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お墓の掃除はただキレイにするだけではなかった!?

今回は、墓地清掃士の私がお墓の掃除をして感じたことを共有させていただきます。ぜひ、年末に皆さんが「ちょこっと掃除してみるか」となることを期待しています。

墓掃除したきっかけ

ずばり、「子どもが生まれたから」です。
ある日、子どもが生まれることは私の家系が続くんだと感じたことがありました。(※ちなみに私は長男でもないのに不思議ですよね)

子どもにしっかり自分の家系を説明できる親になりたいと思いました。
思想的かもしれませんが、先祖あっての自分や家族だと考えております。

私の先祖代々のお墓は家から徒歩数分のところにあるので、手を合わせに行き、掃除をしようと思いました。何が必要かと色々調べているうちに、墓地清掃士という資格が目に入り、興味からすぐに取得しました。

(ぜひ興味のある方はリンクからご覧ください。)

結局、墓地清掃士として認定されてから道具を100均やネットで揃えて、いざ先祖の墓掃除をしました。

墓掃除で意外なことに気付く

先祖の墓は3つあり、小さいころから墓参りはしていましたが、一緒に暮らしてたばあちゃんのお墓以外は、誰のかも分かっていませんでした。
墓石をみると名前は、、、当然知らない人。
年季が入っていることはよくわかりました。
実家で両親に尋ねると、
「あれは生まれてすぐ亡くなった人の墓と、誰の墓だったかな…」という
まさかの回答でした。

墓掃除で感じたこと

墓地清掃士とは、技能ではなく、墓に関する知識や心持ち的なことを問われます。当初は、なんか期待外れだったと感じましたが、墓掃除をしてみて考えは変わりました。

①全然汚れが落ちないし、掃除する箇所も多い
一番の汚れは、水垢です。雨風に振られ、激しい温度にさらされ、紫外線を浴びている墓石はよく見ると汚れています。100均の道具では、汚れが落ちず、色んなグッズを試して、少しずつ落ちるようになりました。
また、墓石以外にも、花筒や線香立て、砂利の落ち葉など、全部キレイにしようとすると時間がかかることも分かりました。

②キレイにすることは先祖の供養になるだけでなく、自分の今の立場を振り返るきっかけになる。
→子を持つ親となり、この土地を守ってきた先祖への感謝と引継ぐ覚悟が生まれました。
(私の家は先祖代々が所有してきた土地に建てています。)

③先祖やルーツという今まで気にしなかったことに関心を持つことになる。
→お墓に書かれている人は誰だろう、法事で会うあのおじいちゃんとの親戚関係は何だろう、家系図って自分で作れるのかな

実際にその後、私は自分の手で家系図を作ることに至りました。
(この話は、別記事にしたいと考えてます。)

皆さんもこんな寒い中、あえて「ちょこっと墓掃除」をしてみてはいかがでしょうか?
自分にしかない何かを得られるきっかけになるかもしれません。


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