どうにもとまらない
takewoodyです。
今週の「アマノ文筆クラブ」第42回目のお題は「どうにもとまらない」です。
◆どうにもとまらない《ショートショート》(766文字)
生きていると悩みが生まれストレスが日々起こる。
一つ悩みが解消されたと思うと、二つ悩みが出てくる。
悩みは消えては増えを繰り返し、ストレスという見えない形で我々を襲う。
食べてお風呂に入って寝てスッキリ解消となれば一番いい。
しかし、現代人はそれだけでは満足しきれず、嗜好品に走りがち。
嗜好品の誘惑も、所狭しと存在する。
街に出れば、そこらじゅう嗜好品の広告で脳が刺激される。
家にいても、TVやNETでも、嗜好品の広告が出ない日はない。
そして、日本人特有のみんなやっているからというのも罠の1つだ。
嗜好品は、なくても生きていけるはずなのに
現代人は、嗜好品なくては生きていけないだろう。
ストレスがある以上、嗜好品に手が伸びてしまう人も多い。
頭ではわかっていても、今日はいいだろう、もう少しだけならいいだろう
明日から減らそう、明日からやめようとなってしまう。
明日からやろうはバカ野郎だ!と仕事ができる人は言う。
そんな仕事ができる人でも、嗜好品の罠にハマっている。
典型的なものと言えば、食べ物や、スイーツ、お酒などだ。
ストレス解消でお酒を飲めば、その時は気分が晴れる。
しかし、常習化すると量も増え、満足度も日増しに落ちてくる。
それが、もっと、もっと!! になる嗜好品の罠だ。
もうどうにもとまらない
頑張って、お酒をやめると、変わりの何かを探し始める。
お酒がダメなら、スイーツやお菓子だ。
これまた、もうどうにもとまらない。
嗜好品を変えたところで、次から次へときりがない。
結局、ストレス解消のために嗜好品に救いを求めたら
嗜好品をセーブすることや我慢することもストレスの一部になってしまう。
おーい、ストレス増えとるやないけ!
と自分に突っ込み入れたくなってしまう。
もしや、嗜好品はAIなのではないか。
人間は、AIに操られてしまうのか。
もうどうにも止まらない。
おわり
#アマノ文筆クラブ #甘野充さん企画
#ショートショート #どうにもとまらない
◆あとがき(編集後記)
今回も難しかったですが、何とか書けました。
最近、悩みやストレスが増しており、本当、どうにもとまりません。
悩みやストレスを解消するために、何かをしなくてはいけないのだけど
すぐに解決できないと、やはり嗜好品に走りがちです。
それが、私の場合だと、お酒になってしまうのですが、
体調が悪くなったり、痛い目に合うと、このままではまずいと
減らすことはできても、なかなかやめれない。
お酒を甘いものやお菓子に変えると、今度はそっちが増えてしまう。
じゃ両方やめればいいと思うと、今度はそこにストレスがかかってしまう。
健康的で、有意義な生活、刺激ある日々、楽しい日々の時って
悩みやストレスがあっても、さほど嗜好品に頼らずいれました。
それが、年齢を重ねると、刺激や楽しいことは減り、悩みやストレスが増える。
若い頃の未経験にあふれている時は、全てが刺激でしたが50代以降、
ある程度のことを経験してくると新しい刺激が少なくなっていく。
それを自分で、作っていかなくてはいけないと思うけど
そう簡単ではない日々です。
更年期の戦いは、自分の心をいかにコントロールできるか。
あれやこれや、試行錯誤してるが、どうにもとまらない日々です。
空想の世界、小説の世界を楽しんで頂ければ幸いです。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
ではまた。
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現在、47作品になりました。こちらの作品も読んで頂けると嬉しいです。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
ではまた。
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