田舎住み平凡サラリーマンのマネー事情 #2 〜デカイ出費で自動で得する〜
毎月の電気代とガス代。
水道代にスマホ代。
年に一度、どんと来る自動車保険と生命保険──。
こうした固定費を「どのカードで払うか」を見直すだけで、自動的にポイントが溜まっていく仕組みが作れます。
たとえば、毎月光熱費で1.5万、家族分のスマホ台で1万、保険で1万なら、毎月3.5万円。
これが1年したら・・・12か月で42万。
この毎年の支払いをただの「銀行振込」で済ませていたら、それっきり。
でも、カード払いで1%でも還元されれば、実質4,200円返ってくることになるからです。
※あくまでたとえです。
こういう固定費は、金額が大きいうえに毎月・毎年自動で発生するもの。
だからその反面、最初に支払い先を一度設定してしまえば、あとは何もしなくても毎月ポイントが積み上がっていくといううれしいものにもなりえます。
前回の「日常の支払い」編に続いて、今回は固定費と、貯めたポイントの出口でわたしがどんなことをしているかをお話ししていきます。
大きい光熱費と保険をまとめて約2%還元

わたしの場合、ガス会社に電気もまとめて、その支払いをエポスゴールドカードにしています。
生命保険と自動車保険も、同じくエポスゴールド。
その理由は、前回出した楽天カードでは還元率が下がってしまう「公共料金」や「保険」でも、エポスカードなら「選べるポイントアップショップ」という仕組みで高還元の対象になるからです。
これは、300以上の対象ショップから3つまで登録すると、その支払いがポイント2倍(通常0.5%→還元率1.0%)になるというもの。
対象には電力会社・ガス会社・保険会社も入っているので、わたしはここに光熱費と保険を登録しています。
※以前は3倍(1.5%)でしたが、2025年4月から2倍(1.0%)に変わっています。
これだけだとそこまで大きくはないのですが、さらに効くのが、年間利用ボーナス。
年間50万円の利用で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントがもらえます。
50万円でも0.5%分がプラスされ、100万円まで使えば1%の上乗せになる計算なので、選べるポイントアップと合わせて実質2%前後の還元を狙えるということ(もちろん、2%はジャスト100万円のときです。100万円を超えると、超えた分だけ割合(%)は下がってきます)。
保険や光熱費は1件1件の金額が大きいので、わたしのようにこの水準に届きやすい光熱費や保険にまとめると上手にポイントが貯められるというわけです。
※ちなみにわたしは、このために電気とガスを同じ会社にまとめています。
年会費は5,000円ですが、年間50万円以上の利用で翌年以降はずっと無料(インビテーション経由の入会でも無料)。
ポイントの有効期限は無期限で、貯まったポイントはAmazonギフトカードに1ポイント単位で交換可能なので、ポイントを使い損ねるということもありません。
そして、ゴールドなので、空港ラウンジも使えます(わたしはまだ使ったことありませんが・・・笑)。
▼光熱費・保険の受け皿。エポスカード▼
楽天カードが苦手な支払いはPayPayカードで

このほかにも、水道料金やNHK、それにスマホの通信費(povoや日本通信)の支払いは、わたしはPayPayカードにまとめています。
理由は前回書いたとおり、楽天カードだと公共料金の還元が0.2%まで下がるから。
PayPayカードなら、水道などの公共料金でも0.5%が付きます。
※PayPayカードも2026年6月の改定で、公共料金の付与率が1%から0.5%に半減しました。支払い先ごとの最新の付与率は、公式サイトでの確認が必要です。
「0.5%か・・・」と思うかもしれませんが、0.2%とくらべれば2.5倍。
固定費は解約しない限り毎月続く支払いなので、小さな差でも、じわじわと積み上がっていきます。
貯めたVポイントは1.5倍でさらにお得に使う

そしてここからは、貯めたポイントの「出口」の話。
三井住友カードで貯まるVポイントは、WAON POINTに等価交換できます(iAEONアプリから、手数料無料)。
▼「等価交換」といえば鋼の錬金術師▼
そして毎月20日、ドラッグストアのウエルシアで開かれる「お客様感謝デー」では、WAON POINTでの支払いが1.5倍分になります。
なんと、1,000ポイントで1,500円分の買い物ができるということなんです!
※以前はVポイント(旧Tポイント)をそのまま使えましたが、2024年8月で終了しました。いまはWAON POINTへの交換が必要です。
つまり、コンビニの7%で貯めたポイントを、さらに1.5倍にして日用品に変えられるということ。
洗剤やシャンプーのような「どうせ買うもの」を20日にまとめておくだけで、めちゃくちゃお得に買い物ができるということなんです。
使い道に迷ったらポイントごと投資
もうひとつの出口が、投資です。
わたしはSBI証券で毎月の投信積立を三井住友カード払いにしていて、積立額の0.5%にポイントが付きます。
※0.5%が付くには、前年にカードを10万円以上使っていることが条件(未達だと0%)。クレカ積立の分自体はこの10万円に含まれません。
さらに、貯まったVポイントは1ポイント=1円で投資信託の買い付けにも充てられます。
ポイントの出口を「日用品」と「投資」の2本にしておくと、貯めたポイントが期限切れで消えることもなく無駄なく回るということ。
固定費の設定は、最初の30分だけ。
支払い先の変更手続きさえ済ませてしまえば、あとは毎月、何もしなくても勝手に積み上がっていきます。

前回と合わせてここまでやると、「100万円使ったら1万円分のポイントが自動的に貯まる」という状態が作れるわけです(※あくまでイメージです)。
もちろん手間はかかりますが、毎年1万円の臨時収入があると考えると・・・やらない方が損に思えないでしょうか?
次回は最終回、「銀行・証券」編。
わたしが使っているSBI証券や住信SBIネット銀行をどう選んだか、という話を紹介していきます。
▼光熱費・保険の受け皿。エポスカード▼
▼「それ以外」に基本1%還元のPayPayカード▼
▼基本1%の年会費無料クレカ。新規入会&3回利用で5,000ポイントGET▼
※本記事の情報は2026年7月時点のものです。各カードの還元率・条件は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
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