社会保険料還付付き住民税控除とは国民民主党の公約「社会保険料還付」はバラマキ?
▼本記事は下記動画の文字起こしです。
玉木代表:
はい、皆さんこんにちは。玉木雄一郎です。いつもたまきチャンネルをご覧いただきありがとうございます。さて、選挙が始まりますけれども、今日はですね、ちょっとあの、最近我々が出した公約で、「ん?これどうなってんの?」というふうに、ちょっと疑問もご指摘もいただいた社会保険料還付制度、これについてですね、解説をしたいんですが、私がやるよりですね、私以上に解説上手な足立康史参議院議員に今日は来ていただきましたので、この皆さんのね、ちょっと疑問に答えながら、何を目指した制度なのかということを解説したいと思います。
玉木代表:
社会保険料還付制度ということで急に出てきてね、いくつかやっぱりちょっとネット上でも批判があるのは、まずやっぱりどうしてもその「還付?」っていうことでね。また、その減税じゃなくて給付するのかっていう。国民民主党方針変えたのかっていうのが一つと、あとは中低所得者で低所得者に金配るのかと。そういうことをしないのが国民民主党だったのに、なんだというのが2つ目ね。あとはその、なんだろうな、やっぱり社会保険料を下げるのはいいけども、全員下げてくれとか、そういうご意見もあったり、いろんな。
足立議員:
結構被弾してましたよね。
玉木代表:
被弾してた。被弾してて、ちょっと趣旨が伝わってないなと思ったんで、足立さんのヘルプを。
足立議員:
で、それを見てて、あ、これちょっとやっぱりなんだっけ、番犬じゃなくて猟犬やらなあかんなと思って。いや、猟犬じゃないや、敵じゃないんで。ただ、ただね、ただね、支援者はみんな応援してくれるんですけどね。やっぱ他からもね、いろいろ来たんで、出番だなと。ということで、それでね、Xでバーッと今の3点ちょっと書かせていただいたら、ビューがすごくてですね。
玉木代表:
あんな難しいことね。関心あるんだね。
足立議員:
今ね、大体玉木代表もリポストしてくださったじゃない。あと私、noteにまとめて、それ全部合わせると3000リポストに3000リポストに100万ビューです。
玉木代表:
本当!?
足立議員:
だから、これやっぱ関心あるんですよ。関心ある。
玉木代表:
でね、結論から言うと、とてもいい制度です。で、その趣旨がなかなかね、私も短い中で伝えるのが難しいと思ったので、もうこれはちゃんと撮って、で、私だけが言うと玉木本当かと思われるので、うちの国民民主党法制局長のですね、法制局長官の足立康史さんに来てもらって、ちょっと制度趣旨ね、なんでこれが出てきたかっていうことをちょっと解説してもらいたいなと。これだってね、なんか結構いっぱい書いてるんだけど、その、そんなたくさん見てくれてるのね。
足立議員:
もうすごいです。私、やっぱりね、日本語結構うまいんですよ(笑)。足立さんはね、喋るとぐちゃぐちゃだけど、書くと理路整然と。で、玉木さんは書いてると何言ってるかわかんないんだけど、喋ると理路整然と。今日はそれを重ね合わせて。
玉木代表:
完璧じゃん。そうそう、最強。完璧。
第1の疑問:現役世代重視の方針を捨てたのか?
玉木代表:
それでまず一つの疑問はね。いや、現役世代重視だと。国民民主党はね。で、また、そのいわゆる住民税非課税世帯にお金を配る。その4分の3は高齢者、国民民主党もそっちに行ったんじゃないかと。現役世代を重視するという旗を捨てたのかということをまず言われるんですが、これについてどうですか?
