ささはい 大会参加 俳句
一句目
冬の空飛行機雲の尾を引いて
まずは一句目。心持ちとしては空の句。視線を上げて、冴え渡る冬の空を見たときに、つい先ほど通った機体が残した曳航が見える。そういう句。
二句目
靴底に軋む雪音踏みしめて
そして視線を落として二句目。これを詠んだとき、雪が降っていた。あまり雪の多い地方の育ちではないので、きしきしと音がするのが妙に感慨深かった記憶がある。
三句目
雪ほどけ冬空映る水たまり
これは雪というかもうほとんど雨になっていたのだが、路面に水たまりが残されていたとき。アスファルトをその向こうに、水は鏡のように空を映していた。近くを鳩が歩いていたが、さすが俳句の短さでは入れる隙が無い。
※これらの俳句は
こちらの沙々杯の企画に参加させていただいています。
大会キャッチフレーズは「やさしさの風になろう」
今回の参加句は、過去のものを推敲したものなので、大会フレーズを意識したものではないのですが、読み返して、少なくともそれに相反するような句ではないと判断して、参加させていただくことにしました。
沙々良まど夏さん、お声がけ下さりありがとうございました。
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