレブンの外装を見て英気を養っていた。
今でも1番好きなKing&Princeのシングル・「I Promise」をこれまでもかというくらい聞きまくり、来年こそは6人体制が見れることと定期的な露出機会を願って年を越した。
そして2021年3月。2つの事件が起こった。
1つは長らくレギュラー出演していたザ・少年倶楽部からの卒業。
誰も「卒業」ということには触れていなかったが、4月以降の予告に彼らの名前がなく、また、普段感情を露わにしていないタイプの岸さんが目に涙を浮かべていたことから「もう出演しないのでは?」という憶測が現実になっていった。
2つ目は岩橋さんの脱退・ジャニーズ事務所退所。
その頃私は泊まりがけの仕事でホテルの部屋で大泣きしたことを覚えている。
病気の性質上どこかで復帰は難しいのではないかと少々後ろ向きだった中で同時期に療養していたSexy Zone松島聡さんが復帰を果たしていたため、岩橋さんももう少しで復帰できるのではないか?と期待をしてしまっていた。(本人にこの声が悪い方向で届いていなかったかが今でも心配である)
いざ現実を突きつけられると6人の姿を見ることができない寂しさが勝っていた。いつぞやの深夜の音楽番組を超えるパフォーマンスを何らかの形で見たかった。一方で岩橋さんを苦しめている病気の深刻さを実感した。
それまで恥ずかしながら心の病というものがわかっておらず、ちょっと休めば治るものだと思ってしまっていたことを反省した。
ただ、仕方ないとは言えども本人の姿も声も聞けず、ひっそりとサイトから名前が消えるのは心が痛かった。
※事務所退所後すぐに個人用Instagramアカウントを開設し報告があったので安堵した
5人での再出発、「国民的アイドル」に近い存在に。
岩橋さんの脱退発表後、5人のKing&Princeを応援できる自信は正直なかった。
岩橋さん目当てで彼らを知り、岩橋さんが所属するグループについて知りたいと思ったからだ。
ファンクラブ更新日が迫る中で、彼らを応援した約2年を振り返ってみた。
露出こそ少なかったものの確実に爪痕を残す姿。雑誌のインタビューですらくすりと笑わせてくれていて、時には背中を押してくれるような彼らの言葉の数々を思い出していた。また、歌番組や配信コンサートで画面の向こうにいる我々に声をかけてくれ、笑顔と元気をもらっていた。
新型コロナウイルス禍でも仕事の仕方に変化がなく、不安になった日々に寄り添ってくれていたのは友人や家族以外だと彼らしかいなかった。
まとまりかけていた縁談が破れてしまい、苦しみを和らげてくれたのは間違いなくKing&Princeだった。
微々たるものだけど彼らの力になるようなことはしたいし、恩返しがしたい!彼らの新たな姿を見る機会に立ち会いたい!という気持ちが強くなっていくことがわかり5人を応援することを決めた。
※現在に至るまで所謂「単推し(誰か1人を特に応援すること)」ではなく、「箱推し(全員満遍なく応援)」を公言している。
ただし冷静になるとかなり岸さん贔屓しているなと感じる。
衝撃的だった岩橋さんの脱退発表から程なくして良い知らせが山のように舞い込んできた。
冠番組の発表、SNS(YouTube、Instagram、Twitter)の解禁、シングルの路線拡大、アルバム発売、有観客ツアー、24時間テレビメインパーソナリティ、映画・ドラマ出演・・と立て続けに発表があり、うれしい悲鳴をあげていた。と同時にメンバーのワークライフバランスは大丈夫なのだろうか、5人体制が決まった瞬間に仕事が舞い込むのも皮肉だなあと思っていた。
YouTube解禁でバラエティ的なことをするのかと思っていたが、楽曲ミュージックビデオの一部公開でバラエティ部分はファンクラブ限定動画でしか見れないところもいい戦略だと思う。
彼らの後に何組もデビューをしたが、比較的若い段階でデビューできていたことやデビュー以降ブランディングされている王道王子様系ソングだけでなくゴリゴリのダンスナンバーも自分達のものにしていたこともあり
キラキラ王道路線の某グループやダンスをウリにしている某グループとも違い、また、メンバー全員のポテンシャルの高さがジャニーズ事務所の他グループが好きな方にも届き一般視聴者への浸透がしはじめていたと感じていた。
ファンクラブに入会して4年4ヶ月で初めてツアーが当たり(その前のドームツアーにすら当たらず運のなさに絶望していた)、圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにして「もっと応援していきたい!また彼らに会いたい!」と次気持ちが昂っていた。
