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『間違っているけど、速いこと』の方が良いケースもある

2日前に、オンラインでコンサル業に近いモノを受けていました。
(がっつりとしたコンサルではないのですが、中身は殆どコンサルです。)

頂いたアドバイスの中に、
「良いものを作ろうという拘りを持つのは悪くないです。
但し、ビジネスの面で考えると、ある程度で完成させた方が、次の展開が速くなることが多いですよ!」

というアドバイスを頂きました。
これは、僕を否定している訳ではなく、そんな考え方もあるという意味合いでのアドバイスです。

これを聞いて、ふと思い出したことがあります。
あの「解体新書」を書いた杉田玄白と、前野良沢の関係です。

杉田玄白と、前野良沢が解体新書を出すときに、二人の意見が分かれたそうです。

(どっちがどっちか忘れましたが)
一方は、「訳が完璧でない本を世の中に出すと、周りに迷惑がかかる。」と言い

もう一方は、「訳は完璧でなくても、ある程度の部分が仕上がれば、早めに本を出すべきだ。そのことで、助かる人が、一人でもいるから!!」

と、主張したそうです。

ここで、大事なのは、杉田玄白も前野良沢もお互いを否定するわけでなく、お互いに尊敬しあって、本の作成に進んだことです。
2人の意見を上手に組み合わせて、本を作られたのですね。

*前野良沢が本の訳に不満を持ったから、著者としての名前がないっていう説もあるそうですが、僕の中での解釈はこうです。
なぜなら、こう捉えた方が、自分の中でタメになるからです。

そして、ビジネス面で考えると、仕事の取り組み方として、

一番良いのは、「正しくて速い」こと
二番目に良いのは、「間違っているけど速い」こと
三番目が、「正しくて遅い」こと
四番目が、「間違っているし、遅い」こと

僕はこの三番目と四番目ばかり行っていたことに、大反省です💦


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