WBCがもうすぐ開催。ワクワクが止まらない①
WBCに出場するメンバー30名中29名が発表された。楽しみでしょうがない。しかし2023年の歓喜からもう3年も経つのかぁ。早いなぁ。
たぶんだけど、巷では2023年のあの興奮を上回る大会にはならないと思っている感がある気がする。一種の不安、恐怖感みたいな。
栗山監督だから大谷が来て、ダルも来た。ヌートバーも来た。さすが栗山だ!と。(少なくとも当時は私も思っていた)
ほんで今、井端監督にその求心力があるのか?みたいなところから、井端監督だったらメジャーリーガーは来てくれないのでは?みたいな根拠の無い想像に発展して、今回の侍ジャパンは期待出来ねえだろと無意味な結論を出す評論家気取りのおっちゃんが現れる。大体居酒屋あたりに現れる。
(こういうネガティブ予想をして、日本が負けたときに「ほら言ったとおりだろ?」みたいなことを言えるように保険かけとく人多くない?そういう人好かんわ)
だがどうよ。30人中29人が発表され、メジャー勢は現時点で過去最多8人。
ローキ、今井は不参加だけれども、大谷はじめ山本、鈴木誠也など続々と侍たちが集結した。ありがとう。ほんとありがとう。
確かに前回大会はえげつなかったので無理もない。漫画より漫画みたいな大会だった。今回はあの大会をちょっとだけ思い出してみる。
・初めて青い眼の侍が参戦、誰よりも侍としての誇りを持ってリードオフマンを全うしてくれたラーズ・ヌードバー。
・自分の調整を後回しにして投手陣を背中で、時には裏方で引っ張ったダルビッシュ有。
・そしてもはやなんて言葉で形容していいかわからないスーパースター大谷翔平。
・1次ラウンドを危なげなく通過して、伝説の準決勝メキシコ戦。
侍の名物ベンチ前での円陣。東京ドームのヌートバーの「がんばりまっさー」も、決勝の大谷の「憧れるのはやめましょう」も素晴らしい円陣だったけど、私はメキシコ戦前のダルビッシュが伝えたあの言葉が忘れらない。
「このチームは実力、チームワークともに今大会№1のチーム。ここで終わるのはもったいない。しっかりメキシコを倒して明日につなげよう。」
『さあ行こう』
この『さあ行こう』を思い出すたびに泣けてくる。あのダルが心から出してる『さあ行こう』。あのトーンがほんとに刺さる。
試合は結果的に侍JAPANの最高の引き立て役になってしまったメキシコ代表。当時大谷と同僚だった左腕サンドバルにきりきり舞いにされ、アロザレーナには岡本の大飛球をホームランキャッチされて腕組みポーズ。
流れも来ない試合、いわゆる何してもうまく行かない感がある試合で4番吉田のスリーラン。打った瞬間、ぽわーんって上がったからなんとも思わなくて単なるライトフライやん思ったけど、あれ?えっ?マジ??って言ってる間にスタンドイン。当時のカメラワークの下手さもあって入ったか入ってないかわかんないうちにみんな喜んでたから、うそーん、はいったんや!みたいな。んで9回の村上に繋がるわけよ。一旦勝ち越されたけど。
あの最終回も先頭の大谷が当然のようにツーベースで出塁して、塁上で『カモーン!!』からの、吉田正尚が四球を選んで村上に指差し。からの栗山監督迷わず周東代走(これも延長視野に入れると相当迷うとこだと思うけど、結果最高の決断でしたね)で、村上のセンターオーバー。大谷、周東の世界最速鬼ごっこで2人とも生還、逆転サヨナラ。
・んで決勝は最強アメリカ戦。
最終回、マウンドに大谷が上がった時、誰もが思ったよね、『あれ、これツーアウトで最後のバッタートラウトじゃね?』と。
ただ大谷翔平が先頭に四球出した時、『そううまくは行かねえかあ』と同時に『ノーアウト一塁でここからベッツ、トラウト、、こえー』と一気に同点の恐怖感が出てきたと思ったら、ムーキー・ベッツがまさかのゲッツー。『よっしゃー!・・・え?マジで最後トラウト対大谷!?』、結果トラウトがかすりもしない三振。
いやマンガやがな。
すんごいかいつまんだだけでも、マンガ。確かにこれだけでも、前回大会以上のマンガは生まれないだろうと思いながらも純粋に楽しみにしている。
ワクワクが止まらない。