ファンゆえのフィルターがかかっていうかもしれないが、大手企業のCMに選ばれても違和感がないくらい、デビュー5年目を前にして申し分ないくらい大きな存在感を発揮しているグループであり、おそらくジャニーズ事務所の新たな屋台骨となるのではないかと期待に胸を膨らませていた。
2022年11月4日、事態が急変するまでは。
急転直下、メンバー3人の脱退発表 今思うこと
2022年11月4日、私は友人とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに足を運んでおり
疲れすぎてすぐ寝てしまっていた。
翌朝友人が青ざめた様子で私を叩き起こした。
何かトラブルがあったのかと寝ぼけ眼で聞いたら「King&Princeが3人辞めるらしいよ・・」と。
嘘にしては随分面白くないなとファンクラブサイトをのぞいたらトップ画面に
「King&Princeより大事なお知らせ」という題名で約20分葬式のようなテンションでひとりずつコメントを述べていた。
この動画についてはいろんな捉え方があると思うが
表情がアイドル失格レベルの暗さであり、何より全員演技経験者なのに私以下の棒読みで話していて報道では前向きな退所とされていたが到底そんな風には感じなかった。
まるで2016年1月にSMAP×SMAP(テレビ番組)で解散騒動に言及した時のようだった。
あの頃からやはり何もジャニーズ事務所は変わっていなかったんだ、というのが本音である。
過激なファンが暴走している様子も見受けられるが、気持ちはわからなくもないし行動力の高さには脱帽する一方で事務所他グループや何かしらのコメントを出した方に噛みつくことはよくないと思っている。適切な民度は守っていきたい。
2023年5月23日以降どうなるかは全く想像ができない。
ただ残された時間、悔いのないように彼らを応援し、感謝の気持ちを述べていくことは忘れないように過ごしていきたい。
「5人最後の〜」ということが徐々に増えてきており、5人体制なき後乗り越えられる自信は現時点ではない。
どんな形であれメンバー全員が健康で、やりたいことができる環境下であることを1ファンとして願うばかりだ。
King&Princeの魅力3選
■容姿に頼らず、常にパフォーマンスの向上を考え行動をしている
ジャニーズ事務所所属の方は一般人とはかけ離れたビジュアルであることは重々理解しているつもりだ。
そんな中でも彼らは特に全員全く癖がなく6種6様(?)で顔が整っているグループだろう。おそらく、この中にかっこいいと思う人はいますか?とアンケートをとったらいないと回答する人は1%を切ると思う。
しかも彼らは背が高いわけでは決してないし(小顔なのでスタイルがよく見えているが)流行最先端のオシャレな髪型をしている人たちでもない。
(メンバーの半数が暗髪になっているビジュアルが多い。)
顔だけで何とかなりそうだが(実際はそんなことないかもしれないが)
彼らは常に世界に標準を合わせ、歌唱力やダンスの技術向上に向けて努力をしている。
個人仕事で忙しい中でも最低でも週に1回はレッスンを行なっているという話もしている。本人たちは至ってサラッと言っているが、ただの社会人に当てはめると
週に1回外部で勉強会に参加をしているくらいの衝撃だ。
ビジュアルに驕ることなく努力を続けている彼らはとても素敵だし、尊敬に値する。
彼らより圧倒的に暇な私が努力無くして現状不満を語っているのが惨めだと感じるし、もっと頑張らなくては!と思わせてくれる。
■コミュニケーション能力が秀逸
上記と通じる部分もあるが、彼らのレッスンは個人でバラバラ行うこともあるらしいが基本は全員で行なっているそうだ。
また、他のジャニーズ事務所所属グループと似て非なる点はコンサートやアルバムのメイキング時に全員が何かしら発言をしたり、●●担当として役割が与えられているのは社会人として感心する。
グループ内の意見を言える人が淡々とすすめてそれに残りのメンバーがついていく、という構図は何度も見たことがあるし自分も経験している。
King&Princeは平野さん・神宮寺さんの先陣を切って意見を述べている。
それ以外の3人は先陣を切るわけではないが曖昧な返答をせず「(前に出た意見)○○を◇◇にするのは?」「○○をもっとこうしたら面白いのでは?」「ファンの人たちは○○○だと嬉しいと思う」と良い・悪いのような評論家ではなく具体的に提案をしている。それに対して先に発言した方が「いいね!」と言っていたり「じゃあ○○のこの部分は▽▽さん(そんな呼び方はしていないが)やってみたら?」とものすごく理想的な会議の進め方ができているのだ。ファシリテーターが1チーム2人いるのは強い。
