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すてきなひとりぼっち

「詩集」をいくつか読んでみました

「短歌」よりもずっと自由度が高い「詩」は
小説やエッセイ以上に「相性」があるなって
感じましたよ

とっつきやすい詩と
そうでない詩(正直理解がおよばない💦)に極端にわかれるというか…

いくつか読んだなかで「相性」合うな~
と感じたのは谷川俊太郎さん

「すてきなひとりぼっち」
谷川さんのさまざまな詩集から厳選したアンソロジーです
(「詞華集(しかしゅう)」と呼ぶそうです)

「すてきなひとりぼっち」 谷川俊太郎 @童話屋

出典元の詩集も併記されていて
「シャガールと木の葉」や「空に小鳥がいなくなった日」を読んでみたくなりました

最近 谷川さんのエッセイを読んだせいか
谷川さんの世界観みたいなものがそのまま詩に現れているような
そんな感じがしましたよ

いい詩がたくさんありましたが
いちばん最後の詩「じゃあね」が刺さりました

じゃあね (「空に小鳥がいなくなった日」 より)

思い出しておくれ
あの日のこと
楽しかったあの日のこと
けれどももう過ぎ去って

じゃあね

ひとりぼっちはこわいけど
きみにはきみの明日がある
どこか見知らぬ宇宙のかなたで
また会うこともあるかもしれない

じゃあね

もうふり返らなくていいんだよ
さよならよりもさりげなく
じゃあね じゃあね…

忘れちゃっておくれ
あの日のこと
くやしかったあの日のこと
けれどそれももう過ぎ去って

じゃあね

年をとるのはこわいけど
ぼくにはぼくの日々がある
いつか夜明けの夢のはざまで
また会うことがあるかもしれない

じゃあね

もうふり返らなくていいんだよ
さよならよりもきっぱりと
じゃあね じゃあね…

「すてきなひとりぼっち」谷川俊太郎

#谷川俊太郎 #詩集 #すてきなひとりぼっち #詞華集
#シャガールと木の葉 #空に小鳥がいなくなった日
#じゃあね

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