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キリスト教会は「拉致・監禁による脱会強要」の謝罪を~旧統一教会解散命令② byキリスト者オピニオンサイトSALTY


キリスト教会は旧統一教会信者への「拉致・監禁による脱会強要」を認め、謝罪すべき

からの続き。
日本キリスト者オピニオンサイトSALTY(木下春樹代表=網干キリスト教会牧師)が主催した8・11集会のテーマは「信教の自由を脅かす解散命令」でした。
SALTY主筆の西岡力氏、中川晴久牧師、砂川竜一牧師ら出席者は、「解散命令について沈黙せず、家庭連合信者を改宗させるために拉致監禁に関わったことをキリスト教会は謝罪すべきだという意見で一致した」とのこと。

日本の全キリスト者が真摯に受け止めるべき画期的な提言だと思います。
もちろん、現時点では、このような意見は少数派です。
これまでに、一部の牧師が「拉致・監禁による脱会強要」に手を染めたことは認めたものの、「保護・説得だ」と開き直ったり、「『南京錠ではなく、愛の目で縛れ』という考え方でやっている」とごまかしたり、「信者の親に頼まれて、本人の同意を得た上で、聖書について話しているだけ」と言い逃れしたりと、全く罪を認めていないのが現状です。
それどころか、彼らは解散命令に賛成し、「カルト信者の脱会支援が必要。そのために力を尽くさねば」と相変わらず旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)を差別し続けています。
日本基督教団の杉本誠牧師は「南京錠ではなく、愛の目で縛れ」ともっともらしいことを言いましたが、杉本牧師が実際にやったことは南京錠による監禁と大差なく、実質的に監禁下での脱会強要と同じです。
これについては、前に書きました。

「拉致・監禁による脱会強要」に関わったキリスト教牧師205人の実名公開を!

8・11集会を取材した『世界日報』はこう書いています。

中川氏は、解散命令に至らしめた責任の一端にキリスト教があると考える。
家庭連合信者の拉致監禁に関わったキリスト教牧師は、「裏が取れているだけで205人いる。疑わしい85人を含めると300人近くいる」という。
献金返金請求で教団を訴えた原告の大半が、拉致監禁後に棄教した元信者で、彼らの訴えが解散請求に直結している。中川氏は、「戦後最大の人権侵害であり、謝罪だけでは済まない」と訴えた。

『世界日報』デジタル25年8月13日

「拉致・監禁による脱会強要」に関与した日本基督教団の牧師や福音派系の牧師らの罪は余りにも重いと言わざるを得ません。
すでに1991年の時点で「たとえ家族によるものであっても、拘束及び棄教要求は違法」との京都地裁判決が出ています。
また、脱会請負人、宮村峻(たかし)氏は、一部の牧師と組んで「拉致・監禁による脱会強要」をやってきましたが、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連/霊感弁連)の初期の幹部だった伊藤芳朗弁護士は、それが「法的には明らかに逮捕監禁罪(刑法第220条)にあたる違法行為」だと法廷陳述書で指摘しました。

  • 「たとえ家族によるものであっても、拘束及び棄教要求は違法」

  • 「(拉致・監禁による脱会強要は)法的には明らかに逮捕監禁罪にあたる違法行為」

日本のキリスト者や牧師の皆さん、いつまでも逃げていないで、これらの言葉と真剣に向き合いましょう!
一体あなたたちは、「異端撲滅」だの「カルトからの救出」だの「脱会支援」だのといった言葉で実態を隠し、これほどの凶悪犯罪に手を染め続けた過去をどうやって償うつもりなんですか?
中川晴久牧師は「(家庭連合信者の拉致・監禁に関わったキリスト教牧師は)裏が取れているだけで205人いる」と語りました。
中川牧師には、205人全員の実名を速やかに公開していただきたい。
その205名の牧師は、自分は間違ったことはしていないというなら、実名を公開されても何の問題もないはず。
しかし、「拉致・監禁による脱会強要」の成功率は7割だそうです。3割は監禁場所から逃れているわけで、無事に生還した信者たちが、205人の牧師リストを見て果たして何と言うか。
その時はもう、監禁下での脱会強要を「オープンな環境での自発的な話し合いだった」「本人同意の上で聖書の勉強をしただけ」などと詭弁を弄することはできないと知るべきです。