文面にして改めてその素晴らしさを実感している。
そもそも彼らは与えられたことをたくさん練習して自分のものにする、というよりも与えられた選択肢をいかにして自分たちのやりたい方向に嵌め込むか全員で考え着実に努力をしており、アイドル=事務所の商品としての側面だジェでなく、彼らは自らの商品価値や届けたい相手のことを考え伝えるための方法をいくつも持っている優秀な営業マン兼マーケターだと実感する。
社会人◉年目の私よりも適正能力が高いなと常々感じる。
また、対外的な彼らのトーク場面で誰かを落とす笑いもせず(メンバー間ではたまにあるものの)たいていがポジティブな勘違いで済ませていることもあるしゅ高いコミュニケーション能力がないとできない技だと思う。
事務所全体のイベントで他グループとの絡みが見たくても人見知りが相まって彼ら5人は端っこでぎゅっと固まっている姿も愛おしい。
先輩・後輩ウケは大丈夫なのか?と不安になっていた時期もあったが、先輩・後輩側から彼らの情報を聞き胸を撫で下ろすことが多い。我々から見えていない部分でコミュニケーション能力を遺憾無く発揮している。
■「離ればなれなし 全員連れていく」を体現している
彼らの楽曲の1フレーズで述べているのだが、ここまでメンバー間の温度差が大きくなく且つファンにも寄り添えるグループはないと思う。
メンバー脱退の状況を「海外志向の強い平野さん・岸さん・神宮寺さんとそうではない永瀬さん・髙橋さん」という構図にしたい勢力が少なからずありそうだが、とてもそうだとは信じたくない。
確かに2019年発売雑誌内で2020年の目標についての問いに、前者3人は海外進出、後者2人はファンに会う・己のスキルを高めると少々方向性が異なっているようには感じた。ただしその直後に方向性の違いをネタにし、どちらも目指すという結論で締められていた上、他雑誌では後者2人も海外進出について触れることも多々あったため決してその違いだけが今回のような事態を招いたとは考えにくい。
ましてや大企業とのCM契約がある中、途中で自分の夢が叶えられそうにないからやめる(意訳)ということを述べる人とは到底思えない。
話が少々脱線したが、5人(6人)は言葉での表現の仕方に違いはあるもののグループとしての足並みを揃えて我々に意思表明をしてくれていたと思う。
特に2021年5月にリリースされたシングル「Magic Touch/Beating Heart」を皮切りに
同年アルバムリード曲「Namae Oshiete」(2020年に発表する予定だったが、新型コロナウイルスの発生時と重なりアルバムのコンセプトを元気付ける方向に変えたという話があった)、2022年紅白歌合戦で披露したアルバムリード曲「ichiban」とかなり海外を目指すという強いメッセージを感じた。
その傍ら彼らの当初のコンセプトである王道アイドルソングや胸キュン間違いなしの楽曲もリリースしており、枠にとらわれないいろいろな楽曲を披露しファンの細やかなニーズに対応してくれていたように思う。
さらに2018年に2枚目のシングル「Memorial」発売時に複数のカップリング曲候補曲があり投票が多かったものが本採用というルールで
ワンコーラスを3曲分披露し、本採用されなかった残り2曲を眠らせず
10枚目シングル「TraceTrace」と11枚目のシングル「ツキヨミ/彩り」のカップリング曲に入れており幻の音源とさせなかった気配りがとてもいいなと思った
あとはコンサートの演出もどの席にいても楽しめる仕様になっていることに驚いた。
2つ目のコンサートから神宮寺さんがKing&Princeのコンサート演出担当になっているが単独コンサートの場数・演出経験が少ないながらもサブステージだけではなく、後方通路を移動したり尋常ではない高さのクレーンで後方に目線を合わせるパートが時折あるのが一般的だが、King&Princeは長時間且つ何回も会場後方を意識してくれている印象がある。
アリーナをトロッコで回るだけで終わらせない配慮を20代前半でできろのは並大抵ではないし俯瞰できていて感動した。
好きなことを語るとやはり長くなってしまう。(9000字超え)
この記事を読んでくださった全ての方に彼らの魅力が伝わることと、彼らの益々の活躍を願うばかりである。
※本文内にいくつかの楽曲リンクを貼っているがこれらは彼らの魅力の一部に過ぎない
