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arayan12
急遽有給を取って罪悪感。【散文詩】
生産の都合で、急遽明日が休みになった。
作業によるトラブルや需要の関係で、担当している工程が暇になるのだ。
工場ではたまにある事らしい。
有給扱いなので当然給料は出る。
有給は正当な権利だ。
それに、休んで良いと上司も言っている。
それなのに、なんだこのモヤモヤは。
この感情、学生時代にズル休みした感覚に似ている。
正当な理由も無く休んだ時の消せない罪悪感。
活動するはずだった日に何もしない虚しさ。
そんなものに似ている。
仕事の上司にも先輩にも許可ももらって休むというのに、なぜこんなにもモヤモヤしなければいけないのか。
それはきっと、あの時の自分を、自分自身がまだ許していないからだ。
体は問題無かった。
風邪もひいてない。
ケガもしていない。
ただ、苦しかった。
教室にいるのが苦しかった。
だから休んだ。
そんな自分を、いまだに許していない。
だから急に休めるというラッキーにも、罪悪感がまとうのだ。
不器用な人間だな、私は。
満足に休む事も出来ないのか。
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