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英検に受かる人は、才能がある人ではなく「小さく続けられる人」です

試験日まで自分との約束を守れる人が、最後に合格する

英検の勉強をしていると、こんなふうに思ってしまうことはありませんか。

・自分には英語の才能がないのではないか。
・単語を覚えるのが遅い。
・長文を読むのに時間がかかる。
・リスニングが何度聞いても聞き取れない。
・英作文になると、急に手が止まってしまう。
・周りの人はどんどん進んでいるように見えるのに、自分だけ取り残されている気がする。

もし、今そのように感じているなら、最初にお伝えしたいことがあります。

英検合格に一番必要なのは、才能ではありません。

試験日まで、自分との約束をどれだけ小さく守り続けられるか。

ここです。

大きな目標を立てることよりも、今日の小さな約束を守ること。

完璧な勉強計画を作ることよりも、単語帳を5分だけ開くこと。

やる気が出るのを待つことよりも、音読を1回だけでも始めること。

英検に合格する人は、特別な才能がある人ではありません。

地味なことを、試験日まで淡々と続けられる人です。

このまま「才能がない」と思い続けると、勉強が止まってしまう

英検学習で一番怖いのは、点数が伸びないことではありません。

本当に怖いのは、「自分には無理だ」と思って、手が止まってしまうことです。

単語を覚えられない。

だから自分は英語に向いていない。

長文が読めない。

だから自分は英検に受からない。

リスニングが聞き取れない。

だから自分には才能がない。

このように考えてしまうと、勉強の主導権を失ってしまいます。

なぜなら、「才能がないからできない」と思った瞬間に、改善できる部分が見えなくなるからです。

でも、これまで多くの受講者の方を見てきて、私ははっきり感じています。

英検に伸び悩む原因の多くは、才能ではありません。

・必要な順番でやっていない。
・必要な回数をまだこなしていない。
・毎日続けられる仕組みができていない。
・そして、自分との約束が大きすぎる。

ここに原因があります。

つまり、変えられるのです。

才能はすぐに変えられません。

でも、今日の約束の大きさは変えられます。

英検学習は「大きく頑張る」より「小さく続ける」

この記事でお伝えしたいのは、「もっと根性で頑張りましょう」という話ではありません。

むしろ逆です。

英検学習は、根性だけに頼ると続きません。

最初の数日は頑張れます。

でも、学校や仕事で疲れた日、予定が入った日、気持ちが落ちた日には、どうしても勉強量が落ちます。

そのときに、「今日はできなかった。自分はダメだ」と思ってしまう。

そして、1日休んだことをきっかけに、2日、3日と勉強が止まってしまう。

この流れが一番もったいないのです。

だからこそ、英検学習では「大きく頑張る」よりも「小さく続ける」ことが大切です。

・今日は単語を5分だけ見る。
・今日は英作文の理由を1つだけ考える。
・今日は要約の本文を1段落だけ読む。
・今日はリスニングのスクリプトを見ながら1回だけ音読する。