足立議員:
ちょっとそれ順番が良くないので。
玉木代表:
順番あるのか(笑)
足立議員:
あのね、結局我々、まさに国民民主党結党以来、給料の上がる経済からこの足元で手取りを増やすということで、まさにガソリン、所得税とやってきた。
玉木代表:
きましたね。ね。
足立議員:
これ本当に素晴らしい。民意が民意のおかげで。
玉木代表:
今度住民税やろうと思いますけどね。住民税とか、また所得制限。
足立議員:
税はまだまだやるんだけど、いよいよ我々、今年、年が明けて社会保険料にもチャレンジしていくということで、それは追加をされたんですね。だから今回の公約は税もやるけど、社会保険料にも新たにチャレンジするよっていうことで、なんと一丁目一番地に社会保険料還付制度っていうのが。
玉木代表:
ありました。
足立議員:
えらい、いや、ちょっと僕、あの玉木代表の覚悟を見ましてね。感動しました。で、その社会保険料に玉木代表、我々が注目をしている最大の理由は、まあこれって映していいのかな。これなんですけど。

玉木代表:
今見せましょうかね。今ね。これはね、何かというと、主にこの黄色いところとか、暖色、そのオレンジとか黄色で書いているところがですね、所得階層別の社会保険料負担なんですよ。その上に青とか緑で載ってるもの、あるいはこれがですね、青色で載ってるのが所得税とか住民税、そして消費税がですね、この緑。まあこういうね、実は負担の構造があるわけですね。
今、その自民、維新、あるいは中道改革連合は、この消費税を食料品だけ軽くしましょうということを言っていると。
足立議員:
言ってるけど、むちゃくちゃやな。
玉木代表:
まあちょっとね、今日討論会したけど、もうもうみんなもう全く詰まってないっていう。
足立議員:
多分わからずに打ち出しちゃった。
玉木代表:
まあそんな感じがしましたね。
足立議員:
私たちは、私たちも消費税を打ち出してるが、我々は景気対策だから。また意味が違う。全然違う。またゆっくりやります。別途やりましょうと。
玉木代表:
それで我々、この青のところの所得税とか住民税を、控除額の引き上げという形でですね、いかに軽減するかということにチャレンジしてきたわけですね。で、さらに今後我々があの、ここ踏み込んでいきたいのは、この下2つのですね、オレンジと赤っぽいところ、ここに実は踏み込んでいきたいな。
足立議員:
これ、労使折半、社会保険料だから。労使折半だから、こう半分ずつになって。
玉木代表:
本人のところは、一応下の一番濃いオレンジのところで、その上にちょっと黄色っぽいのがですね、事業主負担で乗っかっているというところですね。

これ見ていただくと、一番こっちの所得の低い方のところを見ていただくと、実は税負担って累進課税になってますから、所得の低い方は結構少ないんですね。だから我々、今回、控除額を引き上げて減税しようと思っても引き切れなかったり、もともと税率が5%と低いので、控除額にかける5%かけても、減税額としてはなかなか大きくならないという、ある種のこの限界を感じていたところを、ん、待てよと。
この年収200万以下の方でも、個人のもの、そして事業主負担を入れればね、結構な社会保険料負担があるんじゃないか。ここを引いてあげられないのかな。ここを上限にさらに負担軽減ができないかという中で出てきたのが社会保険料還付制度ということですね。

第2の疑問:「フィルター」としての社会保険料
足立議員:
ね、まさに今代表がおっしゃったように、我々はそこにチャレンジするんだけど、給付だとか、あるいはお金持ちのお年寄りにまで配布するのかということで、従来から給付についてはもう国民はやめてくれということなんだけど、我々が今回打ち出した社会保険料還付っていうのは、まさにそういう方々は実は働いてないので、あんまり資産はいっぱいあるんだけど、所得、要は社会保険料をあんまり負担してらっしゃらない。
玉木代表:
まあ、そうですね。
足立議員:
だから我々は社会保険料に着目をすることによって、実はそういう方々を除外して、本当に汗水流して働いていらっしゃる方々に。
玉木代表:
今のワーキングジェネレーションですね。まさに現役で働いている方が、やっぱり社会保険料、基本的には重く負担をしていますので、年金の保険料が典型ですけど、年金受給者になったら、それはもう受給するだけですから、逆に払ってる側の人の負担が重いので、そこを軽くするってことになると、当然それは現役世代ということになるので、ある種現役世代のその絞り込み効果がある。
足立議員:
そうですね。私はフィルターって書いたんですけど、まさに隠れ富裕層。実は富裕層っていうのは、国は把握できてないですね。
だから、それはもちろんできるようにしていく未来っていうのはあっていいんですよ。でもそれ、5年後、10年後かということで、国民は今大変なんだ。
だから足元で、そのいわゆる隠れ、まだ国が見えていない富裕層をちょっと除いて、働く人々をどうやって抽出するか。その私はフィルターって書いたんですけど。
玉木代表:
社会保険料負担っていうのは、一つのフィルター。働いている人だということのフィルターにはなる。
足立議員:
で、そういうことを取ってですね、まさに誰でもそうやって配るということではない。働いている人々が汗水垂らして働いた、その…
玉木代表:
そうか、フィルターっていい言葉だね。
足立議員:
フィルター、フィルター。これ、フィルターをですね、こうやって絵にしてね。このフィルター。

玉木代表:
これ三角じょうごみたいだね。AIで作ったの?
