🚙移動販売物語💨41輪目「クリスマスなんて大っ嫌い!孤児とサンタの物語」
クリスマス がめちゃくちゃ 嫌い な時期があった
田舎ながらも 派手なイルミネーション を見る事があり
TV を見れば、CM で 楽しそうな家族 がクリスマスを祝い
美味しそうな限定商品が、画面いっぱいに広がる
学校でも、クリスマスやサンタさんの話題
サンタさんが親だって気付いたのは何時?
何歳までサンタさんがプレゼントくれた?
家族でお祝いとかしてる?
クラスメイトからの、何気ない質問に傷付き
そして、その質問で相手に気を遣わせてしまう事にまた心を痛め
意識的に人と話さないようにと考え
街で楽しそうしている家族を見るのも嫌で、街にも出ない
TVも、なるべくなら 見ない ように・・・
孤児にとっては、ごく普通の 日常風景 が 辛く切ない景色 に感じてしまう
あ、近年様々なメディアで
〇〇の映像・表現が〇〇者への”配慮が足りない”
とか
"〇〇の方達の心情を理解していない”
”〇〇団体から抗議を受けた”
”イジメを助長する”
等で、過度に反応し ”謝罪” や ”映像の差し替え” があったりして
最近は LGBT(性的少数者) 関連の話題は、特に多いように感じる
年々、マイノリティ が意見を言いやすくなり
その ”声” も届きやすくなっている
孤児に関しても、児童福祉法がかなり改正された

それでも、両親が居ないという境遇の人がとても少ないからなのか
まだまだやるべき事、改善すべき事は沢山ある
児童養護施設 に関しては、一時期とても話題になり
改善のスピードが速まるかと思えば、なかなかうまくいかず。問題山積
マイノリティの声って、その時の ”声の大きさ” よりも
”継続して発する” 事の方が大事なんだよね
でも、その声が過激だったり、過剰に反応してしまうと逆効果
”配慮” や ”気遣い” って、その度合いや受け止め方によって
余計に傷を深める事にもなる。おまけに、皆が皆同じ思いという事も無いし
当時の自分は物凄く辛い思いをして
『クリスマスなんて無ければいいのに』なんて思ったけど
今は全く思っていない。デリケートで難しい問題
でも、当時はいろんな意味でクリスマスとは 距離 をおいていた
両親の居ない自分にとって、クリスマスはとても切なく
できれば避けたいモノで
この歳になっても、その時の独特な感情を思い出してしまう
「三つ子の魂百まで」
とまでは言わないけど、子供の時の体験ってずっと尾を引く
だから・・・なのか
クリスマスは自分が楽しむより、誰かを喜ばせたい
何かに集中して、過去の嫌な事を思い出さないように・・・
みたいな感じで、数年間
バイクにいろんな飾りを付け、夜には 数百 の 電飾 がバイク全体に光るよう
イルミネーション を自作
オモチャ、ぬいぐるみ、大量のお菓子 を買い込み
いろんな施設で配ったりしてた
最初の年は、警察によく停められたけど
帽子の中にヘルメットを被っている事を説明
危ない運転もしませんと話し
翌年からは、一度も停められる事は無くなった
年々飾りも電飾も派手になり、仲間も配るお菓子も増え
準備に 約2カ月、費やすお金も 数万単位 で増え
地元の ラジオ局 に出演する事になったり
予想外に影響が出てしまい。他にもイロイロとトラブルもあり、辞める事に
そして、自営を始めてからは
自分のように親が居ない子達とパーティーしたり
全く予定の無いお客さんと、出店先でクリスマス会したり
離婚後でも、子供達とはめっちゃ派手なクリスマス会をして
サンタの服着てプレゼントを渡した事も
誰も祝ってくれないなら、自分が祝えばいいじゃん!
まさに、逆転の発想
あ、12月にサンタの服着て走るって実は結構大変
バイクの装飾と防寒&運転の両立は難しく、年々試行錯誤を繰り返し
最後の年は、かなりの完成度に
数年継続してやってたから
『去年も見たヨ!』
『今年も見れて良かった!』
とか言われ、中には
『去年見て、今年は自分もやるって決めてた』
と、同じようにサンタの服を着てバイクに乗ってる人や
コスプレして街を歩いてる人から声を掛けられた
この時も、凄く信じられないような偶然の出逢い・再会が沢山あって
あと、ビックリするトラブルの数々
全く予想外の、〇〇の〇〇車に追い回されたり
なかなか貴重な経験(いつか書きたい)を沢山しました
でも、クリスマスが大っ嫌い だったからこそ
いろんな人が喜んで欲しい、何かいい記憶として残るような事がしたい
そんな事を考え、行動できたんだと思う
あ、おかげで今は ”クリスマスが大っ嫌い ” って事は無いかな
SNS や、携帯での 動画撮影 も無かった時代
そして、イロイロと緩やかな時代だったからこそ出来た事
今だったら、即ネットで晒され
『違反だ!』『通報しろ!』『捕まえろ!』
とか、猛烈な批判に晒されたはず
あの時に会った沢山の子供達。みんな、今は立派な大人
果たして・・・あのクリスマスの出来事は、どんな記憶として残っているのだろうか?
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社会的弱者、特に両親を亡くした子供達を移動販売を通して支援できる仕組みを作ろうと日々学び行動をしていました
過去には、児童養護施設でたこ焼きを食べて貰ったり、施設出身の子供達へ起業のアドバイス・支援等をしていたので、その為の活動資金の足しにできればと思っています