これでいいのです。

小さすぎると思うかもしれません。

でも、ゼロにしないことが大事です。

英検合格は、ある日突然やってくる奇跡ではありません。

小さな約束を守った日々の積み重ねです。

英検に落ちる人は、能力が低いのではなく、約束が大きすぎる

英検の勉強を始めるとき、多くの人はとても立派な計画を立てます。

・毎日2時間勉強する。
・単語帳を1か月で全部覚える。
・過去問を何年分も解く。
・リスニングを毎日たくさん聞く。
・英作文も要約も長文も全部やる。

もちろん、やる気があるのは素晴らしいことです。

しかし、ここで大切なのは、その計画が「今の生活の中で本当に守れるかどうか」です。

学校、部活、仕事、家事、習い事、家庭の予定。

現実の毎日は、英検だけで動いているわけではありません。

その中で、いきなり大きすぎる約束を自分に課してしまうと、数日で苦しくなります。

そして、できなかった日に自信を失います。

「やっぱり自分は続かない」
「やっぱり英語は向いていない」
「やっぱり合格は無理かもしれない」

そう思ってしまう。

でも、違います。

あなたの意志が弱いのではありません。

約束が大きすぎるのです。

守れない約束を作って自信を失うより、守れる約束を作って自信を積み上げる。

これが英検学習ではとても大切です。

小さな約束は、英語力より先に自信を作る

英語力は、1日で大きく伸びるものではありません。

単語も、長文も、リスニングも、英作文も、少しずつ積み上げていくものです。

だからこそ、最初に必要なのは「自分は続けられる」という感覚です。

たとえば、単語を100個覚えると決めると重く感じます。

でも、5分だけ単語帳を開くならできるかもしれません。

長文を1題解くと考えると大変です。

でも、1段落だけ読むなら始められるかもしれません。

英作文を1本書くと思うと気が重いです。

でも、理由を1つだけメモするならできるかもしれません。

音読を30回すると考えると大変です。

でも、1回だけ声に出すならできるかもしれません。

このように行動を小さくすると、勉強へのハードルが下がります。

そして、実際にできる。

できると、自分に対する信頼が少し戻ります。

今日もできた。

昨日より少し進んだ。

完璧ではないけれど、止まらなかった。

この感覚が、次の日の行動につながります。

英検学習で本当に大切なのは、この「止まらなかった」という感覚です。

級別に見る「小さな約束」の作り方

では、具体的にどのような小さな約束を作ればいいのでしょうか。

大切なのは、自分が受ける級に合わせて、今日できる最小単位まで小さくすることです。

英検準2級を目指しているなら、まずは単語を5分見るだけでも十分です。

準2級では、基本的な語彙や文法を確実に積み上げることが大切です。

いきなり長文を完璧に読もうとするよりも、今日覚える単語を少しだけ確認する。

短い英文を1文だけ音読する。

まずは英語に触れる回数を増やすことが、小さな約束になります。

英検2級を目指しているなら、要約や英作文を小さく分けて練習することが大切です。

要約なら、いきなり完成答案を書こうとしなくても構いません。

今日は本文を1段落だけ読み、「この段落は何を言っているのか」を日本語で一言メモする。

英作文なら、今日は理由を1つだけ考える。

それだけでも、十分に前進です。

英検準1級を目指しているなら、語彙、長文、要約、英作文の負荷が一気に上がります。

だからこそ、「今日は英作文の理由を1つだけ作る」「今日は準1級の単語を20語だけ確認する」「今日は要約本文の要点を1つだけ拾う」といった小さな約束が必要です。

一気に全部やろうとすると、続きません。

でも、毎日少しずつ触れ続けると、難しい級でも少しずつ慣れていきます。

英検1級を目指しているなら、さらに高度な語彙力、読解力、論理力が求められます。

ただし、ここでも考え方は同じです。

今日は要約本文の重要な対比を1つだけ見つける。

今日は英作文の論点を1つだけ整理する。

今日は過去問の選択肢に出てきた知らない単語を10語だけ確認する。

このように、小さく切れば、英検1級の勉強も毎日の行動に落とし込めます。

級によってやるべきことは違います。

でも、共通しているのは「今日できる最小単位まで小さくする」ということです。

これが、試験日まで勉強を止めないためのコツです。

合格者がやっていることは、驚くほど地味です

私はこれまで、英検を目指す多くの受講者の方を指導してきました。

英検1級、準1級、2級、準2級。

小学生、中学生、高校生、社会人。

本当にたくさんの方が、それぞれの状況の中で英検に挑戦してきました。

その中で強く感じることがあります。

合格する人は、特別に派手な勉強をしているわけではありません。

むしろ、やっていることは驚くほど地味です。

・毎週決めた単語を確認する。
・間違えた問題をもう一度見直す。
・英作文の型を声に出す。
・要約では本文から離れず、必要な情報だけを選ぶ。
・リスニングでは聞き流しで終わらせず、スクリプトを確認して音読する。

