どうか縛らないでくさだい《ショートショート》第2弾
takewoodyです。
第7回目「アマノ文筆クラブ」のお題は「どうか縛らないでくさだい」
おととい投稿しましたが、また別のアイデアが湧いたので第2弾です。
◆どうか縛らないでくさだい《ショートショート》第2弾
(604文字)
私は、男が好きだ。
その意味は、とっかえひっかえ恋愛するという意味ではない。
彼氏がいようといまいと、私は1人の男ではダメなのだ。
物心がついた頃から、常に私の周りにはいつも男がいた。
だから、女子には嫌われるし、女友達より男友達のが多い。
そんな私だから、彼氏ができると困る。
必ず、彼氏がやきもちを焼き、束縛してくる。
歴代彼氏が全てそうなのだ。
彼氏がいる時くらい、彼氏一筋になればいいけど
私は、それができない。
常に、男にちやほやされ、男がいる空間にいないとダメだ。
だから、女子グループや、女子会、女子旅なんてものは
私には無縁だ。
逆に、男子グループに入っていくことは容易にできる。
傍から見たら、変わりものの女に見えるかもしれない。
そうして常に、まわりに男がいると
恋愛感情になることもよくある。
ただ私は、付き合い始めでも、彼氏だけではダメなのだ。
常に、複数の男と話していたいし囲まれたい。
だから、私の彼氏になる人は嫉妬し束縛したくなるのか。
好きです! 付き合ってください。
と何度も告白されてきた。
告白されたときの私の返事はいつもこうだ。
「どうか縛らないでください」
それはYesなのかNoなのか?
毎回、告白してくれた男がとまどう。
だって、縛られる恋愛はできない女なの。
だから、私は結婚は、多分できない。
一妻多夫の生き物の代表例としてミツバチがいる。
人間界では、御法度かもしれない。
あー生まれ変わったら、ミツバチになりたい。
おわり
◆あとがき
男性に囲まれている女性の「どうか縛らないでくさだい」の画像を見て
今回のショートショートになりました。
私は、過去に付き合った女の子で、男友達が多い子には
どうしても嫉妬してしまうのはありましたね。
恋愛経験が少ない若い頃こそ、それが顕著に出てしまう。
その逆で、めちゃくちゃ束縛されたこともありました。
それもそれで、嬉しい反面、喧嘩になる原因になったり・・・。
今、思えば、若かったな(笑)という懐かしい恋愛です。
恋愛って、束縛しすぎると苦しくなるけど
全く束縛しなさすぎるのも、自由過ぎて恋が冷めがち。
かまいすぎは束縛だけど、かまわなすぎは冷めに通じる。
恋愛の、ほどよい距離感は難しいですね。
そうそう、昔は日本でも一夫多妻制があったようですね。
それは貧しい生活を支えるための制度だったようです。
現在でも、世界に目を向けると、少数ながらも
一夫多妻制や、一妻多夫制はあるようです。
それは、民族などによる、ほぼ生活のための制度でもあります。
逆に、宗教的に禁止とされている国もあるようですね。
昨今、トランスジェンダーや、同性婚、性別や恋愛、結婚に対し
世界でも、考え方が幅広くなってきたなと感じます。
一妻多夫を調べたら、すぐにミツバチが出てきたので
ラストは、ミツバチを絡めたおわり方になりました。
今回も、想像力をフルに使い楽しく書くことができました。
空想の世界、小説の世界を楽しんで頂ければ幸いです。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
ではまた。
#アマノ文筆クラブ
#甘野充さん企画
#ショートショート
#どうか縛らないでくさだい
◆次回の作品:来週投稿予定!
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