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好かれているけれど。【散文詩】

 好かれているのは分かっている。
 しかし、踏み込めない。

 なんと贅沢な事だろう。

 好かれている事を良いことに、
 あぐらをかいて何もしない。
 愛想良くもしない。

 これで好かれているなんて
 不思議な事ね。

 このまま
 ゆるりゆるりと
 愛想を尽かされるのだろうか。

 だって
 何もしない私に
 価値は無い。

 それなら愛想を尽かされた方が自然だ。

 だからと言って
 関係を維持しようとして
 私が何かすれば
 いつも空回り。

 空回った後は
 いつも苦しい。
 関係の無い所で
 いつも1人苦しんでいる。

 自分の行動に期待するのも
 相手の反応に期待するのも
 もう疲れた。

 少しだけ
 もう少しだけ
 相手の優しさに甘えていたい。

 自分の気力が
 湧いてくるまで。

 貴方あなたの愛想が
 尽きるまで。

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竹春雪華 ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます♪ いただいたチップは大切に使わせていただきます。 次の記事もよろしくお願いします(*´꒳`*)