こうした基本を、何度も繰り返しています。

一方で、伸び悩む人ほど、特別な方法を探しがちです。

・もっと楽な方法はないか。
・もっと短期間で伸びる裏技はないか。
・自分にだけ合う特別な教材はないか。

もちろん、正しい教材や勉強法は大切です。

しかし、どれだけ良い教材を使っても、続けなければ力にはなりません。

合格する人は、特別な方法を知っている人ではありません。

決めたことを、小さく、淡々と、試験日まで続けられる人です。

「やる気がない日」でも守れる約束にする

勉強計画を立てるとき、多くの人はやる気がある日の自分を基準にします。

今日はやる気がある。

だから、毎日2時間できる気がする。

今日は気持ちが前向き。

だから、単語も長文も英作文も全部できる気がする。

でも、現実には、やる気がない日も必ず来ます。

疲れている日。
眠い日。
学校や仕事で嫌なことがあった日。
家に帰って何もしたくない日。
予定が崩れてしまう日。

そういう日でも守れる約束にしておくことが、継続のコツです。

・単語帳を開くだけ。
・音読を1回だけする。
・昨日間違えた問題を1問だけ見る。
・英作文の結論だけ書く。
・要約の本文を1段落だけ読む。

これくらいでいいのです。

少なすぎると思うかもしれません。

でも、ゼロよりはるかに大きいです。

英語学習で一番避けたいのは、完全に止まることです。

1語でも確認すれば、記憶の糸はつながります。

1回でも音読すれば、英語との接点は残ります。

1問でも見直せば、合格への流れは切れません。

小さくても続いている人は、試験日までに必ず差を作ります。

完璧主義を外すと、英検学習は続きやすくなる

英検学習で苦しくなる人ほど、実は真面目です。

だからこそ、完璧にやろうとします。

単語を全部覚えてから長文に進みたい。

文法を完璧にしてから英作文を書きたい。

リスニングが全部聞き取れるようになってから過去問を解きたい。

要約の書き方を完全に理解してから練習したい。

その気持ちはよくわかります。

でも、英検学習では、完璧になるまで待っていると、なかなか前に進めません。

大切なのは、未完成のまま進むことです。

7割の理解でも、次に進む。

間違えながら、もう一度戻る。

書けない英文を見つけながら、型を覚える。

聞き取れない音を確認しながら、音読する。

英検合格者は、最初から完璧だった人ではありません。

不完全な状態でも、手を動かし続けた人です。

今日の小さな約束を守ることは、完璧な自分になるためではありません。

不完全な自分のまま、前に進むためです。

英検は、試験日があるから人を成長させる

英検には試験日があります。

この試験日があるから、英検学習には締切が生まれます。

締切があるから、今日やることが明確になります。

いつか英語ができるようになりたい。

いつか話せるようになりたい。

いつか資格を取りたい。

こうした目標は悪くありません。

でも、「いつか」は行動につながりにくいものです。

一方で、英検には日付があります。

試験日まであと何日。

そこから逆算すると、今日やるべきことが見えてきます。

・単語をいつまでに固めるのか。
・長文はいつから入るのか。
・英作文は何本書くのか。
・要約はどの型で練習するのか。
・リスニングは何回分を音読するのか。

試験日は、自分を追い込むためだけにあるのではありません。

日々の小さな約束を作るためにあるのです。

英検は、英語力だけを測る試験ではありません。

試験日までに自分を整え、必要なことを積み上げる力も育ててくれます。

今日からやることは、たった一つでいい

ここまで読んで、「よし、頑張ろう」と思った方もいるかもしれません。

ただ、ここで大きな計画を立てすぎないでください。

大切なのは、量ではありません。

今日、自分との約束を守ったという事実です。

その小さな事実が、明日の自分を支えます。

そして、明日の小さな行動が、1週間後、1か月後、試験日当日の自分を作っていきます。

英検に合格する人は、毎日完璧だった人ではありません。

崩れそうになっても、完全には止まらなかった人です。

英検合格は、自分との約束を守った先にある

英検合格に一番必要なのは、才能ではありません。

試験日まで、自分との約束をどれだけ小さく守り続けられるかです。

英語が得意かどうか。

記憶力があるかどうか。

長時間勉強できるかどうか。

もちろん、それらが助けになることはあります。

でも、最後に結果を分けるのは、今日の小さな行動です。

5分でもいい。

1問でもいい。

1文でもいい。

1回の音読でもいい。

自分で決めた小さな約束を、今日守る。

それを明日も守る。

試験日まで、完全ではなくても続ける。

その積み重ねが、英検合格につながります。

私は、英検指導を通じて多くの受講者の方を見てきました。

合格した方々に共通しているのは、最初から自信満々だったことではありません。

むしろ、不安を抱えながらも、今日やるべきことを一つずつ積み重ねてきたことです。

英検は、才能の証明ではありません。

自分との約束を守り続けた証明です。

だから、今日から大きく変わろうとしなくて大丈夫です。

まずは一つだけ。

試験日まで守れる、小さな約束を作ってください。

その約束を守る一日が、合格への一歩になります。

英検学習を一人で続けるのが難しい方へ

英検学習で本当に難しいのは、教材を買うことではありません。

勉強法を知ることでもありません。

一番難しいのは、試験日まで正しい順序で続けることです。

何から始めればいいのか。

どこまで単語を覚えればいいのか。

長文、要約、英作文、リスニングをどの順番で進めればいいのか。

自分の答案は本当に合格ラインに届いているのか。

ここが見えないまま一人で進めると、どうしても不安になります。

そして、不安になると、勉強が止まりやすくなります。

一人で続けようとして、何度も止まってしまった方。

教材はあるのに、何から手をつければいいかわからない方。

英作文や要約が自己流になっていて、合格ラインが見えない方。

試験日まで、正しい順序で伴走してほしい方。

このような方には、私の英検合格講座がお役に立てると思います。

私の英検講座では、才能や根性に頼るのではなく、正しい順序、正しい方法、必要な量を仕組み化して、試験日まで進めていきます。

大切なのは、特別な才能ではありません。

今日やるべきことが明確になっていること。

小さな約束を守れる仕組みがあること。

そして、迷ったときに戻れる場所があることです。

英検合格を本気で目指す方は、まずは今日、自分にできる一つの約束から始めてください。

その一歩が、試験日当日の自分を変えていきます。

焦らず、でも先延ばしにせず、今日から一つずつ積み上げていきましょう。


💎この記事を書いているTaka先生(根岸貴規)のプロフィール💎

■ 経歴:バンク・オブ・アメリカ、バークレイズ、ソシエテジェネラルなど米英仏の投資銀行で約20年グローバルマーケット業務に従事、2020年以降、オンライン英語講師・英語コーチ
■ ストアカ実績:ストアカ日本一講師、受講者数13,000人超、毎月受講者数約300人超 、受講者英検合格率80%超、レビュー「4.91」超(5.0満点中)
・2025年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多受講者賞・ストアカン オブ ザ イヤー)受賞
・2024年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多受講者賞)受賞
・2023年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多受講者賞)受賞
・2022年ストアカアワード受賞(カテゴリー賞・最多開催賞・リピーター賞受賞・トップレビュー賞)
■ 資格:英検1級合格、TOEIC980点
■ 連絡先:takanegishi55@yahoo.co.jp(お仕事のご依頼などはこちらへ)

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