見出し画像

【研修コラム】再考 宮城・仙台PR動画 ネット炎上問題(2017年)【更新20251203】

講師の高木です。
元ラジオ局アナ・報道記者の経験から、全国各地の自治体・公的機関で
「危機管理・マスコミ対応研修」や「説明力向上研修」などを行っています。

今回のテーマはこちら。
「再考 宮城・仙台PR動画 ネット炎上問題(2017年)」

(画像はイメージです。実際の画像とは異なります。)


私の危機管理・マスコミ対応研修は主に自治体・公的機関向けの内容。
有事の際の報道対応(危機管理広報)が中心の研修プログラムですが「ネット上のリスクマネジメント」との項目で「ネット炎上」についても説明しています。

その研修内でよく紹介するのが、2017年の宮城・仙台の観光PR動画の炎上事例です。概要は次の通りです。


■宮城県・仙台市 観光PR動画 炎上問題(2017年)

・宮城県・仙台市などが展開する「仙台・宮城 『伊達な旅』夏キャンペーン2017」のPR動画でネット炎上が発生。

・動画制作費用は約2300万円。登場するのはタレントの壇蜜さん。

・内容は浦島太郎をモチーフにした動画。壇蜜さんの唇のアップなどの映像が流れる

・動画自体はYoutube上で約310万回以上再生
 
・仙台市 奥山恵美子市長「配慮に欠ける」

・宮城県 村井嘉浩知事「可もなく不可もなくでは関心を呼ばない」

・市民から県などへ批判的な声が寄せられる。市議・県議からも批判の声が上がり、動画は後に削除。


この問題は新聞・ネット等でも記事化されました。

壇蜜さん動画 性的表現? 宮城県観光PRが波紋
https://mainichi.jp/articles/20170719/k00/00m/040/035000c

復興予算で壇蜜さんお色気PR動画、誰が決めた? 知事満足も「炎上商法」に批判も
https://www.sankei.com/article/20170724-NRMTGCQP4RMQRPEBBRSHH6YSVQ/

炎上と延焼を繰り返すネットCMの舞台裏
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20170726-OYT8T50016/

(※紹介記事はリンク切れの場合があります。ご了承下さい)


ここからは講師の私の見解です。

これは一種の「炎上商法」(意図的なネット炎上で話題にする手法)ですが、自治体・公的機関の皆様には避けていただくようお伝えしています。

なぜ自治体・公的機関は炎上商法を避けるべきか。
その理由の一つが「デジタルタトゥー化」にあると言えます。

「デジタルタトゥー」はネガティブ情報がネット上に残存すること。
それは現実社会や実生活への悪影響にも直結します。

この記事を更新したのが2025年12月ですが、「宮城 仙台 動画 炎上」などの検索ワードで検索すると、2017年の「宮城県・仙台市 観光PR動画炎上問題」の関連情報が容易にヒットする状況にあります。

よって私は危機管理・マスコミ対応研修の講義内で …

【続き・全文はこちらへ】

※おことわり
WEB上の重複コンテンツ扱いを回避するために、「続きはこちらへ」との記載をさせていただきました。ご理解をお願い致します。

いいなと思ったら応援しよう!