たこ焼きレポート⑨〘25/03➊〙
年度末、3月ももう終わり。本当にあっという間
先月、約2年を掛けて地道に積み上げていた事が殆ど無駄に終わり。再び、ゼロからやり直しをしなくてはいけなくなり
崩れた体調を再び整え、気持ちも入れ替え、勇気を出し。環境と精神面を整理すべく、頑張って新しいスタートを切ったのですが・・・
体調も少しずつ良くなり、新しい環境にもようやく少し慣れてきた時。人生とは本当に不思議なモノで。このタイミングに、何故か コロナ になってしまいました
想像以上の高熱と、全身の痛み。喉が腫れ、水分の補給すら苦痛で
一人暮らしなので、食事も殆どする事ができず。数日間、ベッドから殆ど動く事なく過ごし。約1週間、熱と痛みに耐える日々
これ程の体調不良は、過去の人生でも殆ど記憶になく。しかも、タイミングは本当に最悪
ようやく気持ちを切り替え、これから本当に大事な新しいスタートをって時
こんな大事な時期にコロナに掛かるとは
自分はコロナ禍になってからは外食は一切辞め
お客さんと定期的にしていた試食会や飲み会も辞め
人との接触は、ほぼ仕事関係者のみという生活に
それでもコロナになってしまった
実は、コロナが解る数日前。仕事で一緒だった方がコロナに掛かったらしいと噂を聞き、詳細を知ろうとしたけど、個人情報だからと教えて貰えず
数日後。起きてすぐ、いつも通りに体温を測った所。予想外に、平熱をかなり超えていた。体調は全く悪くないのに、何故か熱だけある
おかしいと思い、近くの病院に連絡。コロナの疑いがある事を告げ、時間と待機場所を教えて貰い、診察
電話をした時には全く大丈夫だった体調も、診察を受ける時間になったら、もう歩くのがやっと。高熱と痛みで、受け答えすらまともに出来る状態では無く。この急激な体調の悪化に、自分の身体に何が起こっているんだと物凄く不安になり。同時に、これからどうなるんだ?とも
検査結果でコロナと告げられるも、する事は安静にする事だけで
5日分の薬を処方され、症状が治まってから2日はおとなしくしていて下さいと
最初の3日は本当に辛く、そこから徐々に楽になり
5日目には、痛みはあるものの、何とかフラ付かずに歩けるようになり
再び病院まで行き、診察と新たな薬を処方して貰い帰宅
その後、数日安静にして
まだ全身の痛みは残り、今までのような動きはできないけど
熱はかなり下がったので、徐々に普段の生活に戻ろうかと
人生って、本当にナニがおきるか解らないし
うまく行く事の方が難しく、凄く嫌な事の方が圧倒的に多いけど
これだから人生ってヤツは面白いし、飽きないんだろうな
そして、このタイミングでちょうど読んでいた本
これもまた運命を感じて、色々と人生について考えさせられた
今月も沢山読んだけど、その中の一部
ちょうど先月買った本で、読み終えたのが
『もっとヘンな論文』
『働かないアリに異議がある』
『サバイバル家族』
そして『ソロ』
『もっとヘンな論文』
今まで読んできた書籍の中でも、かなり変わった内容で
まず、どんな事が書かれ。それを、サンキュータツオさんがどのように解説し、どのように伝えるのか
そこに興味があり。結果、論文も楽しめ、解説というか、ツッコミも面白く
論文がより深く、広い視点で読む事ができ
以前から、自分もいろんな事を調べる事が好きなので
ライターとしての記事やブログ以外にも
”論文”として何かカタチにできたら楽しいかも、そんな事を考えてしまった
『働かないアリに異議がある』
やっぱり興味のある分野の書籍は本当に楽しく読めるし
新たな発見と全くの予想外のデータの連続で、世界が広がって見えた
かなり以前から、バイオミメティクス(生物模倣)として生物の生態・構造や機能などを模倣(参考に)して、新たな技術や開発を進めるという
生物そのモノに対してのアプローチもかなり興味があったけど
真社会性生物 の”行動”については本当に謎が多く
そもそも、人と違いムダな事は殆どしないはずで
それなのに、ムダに見えるような行動 をとるという事は
きっと、ムダではない何か がある訳で
それが、短期間では解明できなくても。もっと長いスパンでの進化で考えると、必ず何かプラスに作用しているはず
物事 は一定方向だけから見るのではなく、角度 を変えて視る事が大事で
それ以上に、時間 という概念をもまた重要
ゾクゾクしながら、あっという間に読み終えた
ちなみに、読んでいて凄く為になる箇所や気になる文
後でまた読み返したい場所には付箋を貼っているんだけど
久々に付箋だらけの本に
『サバイバル家族』
読んでいて本当に楽く、一気に読めた
今まで著者の動画を沢山見てきたけど、家族に触れている事は本当に少なく
公演とかで、スライドに少し映り、その時のちょっとしたコメントや
雑談の中で、近況報告的な会話があるぐらいで
動画の画面からはあまり伝わらない、父親としての著者が存分に解る
登山家とはまた違う、新たな一面が解り、こちらもあっという間に読めた
『ソロ』