玉木代表:
これAI。あの支援者が作ってくれたんですけどね。だからそういう形でやるんですよと。

第3の疑問:なぜ「還付」なのか?
足立議員:
でもう一つ、先ほど代表がおっしゃったポイントは、その取って配るのかと。ああ、これもね。いう批判があるわけですね。で、我々が還付と言っているのは、なぜじゃあ取って配るのか。
玉木代表:
最初から取るなと。税はそうなんだよね。
足立議員:
取って配るぐらいだったら最初から取るなということで、我々も減税ということで言ってきました、言ってきました。インフレ増税に対して減税ということでありました。でも、社会保険については、それをやっちゃうと将来の年金が減るわけですよ。
玉木代表:
そりゃ払う保険料は払って、それで将来の給付とかね、あるいはサービスを受けられるってことなんで。ちょっと税とは違いますよね。
足立議員:
全然違う。
玉木代表:
取って配るんだったら、最初から取るなじゃなくて、やっぱり納めていただかないと、受給権が、権利が生まれてこないからね。
足立議員:
そうです。その受給権をちゃんと記録として残しておきますよと。そこを減らすんじゃないですよと。ただ、過剰な負担の部分は、だから社会保障、サービス給付、社会保障給付を削る。これ、社会保障給付を削ろうと言っているのは、まあカットしてもいいですけど、維新の会ですから。維新の会がサービスを圧縮して社会保険負担を減らそうとしている。我々はそこはちゃんと維持しないとさ。
玉木代表:
受給権は維持しつつ、でも負担が大変だから、ここをある種、まあその保険料見合い分を給付還付するということによって軽くしようと。
足立議員:
で、なんでそれをやってあげなあかんかっていうと、今の社会保険制度が将来もっと大改革したらいいんだけど、とにかく仕送りばっかりなんですよ。例えば医療保険も、今回新しく子ども子育てのための支援金、独身税と言われている、それも医療保険料に上乗せされて、これ現役世代にどんと乗ってるわけです。だから後期高齢者医療拠出制度ね。
玉木代表:
75歳以上の後期高齢者医療制度に対して、他の保険者からある種こう上納金って言葉は悪いけど、拠出しているお金がありまして、これがもう6兆から7兆、8兆いく。
足立議員:
そのところがこれからもどんどんどんどん乗ってくると。それは医療制度全体を見直すんだけど、それまた3年、5年、10年作業になりますから。だからまずは還付という形で将来の年金受給権を守りながら、あなたの年金を守りながら、足元の負担をですね、軽減していく道を考えようじゃないか。これが社会保険料還付制度ということで、我々が今回減税に加えて1丁目に社会保険、社会保障を入れて、その1丁目1番地に社会保険料還付制度を入れた理由はですね、まさにこれがもっと手取りを増やす一つの大きな新政策になるから。

給付付き税額控除との関係
玉木代表:
そうですね。別の見方からするとですね、みんな給付付き税額控除って言ってますよね。我々もそういう主張をしてますけど、給付付き税額控除、簡単に言うと給付と減税の組み合わせですよね。
じゃあこの減税部分はどうしてるかというと、我々まさに103万の壁を178万に引き上げるなど、中所得の方、要は税金を払っている方、高所得の方については基本的にはこの減税でやりましょうということでですね、やってきたんですが、我々がやってきたことの一つの弱点は、その課税最低限以下の方のところには減税効果が及ばないので、そこはじゃあ給付だよねと。給付税額控除と給付部分だよねというのを、社会保険料負担を上限に、その部分からある種引いてあげると。その額が社会保険料還付と還付金という形で戻っていくと。
足立議員:
おっしゃるとおりです。
玉木代表:
そういう、だから我々結構そのみんな給付付き税額控除って同床異夢になってんだけど、実は事実上かなりその似た制度を現行制度を生かしながら迅速に実は形作って提案しているのがこの国民民主党のアイデアですよね。
足立議員:
そうです。我々もいわゆる給付付き税額控除については議論しているんですが、これむちゃくちゃ、要は同床異夢で、これも先ほど冒頭の消費減税と同じで、言うは易しね。足立康史。ね。言うは易しで、本当にね、これ消費減税、食料品ゼロってできるのかと今党首討論でやったら、それみんな言うばっかりで詰まってないんですよ。同じように給付付き税額控除も、これ同床異夢なんですよ。あれ。だからこれ本当に国民の皆さん、それを待ってるとね、もう10年、20年先になるかもしれない。
