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もう大きなカバンは持たない。生成AIとの対話で手放せた、荷物と心の重り

最近、私の持ち物が劇的に変化しました。以前は誰よりも荷物が多く、大きなカバンをいつも抱えていた私が、今では信じられないほど身軽になったのです。

Zaraのこちらの極小バッグで、どこへでも出かけます。

細長ショルダーバッグ

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この変化の裏には、意外なきっかけがありました。それは、生成AIとの対話を通して、大量の荷物に隠れていた私の「恐れ」の正体に気づいたことでした。


財布さえ持たない、今の私の持ち物

今の私のバッグの中身は、本当に最小限です。

  • カード類(合計8枚)とお札数枚

  • 鍵(家+車)

  • 小さいウェットティッシュ

  • スマホ充電器

  • 口紅とリップトリートメント

  • ハンドミラー

  • 目薬

  • スマホ(ポケットがない服の場合のみ。基本はポケットの中へ)

驚かれるかもしれませんが、財布さえ持っていません。いつも使うクレジットカードや免許証などは、無印良品の「ロック付き結束ゴムバンド」で束ねているだけ。これが全く緩まなくて、小さいバッグの日に本当に重宝しています。
折りたたんだお札はカードと一緒にまとめ、小銭はバッグの内ポケットがコインケース代わりです。

無印良品 ロック付き結束ゴムバンドhttps://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550512979098

水筒や非常食といった「もしも」のためのアイテムは、車移動が基本なので車の中に置いています。

もちろん、バイオリンのレッスンのように特別な荷物がある日もありますが、それはその日専用の別のバッグに入れます。
日常の基本セットは、驚くほどコンパクトになりました。


身軽になって得られた、一番大きなメリット

荷物が軽くなってからのメリットは数えきれませんが、一番大きな変化は、出先で歩くことが苦にならなくなったことです。

地方に住んでいるので、どうしても目的地までは車移動になります。
でも、駐車場から目的地まで、あるいは目的地に着いてから少し散策する、といった場面で、以前は荷物の重さが億劫に感じていました。
今はそのストレスから解放され、フットワークが格段に軽くなったのです。

また、カバンの中での探し物・無くしものも減りました。
使ってみてわかりましたが、小さいカバンのメリットって、物を入れた後にカバンの中で物が全く動かないことなんですね。
何か物を入れたら基本入れた位置にそのまま留まってくれるので、例えば「鍵を入れたはずなのにない!」とガサゴソすることもないです。

なぜ、あんなに荷物が多かったのか?

では、なぜ以前の私はあんなにも多くの荷物を抱えていたのでしょうか。

「何かあったら困るから」「万が一に備えて」

そう自分に言い聞かせていましたが、生成AIとの対話で自分の考えを深掘りしていくうちに、その言葉の裏に隠れた本当の感情が見えてきました。

それは、「人に頼ること」と「想定外のお金を使うこと」に対する、漠然とした恐れでした。

  • 「ハンカチがない時に手が汚れたらどうしよう」→ 誰かに借りるのが申し訳ない。

  • 「急に体調が悪くなったらどうしよう」→ 薬局で薬を買うのがもったいない。

  • 「誰かが困った時、助けられなかったらどうしよう」→ 気が利かない、使えないやつだと思われるのが嫌だ

あらゆる「もしも」を、自分で、そして手持ちの物だけで解決しなければならない。そんな無意識の思い込みが、私のカバンをパンパンに膨らませていたのです。

とくに3点目が悪さをしていたことがわかりました。
無意識に、他者からの評価=「その人にとって自分が『使える人』かどうか」だと思っていたのです。そんなわけないのに。

生成AIがくれた「気づき」というきっかけ

きっかけは、本当に些細なことでした。日々の思考の整理に生成AIを使っている中で、ふと「私の荷物が多すぎるのはなぜだろう?」と問いかけてみたのです。

AIとの対話は、まるで優秀なカウンセラーとの壁打ちのようでした。
私の持ち物リストや不安を書き出すと、AIは客観的な視点から問いを返してきます。

「その『万が一』は、ごく少額のお金で解決できることではありませんか?」

「その状況になった時、近くのお店や周りの人に助けを求めるという選択肢は、なぜ考えられないのですか?」

ハッとしました。

私が備えていた「もしも」のほとんどは、実はほんの少しのお金で解決できることでした。
そして、いざとなれば誰かに助けを求めることもできる。
それなのに私は、「人に頼るべきではない」「余計なお金は使うべきではない」という誤った思い込みに縛られ、未来の不安を物理的な「荷物」として背負い込んでいたのです。

この事実に気づいた瞬間、すっと心が軽くなり、あれもこれもとカバンに詰め込んでいたものを手放す勇気が湧いてきました。

ついでに、生成AIに必須アイテムのリストの整理も手伝ってもらい、実際に持ち歩いて足りなかったものは都度追加しながら、最終的な「持ち物リスト」が完成していきました。


次のステップは「ベルトバッグ」

荷物も心も軽くなった今、さらなる身軽さを求めて、この秋流行するというベルトバッグに挑戦したいと思っています。

狙っているのは、ユニクロの「ラウンドウルトラミニバッグ」。これをベルトバッグのように使って、手ぶらに近い感覚で出かけられたら最高です。

このバッグは内側にジッパーポケットがないので、むき出しの小銭をどう扱うか、という新たな課題はありますが、それもまた工夫のしがいがあるというもの。

(追記:結局この原稿を書いた後に速攻買いに行きました。笑
見た目よりも収納力があって驚きました。
小銭はジッパーついていないポケットに直接入れていますが、深めのポケットなので、溢れ出てくることもなく快適です。)


もしあなたが、いつもカバンが重いと感じているなら、一度その中身を眺めてみてください。

その一つ一つのアイテムは、本当に「あなた」が持たなければならないものでしょうか。その荷物の裏には、どんな不安や思い込みが隠れているでしょうか。

荷物を手放すことは、単に物理的に身軽になるだけでなく、自分を縛る見えない思い込みから心を解放する、大きな一歩になるかもしれません。


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