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【No.028】全体最適と部分最適

物事が円滑に、そして各セクションが連携して
うまく歯車が噛み合う事を、一般的に「最適」と
表現します。

企業における最適には「全体最適」と「部分最適」とに分類して考える事が一般的でしょう。

今回はその「最適」について、組織に見立てて私の持論を展開してみます。

「全体最適」は基本的には経営陣が求める最適の事を指します。
一方「部分最適」は、組織内で部別された各セクションの長(おさ)が、自らの責任と権限を行使し、自組織を健全に運営して行く事です。

しかしそこには矛盾が生じるもので、セクション長は「部分最適」を行使するのですが、全体最適に対し「ずれ」が生じると言われています。
要は部分最適🟰全体最適ではないとうい事です。

組織運営における一つの課題でもあり、これを
まとめ上げる事が非常に難しく、私も散々っぱら
悩まされてきました。
私が体験した事を申し上げると、このような問題が起きていました。

最大の問題だったのは、「部分最適」を目指す組織の長が責任と権限を行使しないのです。
(自分の立場を理解していない)
上述した「全体最適」と「部分最適」の議論の
テーブルにすら乗らないのです。

例えばどうでしょう。
残業が常態化したセクションがあったとしましょうか?

残業は一般論を照らし合わせると、時間内に業務が終わりきれない場合に発生するものです。

しかし、何にも工夫をしないセクションの長は
残業の常態化に対する危機意識が低く、仕事のやり方や、業務の棚卸しをせずに、悲劇のヒロインにでもなったつもりで、一向に残業を減らす努力をしないのです。(課題と認識していない)
むしろ1日の仕事の時間軸を10時間、いや11時間で設計しているのが有り体。

これでは組織課題へのブレストや、経営陣への提案、予算取り、現場の改善は不可能と判断してしまいます。
まあ、私にも責任があったのでしょう。…?

組織運営ってほんっと難しい😓

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