ユジャ・ワン〜驚異的な技巧と表現力
おはようございます。高月香里です。
私の好きなピアニストはユジャ・ワンです。
彼女を一言でいうと、「カッコイイ!」です。
彼女はまるでアスリートのような身体で、全身を使って鍵盤を叩きます。それを見せつけるようなドレスコードでもあると言えると思います。
超絶技巧を弾くその指は20〜30本あるように見えてしまいます。難易度の高いパッセージを正確かつ圧倒的なスピードで、ゾーンの中に引き込まれていきます。素晴らしい技術と能力です。
目が覚めるような彼女の演奏をご覧いただきたいです。
モーツァルトのトルコ行進曲ですが、彼女の手にかかるとこうなります。
「Rolex presents: Yuja Wang – Virtuoso」というYouTube動画を見つけました。
この動画は、ユジャ・ワンという卓越したピアニストを紹介し、彼女の経験、視点、演奏への準備、そしてユジャ・ワンの音楽に対する考え方やキャリアに関する洞察が提供されています。
6歳でピアノを始め、6か月以内にステージで演奏したことを明かしていますね。天才肌であることが伺えます。
個人的にはドゥダメルも登場しているところが嬉しいです。ユジャとドゥダメル はとても相性が良いように感じています。何度も共演し、2人の対談のYouTubeもあります。
しかし残念ながらユジャ・ワンに対する意見が分かれていることは事実のようです。クラシック音楽の世界では、より伝統的で控えめな服装が一般的であるため、彼女のタイトなミニドレスや派手なハイヒールといったスタイルが、音楽そのものから観客の注意をそらす、あるいはクラシックの品格を損なうと感じる人もいるようです。
けれども一方で、彼女の超絶技巧と圧倒的な表現力は、世界中の批評家や聴衆から高く評価されており、現代クラシック界で最も重要なピアニストの一人として確固たる地位を築いているかと思います。
彼女はまだ38歳です。今後の活躍も楽しみです。
人生に素敵な音楽を。
