私の黒歴史? 小学生の時に、卒業アルバムに書いたこと
私は、かなり「早熟」な子供でした。
本を読むのが大好きで、それも難しい本であればあるほど、面白がるという部分がありました。
そのため、小学生の時に「文豪の全集」を買ってもらい、それらを夢中で読んでいたという経歴があります。
また六法全書、広辞林(現在は発行されていません。ことわざ辞典のようなものです)、家庭の医学を読みふけっていました。
ただ、六法全書は当時まだ「文語体」であったため、興味のあった刑法と、憲法だけしか読むことができませんでしたが……。
その分、家庭の医学は、家に3冊あったものを読み比べ、新しい知識や解説の違いなどを確認し、更にサヴァン症候群に対する本まで購入してもらい、読んでいました。
恐らくそのまま進んでいたら、医学の道を志していたと思います。
それでも、まだまだ本を読みたいという欲求は抑えきれませんでした。
結果、父の寝室に忍び込んで、マンガを次々と読んでいました。
その中で、子供心にトラウマになってしまった作品があります。
それが「総務部総務課 山口六平太」です。
サラリーマンの悲哀や、理不尽な命令などが次々と記されており、サラリーマンだけはなりたくないと感じていました。
ですが、当時の祖父や祖母、両親は私に対し、安定した職に就くよう常に働きかけていました。
そのため、非常に歪んだ自己認識を抱いておりました。
ここで、小学生の時に卒業アルバムに書いた文章が出てきます。
あなたの将来の夢は? という問いに、私はこう答えております。
通勤2時間くらいの場所で、サラリーマンとして働くこと
心の奥底では、これだけはやりたくないと思っていたこと。
しかし、両親などを安心させるためには、これしか書くことができなかったという事情。
通勤2時間という部分も、そのままです。
そして、公務員としてサラリーマン並みのひどい扱いを受け、結局壊れました。
ようやく自宅開業という形で、自分の道を歩み始めたという感じです。
これが、私の黒歴史です。
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