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【税金の話】「えっ、去年全部払ったやん!」届いた謎の納付書146万円分に青ざめた話と、税理士先生に教わった「予定納税」の恐怖(笑)

こんにちは。
補助金を最後まで伴走している行政書士の竹原です。
いつもnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

全国の社長様、経営者の皆様。突然ですが、ひとつ正直に告白させてください。

……私、竹原は「それ」をまったく知りませんでした。

先日、事務所のポストを開けたときのことです。 見慣れない封筒がいくつか届いており、中を開けてみると、国税庁やら大阪府やら茨木市やらから、何やらものものしい「納付書」がズラリと入っていました。

そこに書かれていた合計金額を見て、私は事務所で文字通り青ざめました。

「は……?? 146万円……!???」

1. 焦って顧問税理士の先生に電話した件(笑)

「えっ、ちょっと待って……!? 去年、決算のときに税金ぜんぶ満額払ったはずやで!? なんでまたこんな巨額の請求書が届いてるの!?? 詐欺!? それとも計算ミス!?」

パニックに陥った私は、即座にいつもお世話になっている顧問税理士の先生に電話をかけました。

竹原:「先生!! 大変です! 国税庁と大阪府と茨木市から、合計146万円もの謎の請求書が届きました! 僕、何か悪いことしましたか!? 去年ぜんぶ払いましたよね!?」

税理士先生:「(苦笑しながら)竹原先生、落ち着いてください。詐欺でもなんでもありませんよ。それ、『予定納税(中間納付)』です。」

竹原:「よ、よてい……のうぜい……??? なんですかそれ、予知能力で税金取られるシステムですか!?」

税理士先生:「違います(笑)。前年度にちゃんと利益が出て税金を納めた会社に対して、『今年の税金の一部を、途中で半分くらい先に払っておいてね』という国や自治体のルールなんですよ。」

2. ポストに入っていた「恐怖の納付書4連発」の内訳

税理士先生に優しく諭され、少し落ち着いてから届いた納付書を改めてまじまじと見つめてみました。

そこに刻まれていた、リアルすぎる金額の内訳がこちらです。

  1. 法人税(国税)

    • 納付金額:890,600円

  2. 地方法人税(国税)

    • 納付金額:91,600円

  3. 大阪府民税(地方税)

    • 納付金額:380,100円

  4. 茨木市民税(地方税)

    • 納付金額:99,800円

👉 グランドフィナーレ(合計):1,462,100円!!

暗号のような数字の羅列とともに並ぶ、約146万円というド迫力の数字。

「去年しっかり納めたはずなのに、なんでまた中間でこんなに持っていかれるねん……!」と、ひとり経営者の胃が一瞬キリキリと痛みました(笑)。

3. そもそも「予定納税(中間納付)」ってなんなの?

税金に疎い(?)私のために、税理士先生が分かりやすく「予定納税の基本ルール」を教えてくれました。

【予定納税(中間納付)の基本ルール】

  • どんな制度? 前年度の確定税額が一定以上(法人税の場合は前年の年税額が20万円超)あった場合、事業年度の半分が経過したタイミングで、「前年度の税金の約半分」をあらかじめ前払いする仕組み。

  • なんでそんなことするの? 国や自治体にとっては「税収を平準化して安定回収したい」から。 会社にとっては「決算の時に一括でドカンと払う負担を分散できる」という(一応の)メリットもあります。

  • 払ったお金はどうなるの? もちろん取られっぱなしではありません! 今期の決算時に確定した税額から、今回前払いした146万円が丸々差し引かれます。(もし今期が赤字になれば、払った分は手元に戻ってきます!)

要するに、「未来の自分が払う税金の内金(前払い)」というわけです。

4. 「黒字経営の証」と自分に言い聞かせて即納付!

仕組みを理解してしまえば、怖がることは何もありません。

税理士先生から「それだけ予定納税が来るということは、竹原事務所が去年しっかり利益を出して、順調に成長している証拠ですよ!」とお褒め(?)いただき、私の単純な脳みそは一瞬でご機嫌になりました(笑)。

「よし! それなら変に手元に置いてソワソワするより、サクッと払ってしまおう!」

納付書に書かれた暗号のような納付番号や確認番号をネットバンキング(Pay-easy)に打ち込み、1,462,100円の即時納付を完了いたしました!

手元のキャッシュが一瞬でドカンと減った切なさはありますが(笑)、これで今期の決算時の税金は前払い完了です。

まとめ:経営者は「予定納税のキャッシュ」を計算に入れておこう!

今回、身をもって「予定納税」という仕組みを痛感いたしました。

「決算の時に税金を払ったから、次の決算までは税金の支払いはないぞ〜!」と油断していると、事業年度の半ばで突然100万円単位の納付書が届き、資金繰りに焦ることになります(私のように!笑)。

  • 前年度にしっかり利益が出た会社は、半年後に「前年の約半額の予定納税」が来る!

  • これは罰金でも何でもなく、未来の税金の前払い!

全国の社長様、ぜひ届く「予定納税」のキャッシュは、あらかじめ手元に確保しておいてくださいね。

無知ゆえのパニック劇でしたが、これもまた一人の経営者として経験値をひとつ積んだリアルな成長記録です(笑)。

前払いした146万円に負けないくらい、明日からの打席でもガンガン稼いで、クライアントの社長様たちに満額回答を出せるよう全力で走り続けます!

(それでは、また次回!)