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頑張るは「楽しむ」に勝てない

何かに取り組むとき、「頑張ります」と言うことはありませんか?

私もつい「頑張ります」と言ってしまうことがありますが、「頑張ろう」と思っている範囲で取り組むと、それを本当に楽しんでいる人に勝つことはできないと常々感じています。

例えば、仕事を「頑張らなければいけないと思っている人」と「楽しんでいる人」を比較してみましょう。
 
「楽しんでいる人」には、自然と集中力やアイデアのひらめき、もっと上手くできるようになりたいという向上心が生まれます。そのため、「頑張らなければいけないと思っている人」は「楽しんでいる人」に追いつけないと思います。

「楽しめることを選ぶ」ことがポイント

「自分らしくはないけれど、やった方がいいかな」という思いがあれば、それを手放しましょう。

「自分が本当に心から楽しんで取り組めること」と、「自分らしくできること」。このような領域で頑張れることが一番自分にとって結果に繋がると思っています。

本当に楽しむためには、 「頑張る」も必要

矛盾していると思われるかもしれませんが、本当に楽しむためには、最初の一定期間は「頑張ること」が必要だと私は考えます。
 
2021年のはじめ、『Clubhouse』という音声プラットフォームが流行りました。私は当時、とても楽しんでいました。
 
今でこそ、誰かの話を聞くことも楽しめて、自分が発信者として楽しむことも苦なくできていますが、昔の私は楽しむことができていない時期もありました。「上手く話せるかな」「失敗したら嫌だな」と心配や不安に駆られ、練習して臨んだとしても本番では頭が真っ白になり、話したかったことの3分の1も話せなかった経験もあります。


そのときは本当にストレスでしたし、「楽しむこと」とは程遠く、どちらかというと「逃げ出したいこと」でした。「可能なら、やらずに終われる方法はないか」と思うぐらい嫌だったのです。
 
しかし今は、話をすることは自分にとって「得意なこと」になり、「話すのが好き」というところまで来ています。
 

実践し続けた時に、「これは無理をしているから違うな」と思うこともあるでしょう。
 
しかし、無理をしてでも頑張り、それを乗り越えた先に自分のなりたい姿やありたい状態、本当の自分らしさに近付けると感じるのであれば、ぜひ飛び込んでみてほしいです。
 

我慢や頑張りの先に見えるもの

頑張ることはとても尊く、良いことだと思います。しかし、我慢や頑張りの先に、本当に自分が望んでいる状況になるのか、と考えてみてほしいのです。

望んでいる状況にならないのなら、途中で辞めたっていいんです。
 
私が、いろいろな方へのサポートや一緒に仕事をする中で、「楽しんでいる空気感は伝播していく」と感じています。楽しむことによって人が巻き込まれ、新たな出会いやきっかけ、ムーブメントが生まれ、また次に繋がって連鎖していく。 
 
やはり、「楽しい」に敵うものはないなと思っています。
頑張るより、楽しむ。ぜひあなたもたくさん楽しんでくださいね。


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(構成・執筆:中村綾)

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