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イーロン・マスク最大のライバルは…

ここ1か月ほどのイーロン・マスクの動きが、さすがに無双すぎる。

もともと彼は、生成AIが人類への脅威になると考え、OpenAIを完全非営利で立ち上げた。しかし、サム・アルトマンとの決裂を経て、その路線から完全に離れる。代わりに彼が選んだのが、LLMを作るうえで最も重要な「学習データ」を自前で持つことだった。そのためにTwitterを約2兆円で買収したのだから、当時はクレイジーだと言われても仕方がない。

だが、テスラとSpaceXという確かな実績があったからこそ、投資家はついてきた。

その後、Grokを立ち上げ、ChatGPTやGeminiに何とか食らいついている。ただ、LLM単体では赤字になりがちだ。そこで彼は、Starlinkで巨大なキャッシュフローを生み出しているSpaceXと統合し、時価総額180兆円規模の会社を作る。さらに今年IPOすれば、20〜30兆円規模の資金調達も視野に入るだろう。

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