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真矢さんの新しいドラムセット

LUNA SEA 真矢さんの新しいドラムセットの詳細が公表されました。LUNATIC X'MAS でステージにセットされていたもので、ライブ配信で見たときに YAMAHA と Zildjian で構成されていたので衝撃を受けました。20年以上 Pearl と SABIAN を使用されており、まさかこのタイミングで新しい
ドラムセットが披露されるとは思ってもみませんでした。90年代の音楽シーンを駆け上がった時代に YAMAHA と Zildjian のドラムセットを使っていたので、まさに「原点回帰」といった感じです。僕の中では真矢さんと言えばYAMAHA のドラムというイメージがあったので、とても嬉しいのです。

今回は新しいドラムセットの詳細をみていきます(公式サイト参照)。https://jp.yamaha.com/news_events/2026/drums/lunasea_drumset2026.html

円形のラックが目を引く(満月をイメージ??)
多点だがシンプルなセット

シェルは Recording Custom(バーチ材)で 3TT 2FT 1BD、色はサーフグリーンです。ヘッドは ASPR です。サイズは以下の通りです。
 TT 8"×7.5"、10"×7.5"、12"×8"
 FT 14"×13"、16"×15"
 BD 22"×18"
 SDメイン Recording Custom Stainless Steel 14"×5.5"
 SDサブ  Stage Custom Birch 13"×5"

ヘッドはASPRのコーテッド
サイドスネアはバーチ材

Pearl ではキャンタムを効果的に使った個性的なセットでしたが、YAMAHA ではこだわりを残しつつも落ち着いたセットになりました。
タム類の深さは 2017年ごろの Pearl の生ドラム時代と比べて0.5"~1" 程度浅くなっています。Pearl 時代はアクリル、コパー、e/MERGE のすべて特注でしたが、YAMAHA ではカタログ通りのタイコを使っています。
余談ですが、初めて知りましたがレコーディングカスタムはわずかに浅い作りになっているのですね。YAMAHA の他シリーズや他メーカーでは深さが小数インチのタムはほぼ見たことがありません。この辺りに YAMAHA の Recording Custom に対するこだわりが感じられます。
スネアは Pearl ではコパーでしたが、今回はスティールになっています。90年代の YAMAHA エンドーサー時代も真矢モデルのスティール(SD-255S)を使っていたので、ここも原点回帰ですね。REBOOT 以降はサブスネアはずっと電子パッドでしたが、バーチのスネアに代わっています。クローズドリムショットの音を電子パッドを叩いて出していたのですが、今回から生で演奏する予定だったのでしょうか。
そもそも一番の変更点は、電子ドラムではなくなったことです。Pearl では e/MERGE を使っていましたが、YAMAHAでは完全に生ドラムになりました。DTX を組み込む構想とかもあったんでしょうか。ツアー毎にドラムセットを変化させていくことが多いので、ここからどのように進化させていく未来が待っていたのでしょうか。

ペダルは DFP9C、ハイハットスタンドは HHS9D、スネアスタンドは SS950 ですべてフラッグシップモデルです。このペダル(フットプレート)の評判がとても良いようなので、僕もいつか欲しい。スティックやグローブなどの小物まで当時と同じようなものになっていました。ここも原点回帰です!

YAMAHA 好きの僕としては、真矢さんの YAMAHA への原点回帰はとても嬉しいです。どんな音を鳴らしてくれたのだろうか、どんなプレイをしてくれたのだろうか、色々と思いをめぐらせる考えるとお亡くなりになったことが本当に残念でなりません。
YAMAHA 公式サイトに、『2026年3月12日(木)「LUNATIC X’MAS 2025 -OUR JOURNEY CONTINUES-」振替公演にて、ヤマハドラムをご使用いただきました。』と書かれてありました。『ご使用いただきました』の文言に胸を打ちました。真矢さんと YAMAHA はとても良い信頼関係が出来ていたんだろうと推察されます。

この原点回帰にかなり刺激を受けましたので、次回バンドをやるときは YAMAHA  真矢モデルのスティールを使ってみようと思います。当時の真矢さんを意識するならREMO CS クリアなんですが、EVANS のセンタードットのコーテッドにしたいですね。フープはダイキャストに変更しようかな。昔はいい音が作れなかったのですが、今ならいい音が作れそうな気がします。(本当は真矢さんと同じスネアを買いたいのですが・・・)

YAMAHA 真矢モデル
材質はスティール

ドラムについてはここまで。
次回は真矢さんのシンバルについて書いてみようと思います。

では。

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