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私の考える1チームの最適人数は4人

私はチームを作る場合の最適人数は4人だと思います。この4人にはプロマネを含みません。一般的には4人〜6人で最大9人が良いと言われていますが、私が試行錯誤した結果としては4人でした。

そこで私が実際に試して感じたことを記していきます。

■ コミュニケーションコストを考える

コミュニケーションコストは以下の式で表現できます。

n ( n - 1 )  ※ nは人数

これをもとに計算すると以下になります。

1人 = 0
2人 = 2
3人 = 6
4人 = 12
5人 = 20
6人 = 30
7人 = 42
8人 = 56
9人 = 72

つまり、チームメンバー数が2人の場合と9人の場合ではコミュニケーションにかかるコストは36倍になる、という見方になります。

よって、人数は少なければ少ないほどコミュニケーションコストは下がります。

■ 奇数チームは作らない

私は奇数チームは作らない方がよいと思っています。なぜなら多数決で結論が出てしまうからです。偶数チームであれば多数決では意見が割れて結論を出せないことがあります。

多数決で決めやすくするために奇数チームにするという考え方もありますが、私はその考え方は手段と目的が入れ替わっていると思います。

仕事の目的は「良い結果を導き出したい」であって、「多数決で結論を出したい」ではありません。もし意見が真っ二つに割れたなら議論に発展させた方が良い結果につながると思います。

■ なぜ4人なのか?

上記の理屈からチーム人数の候補は以下に絞られます。

2人
4人
6人
8人

ここで試行錯誤した結果、もっとも議論が活発になった人数が4人でした。活発の定義は「全員が同じだけ発言する環境」です。人数が多くなるほど「話す人/話さない人」「話す量が多い人/少ない人」のような偏りが出てきます。

私の経験上、4人と5人の間には大きな壁があるように感じました。これは感覚的なものなのでエビデンスもないのですが、おそらく「人間が同時に処理できるものは3つまで」ということと関係しているのでは?と推測しています。

チーム人数が4人と言うことは、自分以外の人は3人です。つまり自分以外の3人までなら意見交換しやすく状況を把握しやすい(脳が処理しやすい)からではないかと推察しています。

■ 生産性は高い

私が実際に試した結果としては4人がもっともパフォーマンスが出ました。ペアプロもやりやすいですし、モブプロもできます。

もし、3人以下だとペアプロで1人余ったり、モブにならなかったりします。よって、4人はそういうプラクティスを採用できる最小人数構成であり、コミュニケーションコストも抑えられるため、生産性は高くなるのかなと思います。

なお、4人チームで捌けない量のタスクがある場合は、4人チームをもう1つ作れば良いと思います。

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