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水族館好きが偏愛を語る vol.17『水族館で想像を広げる』

水族館を「より楽しむためのきっかけ」をコンセプトに、水族館好きの僕が偏愛を語る連載コラム。今回のテーマは『水族館で想像を広げる』です。

「イルカやアシカって意外に賢い?」
「この魚…どうしてこんな形に?」
「なぜ、この動物が水族館に?」

水族館で展示や生き物を見て、なにかを「想像」したことはありますか?

僕が水族館や生き物の魅力を発信する目的は、まさに「想像」にあります。水族館の展示やショーパフォーマンス、生き物たちの姿を見て、何かを想像するきっかけが生まれてほしい。

想像することで興味をもち、もっと知りたいと思い、気づいたら「好き」になっている。そんな変化が生まれる瞬間を、僕はつくりたいと考えています。

横浜・八景島シーパラダイス

昨日のこと。とあるライター仲間が「家族で横浜・八景島シーパラダイスに行ってきた」と感想を共有してくれた。

イルカやセイウチのパフォーマンス、ペンギンたちのお散歩。パフォーマンスを見ている最中、ずっと涙が止まらなかったという。

感動の理由は、その背景を「想像」したから。

たとえば、30分のショーを成功させるために、トレーナーさんたちはどれほどの練習を積んでいるのか。水中での演技に必要な体力や技術、生き物たちとの信頼関係は、どれだけの時間をかけて築かれているのか。

生き物たちもまた、トレーナーさんの声や表情を感じ取りながら、自分の役割を理解しているように見える。ご褒美のエサだけが目的ではなく「喜んでもらいたい」という気持ちがあるのではないか。

そんな想像があったから、ショーに感動するほど水族館を満喫できたんだと思う。

僕は感想を聞いたとき、発信したいと思っていた水族館の楽しみ方を、まさに「実践してくれてた」と感じました。

水族館に足を運び、目の前にいる生き物たちや、裏側で支える人たちに思いを巡らせる。「ただ見る」だけでは得られない体験をとおして、水族館を楽しんでほしい。

僕の理想

水族館で感じたことを振り返り、また次に足を運んだときには違った視点で楽しむ。それが積み重なって、水族館という場所がもっと身近で、もっと魅力的な場所になっていく。

僕はその「きっかけ」として、水族館や生き物についてあれこれと書いています(たまにへんなことも書くけど)。

東京湾育ちのマコンブ

僕が昨年、竹島水族館を取材したとき「展示を通して地元の魅力を知ってほしい」「家に帰ってからも家族で水族館の話をして、もっと興味をもってもらえたらうれしい」という想いを聞いた。

今年取材した碧南海浜水族館では「地域に貢献できる水族館でありたい」「地域から親しまれる存在でありたい」という想いを聞いた。僕にとって取材は、水族館が果たしている社会的な役割や、その背後にある情熱を知るきっかけでした。

つまり、僕自身も「水族館好き」を公言しながら、水族館の取り組みや働く人の想いは知らないことばかりだった。だからこそ、僕が発信する情報を「事前知識」として、水族館に足を運ぶ人たちが、より深く楽しむために活用してほしいと考えた。

もちろん、水族館が好きになるかどうかは、行ってみないとわからない。でも、水族館に「行ってみようかな?」と思ったり「紹介されていた生き物かな?」と注目してもらったりするきっかけづくりならできる。

楽しむ・学ぶ・感動するの「なんでもいい」のですが、水族館で何かを感じ取って、また次の機会に向けて振り返ってほしい。「目の前で寝てたアザラシ、また寝てるかな?」と期待するだけで、2回目の訪問が少し楽しくなると思うから。

事前知識をもって水族館に行けば、きっと知識と実物を見比べて確認するはず。確認することで自然に何かを考え、考えることで新たな疑問が生まれるかもしれない。

その循環こそが「好き」の芽を育てていくのだと思います。

何かを好きになるきっかけは、いつだって「想像すること」から始まる気がする。だからこそ僕は、水族館について、生き物について、あれこれと発信している。

「なんでだろう?」「こうなのかな?」と、水族館で想像を広げてもらうために。

最後に

今回紹介したライター仲間「金沢美和」さんのnoteは⇩こちら

飛ぶ鳥を落とす勢いでnoteを発信するウーパールーパー好きです。

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水族館好きの僕が訪問した水族館の見どころや生き物の魅力を、好き勝手に書いています。魚の写真が見たいなって思ったときは、ぜひサイトに遊びに来てみてください!

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