見たのか作ったのか 謎の言葉 鴻鵠いずくんぞ燕雀の楽しみを知らんや
私は、子供のころからことわざ辞典などが大好きでした。
小学生のころから、ずっと読みふけっており、ポケットタイプのものも所有していました。
その、ポケットタイプに書かれていたような記憶があります。
ですが、現在どの文献を探しても、見つからない言葉があるのです。
まず、前提として「本来の故事成語」を提示します。
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや
これは、中国の故事に由来する言葉です。
日雇い農夫として働いていた陳勝が、ある日雇い主に向かって自分は将来大物になると言ったところ笑われたためため、息をついてこう言ったという。
意味は、小人物には大人物の志など、理解できない。というものです。
時代背景などがあるため、この言葉を発した人の気持ちは分かります。
ですが、私は子供のころから、この言葉が「嫌い」でした。
自分は他の人とは違うという、おごり高ぶった考え方が透けて見えるからです。
そして、自分が見た、あるいは「思いついた」言葉がこちらです。
鴻鵠いずくんぞ燕雀の楽しみを知らんや
上の言葉の、対義語になります。
大人物には、小人物の楽しみが理解できない。
例えば、お酒を飲むこと。
食事を賭けて、ゲームをすること。
そのような、小人物の「楽しみ」を理解できない大人物が、それを奪うようなことは許されない。
そんな意味合いが込められた言葉、だろうと推測します。
小学生が考えることとしては、明らかにオーバースペックだと自分でも思っています。
ですが、自分の基準になっている言葉であり、実際私の好みは、小人物の楽しみ方に近いものがあります。
果たして、真相はどうなのか。
今でも、疑問に感じています。
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