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きて!みて!さわって!自然ってふしぎ~なんでもありの自然観察会~【イベントレポート】2025/9/28

多摩川自然情報館にてイベントを実施しました。
今日は、虫、石、鳥、植物……自然オールジャンル(なんでもあり!)の子供むけ観察会。みんなで一緒に河川敷に出て、子供たちの好きなもの・興味関心に従って解説しました。
9時~10時は対象:幼児(3歳~)
10時半~11時半は対象:小学生

解説員・ゲスト講師のご紹介↓

虫担当…蛾の帝王こと石川解説員 本日は完全変態Tシャツ
鳥・石そのほか生き物全般担当 竹内解説員


植物担当 ゲスト講師のんさん(@365nitiyasou)
それぞれ虫取り網やカゴを持って、いざ、河川敷へ!今日は秋空がひろがるいい天気・・・

まずは、石川解説員による虫の採り方①

虫をみつけたら


網をぱさっとかぶせます。


網を上にひっぱります。すると、虫は上へのぼる性質があるので、上にあがってきます。


その下をきゅっとしぼるようにすると捕まえることができます。

虫の採り方② 


草むらでは、心を無にして網を振る。


ふるべし ふるべし


すると、網の中に虫が入っています。

「えーそれで採れたの?」と皆さんから驚きの声。


のぞいてみると、ハムシやバッタなどたくさんの小さな虫たち…!

虫の採り方③トンボやチョウなど飛ぶものは…、
石川「走って追いかけてもとれません。転ぶだけです。静かに飛んでいる方向を見定めて…、

ぱさっとかぶせる。

その他、けがしないようにカナムグラという植物について注意事項がありました。


カナムグラにきをつけて!

「葉っぱやつるがとげとげしていて、洋服などにくっつきます。網をカナムグラが生えているところで振ると、やぶれてしまいます。肌に触れると擦り傷がたくさんできてしまうので、この植物からは離れて虫をとってね。カナムグラは、お父さんならよく知っているだろうホップの仲間です。」

さあ、はらっぱに駆け出して、みんなも虫をつかまえよう


虫かごに、採れた虫を入れる。これはエンマコオロギ。

石川解説員がすぐにとれた虫について教えてくれます。


彼岸花が咲いてたよ。きれいだけど、実は毒があるんだって。
だから昔はネズミ除けに民家や墓地に植えていたそうだよ。


つかまえたもの、みーせーて


きれいな黄色い花が咲いていた。この花なーに? 
これはヒマワリの仲間だよ。キクイモと言って、おいしいお芋がなるんだって。


のん解説員よりアレチウリについて解説がありました。実はこれは特定外来生物。地面を覆って他の植物たちの場所を奪ってしまうので、みつけたら引っこ抜きましょう。ただし、持って帰ったりすると罰金300万円とられます!引っこ抜いて、そっとその場に置いておきましょう。


アレチウリは、ひっこぬいて、置いておく。未来の多摩川の環境を守るために。いまぼくたちができること。


少し歩くと、オニグルミの木があったよ。まだ青い実をどっさりつけてた。
「はじめて見た」という子もいたね。秋が深まると、クルミが熟して落ちてくるって。オニグルミの「オニ」には、実の硬い殻がゴツゴツしていて鬼に見えるから、などの説があります。


石が好きな子は、石を拾うよ。いろんな石があるね。
ひとつひとつ、いろんなかたち、いろんなてざわり、いろんなもよう…。

竹内解説員より「この白い筋は石英脈といいます。石の割れ目に、地球の奥底にある熱い水が入り込んだあとにはこのような白い線(石英)が残ります。石英がきれいな結晶の形をつくったものを『水晶』と呼びます。」

帰りには、どじょうのシールをもらったよ。やったー。


捕まえた虫を飼いたい人は、お父さんお母さんがいいって言ったら、石川解説員に飼い方をきいてみて。冬になると寿命で死んでしまうけれども、それまで長生きできるように。

石川「バッタは、エノコログサなどイネ科の草を食べるので、川原や庭などに生えているのをとってきてあげましょう。口の細いペットボトルに水を入れて、そこに挿したものを入れておくといいよ。ただ、口の広いものは、中でバッタが死んでしまうので注意してね。キリギリスなどは肉食なので、餌がないと共食いしてしまうかも。カツオブシなどもカゴに入れてあげてね」

まだ、採りたい子もいっぱいいて、終わってから、またお母さんと一緒に川原に出かけていった子もいたよ。また今度、採ったもの、みせてねー。