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ちび創作大賞 あかねさんのテーマ あなたにとっての自由


はじめに まだ不自由な段階

私にとって、自由という言葉は少し特別な意味合いを持ちます。
現在もなお、完全な意味で自由を幸福に結びつけることができているとは、言い難い状況にあります。
私の目指している自由な自己像である「小鳥遊=たかなし」には、なりきれていないのです。

自分なりの、自由の定義

まず「自由」という言葉について、自分なりに説明します。
自由とは、自分の意志物事を選択したり、行動したりできることだと考えております。
そして、その「結果」については、自分で負うことになる。
つまり「自由」には「責任」を伴うというのが、私の考え方です。

出会った本 七つの習慣

仕事屋仁義さんの「快傑!アソシエイター」というシリーズがあります。
私はそこで『完訳 七つの習慣』と出会うことができました。

その出会いによって、より一層「自由」ということの意味合い、そして自分がどの段階にいるのかを判断できました。
仕事屋仁義さんに、深く御礼申し上げます。

なお、この文章では、本書の一部を引用して紹介します。

自由と自立、そして依存

自由自立は、極めて近い部分があると考えております。
ただし、自立によって自由は手に入るものの、その自由幸福に結びつけるには、後に述べる相互依存に至るだけの成熟が必要です。

自立「私」に軸を置いている段階です。

はそれができる。
の責任である。
は自分で結果を出す。
は選択できる。

『完訳 七つの習慣 THE SEVEN HABITS OF HIGHLY EFFECTIVE PEOPLE』 
スティーブン・R・コヴィー著 キングベアー出版 P.53

依存「あなた」に軸を置いている段階です。
もっとも自由から遠い場所にあります。

あなたに面倒を見てほしい。
あなたに結果を出してほしい。
あなたが結果を出さなかった。
結果が出ないのはあなたのせいだ。

『完訳 七つの習慣』 P.51

自由を幸福に結びつける相互依存

自立している人は、個人的な成功を収めることができます。
自分の軸を持っているため、相手に振り回されることなく、行動することができるためです。
結果として、自分の力望む結果を得ることができます。

ですが、その自由幸福に結びつけるためには、さらに上の段階が求められます。
その鍵となるのが「相互依存」です。
なお「共依存」とは全く異なるものであるため、ご注意ください。
共依存お互い「依存」の段階で止まっている状態です)

相互依存とは

これは「私たち」という形で、他者と関わる関係性です。

私たちはそれができる。
私たちは協力し合える。
私たちがお互いの才能と能力を合わせれば、もっと素晴らしい結果を出せる。

『完訳 七つの習慣』 P.53

人間は、社会の中で生きるものです。
そのため、自立しているだけではうまくいかないことがたくさんあります。
また、どうしても自分の中にある「弱み」によって、相手の力を借りなければならない状況も存在します。

そういう時に、この「相互依存」という考え方が生きてきます。
そして、日本には古来からこの考え方を体現している単語があります。

「お互いさま」

自立している人間は、プレイヤーとしては確かに優秀です。
しかし、相互依存の関係性を築くことができるだけの成熟を伴っていない場合、個人としては優秀であっても、チームにおいて良いリーダーメンバーになることは難しいのです。

チームは関係ないと思う人へ

個人で十分、望む結果が得られるのであれば問題ないと考える人もいるかもしれません。
ですが、チームというのは大規模なものに限られないのです。

夫婦家族、そして組織もまた、チームです。

人が二人以上いるのであれば、それは「チーム」なのです。
そのため、相互依存に至っていない状態で、自立している段階の人は、トラブルを抱えやすい孤立した判断に偏りやすいという傾向になります。

たとえば夫婦関係であれば、自ら望んで結婚したにもかかわらず、トラブルが絶えない
最悪の場合、離婚という形に至る。

確かに選択権があるという点では「自由」だと思います。
ですが、この状態は「幸せ」でしょうか?
私は、違うのではないかと考えております。

まとめ

自立している人は「自由」自体は手にしていると考えます。
ですが、その自由維持し、幸福へとつなげるためには、他者との関係性の中で生きる力が必要になります。
婚姻関係家族関係、そして社会との繋がりを考えるならば、自立するだけでなく、相互依存という領域に進むことによって、ようやく「自由」「幸福」両立させられると考えております。

たとえ、自立していたとしても社会溶け込むことができない
結果、孤立して生活することになる。
これは自由ではあるものの、幸福とは言い難い可能性があります。

もちろん、本人が心から一人でいることを望んでいるのであれば、それは尊重されるべきだと考えております。

ですが、いざという時頼れる相手誰もいない
それを、幸せと言えるのか。

私はそこに疑問を抱いております。

#ちび創作大賞 #あなたにとっての自由

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