先月買った書籍の中で、一番読むのを楽しみにしていた本。そして、その期待を見事に上回り、とても素晴らしい本に出逢えた。本当に買って良かったと思える本
自分が何故、 山野井泰史 という人物に惹かれるのか。そこの謎というのか、疑問も少しだけ解けそうな気がして。読み終えた後も、あと少し、あと少し何かが足りないような・・・そう思い、盛り上がった感情そのままに
アマゾンで三冊を購入。一気に読み始めた
『垂直の記憶 : 岩と雪の7章』

『アルピニズムと死 : 僕が登り続けてこられた理由』

『凍』

届く間に、過去に見た登山動画や ピオレドール生涯功労賞 を受賞した時のインタビュー動画を再び視聴。インタビューで、物凄く影響を受けたと語っていた映画 『モンブランへの挽歌』も検索し、視聴

書籍が届くと、これまた一気に読み進め。これ程夢中になって何冊も読む事は、恐らく初めての事
自分が子供の頃、映画『イージー・ライダー』を見て衝撃を受け


そこからバイク旅への思いが膨らみ、実際に チョッパーハーレー で旅に出た事を改めて思い出させてくれた
そして、自分にとっての『イージー・ライダー』が、山野井泰史 さんには『モンブランへの挽歌』だった訳で
もしも、自分が『イージー・ライダー』を見る前に『モンブランへの挽歌』を見ていたら自分は登山家になっていたのだろうか?そんな事も考えてしまった
そして、購入した3冊も読み終え

再び『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』を視聴

動画や映画では解らなかった事、伝わらなかった事が書籍からは、全てとは言えないまでもいろんな事を知る事ができたし同じ出来事でも、本人の書いた書籍、関係者の証言、カメラからの映像いろんな視点から視る事で、その物語がより立体的に視え以前視た映像が、また違った物語に視え不思議な感覚と共に映画を視る事ができ、とても貴重な時間だった
あと、書籍を読んでいても不思議な感覚になった事が何回かあった
書籍の中で、山野井さんが一般的な方と少し違う人物として
珍しい行動 や 言動 のいくつかが紹介されていて
その中のいくつかが、自分も過去にした事があり
ほぼ同じ言動をして、周りを困らせた事も
書籍の中で、特異な行動や思考とされているいくつかの事が
自分のしていた事と一致している事が沢山あり
この行動はやっぱりおかしい事だったのか?
この言動や行動のせいで、周りの人はこんな事を考えていたのか
当時は周りにいろんな心配を掛けてしまったんだな
と、反省というか。自分の行動を改めて考え直すという
奇妙な偶然から、何とも言えない初めての感覚を味わった
偶然と言えば、山野井夫婦の年齢差が自分と同じで
自分は別れてしまったけど、そこもちょっとビックリ
あと、山野井さんが少年時代に夢の中でしていたある行動
これも、自分も同じ行動をしていて、その動機も全く一緒
夢の話しなんて、そうそう人にする事なんてないから
この行動がよくある事なのか珍しい事なのかは不明だけど
わざわざ書いてあるって事は、やっぱり珍しい事なのかも
そして、書籍の中でいろんな方が、山野井さんのちょっと珍しい行動に対しきっとこんな思いじゃなかったのか、みたいな考察が書いてあったけど
直観的に『全く違う』と思ってしまった
同じ行動をしたからといって、同じ思考とは限らないし
全く似ていない所も沢山ある
でも、直観的に何故かそう ”反応” した
自分が一人旅が好きだったり、アナログ的な生活が好きだったり
人やモノとの距離感や接し方
もっと大きい所で言えば、死生観や人生についての考え方も似ている所があって
元々、『ソロ』購入の動機でもある
何故そう思ったのか、何故その行動をしたのか
一般の方とは何処が違うのか。何があって、何が欠けているのか
その考え方や思考の源泉というのか、モトが何なのか
そこが凄く気になり、興味が沸き
こちらも、ようやく手にした1冊
※先月の記事の一文
多くの ”何故” を知りたくて読み始めたんだけど
山野井さんの 何故 を探るはずが、途中から
自分の 何故 を探るような感覚に陥り、思考の迷路に嵌りかけ
結果、これは今出すべき答えじゃないな、そう思うに至った
読んでいる時に感じた、生死の緊迫感や登頂時の感動
そんなストレートな感情と違い
少しモヤモヤした読後感は、ある意味では特別な読後感で
それもまた、いい意味で新しい感覚で貴重な感
覚
今回は、いい本に巡り合ったというより
素晴らしい生き方をした人 を知る事ができた
そんな貴重な時間だった。
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社会的弱者、特に両親を亡くした子供達を移動販売を通して支援できる仕組みを作ろうと日々学び行動をしていました
過去には、児童養護施設でたこ焼きを食べて貰ったり、施設出身の子供達へ起業のアドバイス・支援等をしていたので、その為の活動資金の足しにできればと思っています