だから我々は足元で給付の部分を社会保険料に紐付けて、社会保険料還付という形で、疑似給付付き税額控除をですね、もう足元で。これだったらすぐできます。
玉木代表:
だから我々はやっぱり迅速性を今回すごく重視しているので。
足立議員:
町中華でしょ。早く出てくるからね。
玉木代表:
ある意味、給付付き税額控税という言葉もあります。我々はあえていうと、社会保険料還付付き所得控除をやろうとしている感じですね。
だから、その所得控除で103万の壁を引き上げたり、住民税の壁を引き上げたりして、まあ中高所得者に対してはここを拡充する。しかも所得制限の壁が2つ残ってますから、665万と850万これも飛ばすと。それで高所得者の方にさらなるですね、減税を及ぼそうと。中所得者の方にも及ぼそうと。
引き続きこれはやります。で、同時にその税で引き切れないところについては、その社会保険料還付という形でそれをくっつけて、疑似給付付き税額控除として、我々はクイックにやろうとしています。
足立議員:
それを誰にもかしこも配るんじゃなくて、本当に汗水流して働いていらっしゃる、その社会保険料負担が過重で、働いても働いても手取りが増えない、そうやって苦しんでいらっしゃる働く人々。
玉木代表:
ワーキングプアの方もね。
足立議員:
そうです。で、加えて、これテーマになっている中小零細の経営者の皆さんも、これ同じことですよね。
130万の壁への対応
玉木代表:
そうですね。ですから、まあ我々これまあちょっと一部だけね、この切り取られていろいろご批判いただくんですけど、こういった今話したような、この総合的な絵を描きながらね、ご提案しているということをぜひご理解いただきたいのと、逆に社会保険料ということを還付するということは、社会保険料を払っている人しかいないので、それは基本的に現役世代ということに、実は手厚い制度になっているということもですね、合わせてご理解いただきたい。
そして130万の壁っていうのがですね、あの社会保険料の壁としてありますけど、あそこを超えた時でもですね、そこに対して給付でなだらかにすることによって、そこを超えても所得が減らないように、この給付制度、還付制度をうまく使うことによってですね、130万の壁も乗り越える、そういったことにも使えると思っていますので、非常にこれは我々としてはよく考えてですね、ご提案してますので、ちょっとその趣旨だけですね、足立さんと一緒にお伝えしたいということで、今日緊急でたまきチャンネル配信させていただきました。
足立議員:
たまきチャンネル久しぶりにゲストで。ゲストじゃないや。
玉木代表:
初期の頃ね、出て。そうそう。それでなんかあだちチャンネルの方が…
足立議員:
あの時はね、私のチャンネルの方がね、バズってたんですよ。それが今やですけど。でも改めてこうやってたまきチャンネルにお招きをいただいて、同じ党で。ありがとうございます。仲間に入れていただいて。
玉木代表:
伏線回収かな。
足立議員:
ありがとうございます。でもその中でこういうね、まさにもっと手取りを増やす、むちゃくちゃこう、なんていうかな、我々のもっと手取りを増やす政策の核となる政策を打ち出すことができるということで光栄に思っています。
玉木代表:
まだね、制度設計、これからしっかりやっていきますけど、いろんなご意見をいただきながらですね、本当に手取りをちゃんと増やす、もっと手取りを増やす政策をやっていきたいと思いますし、またかつこの選挙はね、政局選挙最優先の動きがある中で、我々はあくまで政策を追い、国民生活最優先の新しい政治に古い政治を変えていきたいと思ってますので、どうか皆さん、もっと手取りを増やす、もっと古い政治を変える、もっと国民民主党に力を与えてください。頑張ります。それではたまきチャンネル登録よろしくお願いします。あだチャンも。
足立議員:
あだチャンも合わせてよろしくお願いします。
全員:
ありがとうございました。
主なポイントまとめ
社会保険料還付制度の3つの特徴:
現役世代へのフィルター効果: 社会保険料を払っている=働いている人に絞り込める
受給権を守る還付方式: 減税ではなく還付にすることで、将来の年金受給権を維持
迅速な実現可能性: 給付付き税額控除よりも既存制度を活用して早期実施可能
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できることなら毎日1つ大福を食べながら、文字起こしをしたいなぁ。