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親友の結婚式だった

今日は親友の結婚式があった。
小学校からの友人なので、出会ってもう20年以上になる。

交差点の対角線にお互いの実家があって、信号2つ渡れば家に着く。
一番実家が近い友達だ、よく考えれば。

中高違ったのでその期間遊んだりはなかったが、大学に入ってから急に仲良くなって、それからずっと。

いやー、それにしても泣いた。
年齢も年齢なので結婚式には多くお招きいただいたが、一番泣いたかもしれん。

成人式も一緒に行ったし、
そいつ浪人・僕留年だったので一緒に就活を頑張ったし、
二人で卒業旅行にも行った。(そいつはローマでパスポートを失い、途中で強制帰国した)
この後プロポーズするんだわ、ってスタバでコーヒーを飲んだり、
その後僕の結婚式で誓いの言葉を述べてくれたし、
僕の転勤先だった熊本にも遊びに来てくれた。(そいつはそこで車で事故った)

ひたすらに思い出が多い友人なのだ。

そして、僕も彼にお願いした、友人代表として誓いの言葉を尋ねる役目をもらった。
僕が友人スピーチも兼ねて、新郎新婦に最後「誓いますか?」と尋ね、それに対して「誓います」と答えてもらうというやつ。
最近多い人前式スタイルというやつ。

お願いされた時に、どんなのにしようかなぁと考えるけど、こういうときは何を大切にしたいかをまず決める。

人前式だし、なんか堅苦しいのはお互い似合わないなぁと思ったので、
新郎をいじって和やかな雰囲気にしようってのと、
でも最後はちゃんと真面目に締めようってのと、(これは僕らしさ的な)
でも自分よがりではなく友人代表として、参加者みんなが思ってくれてそうなそいつのいいところを伝えようってのを織り交ぜることにした。

でも一番大切にしたかったのは、新婦に「あなたが結婚するオレの友達はこんなにいいやつなんだぜ」って伝えたかった。

優しく、真面目で、人の心に寄り添える、気遣いの男。
そんな友人に僕らは何度も助けられたこと、きっとあなたを幸せにすると胸を張って言える、そんな男なのだと、伝えたかった。

始まってみるとまぁあっという間で、ちゃんとあらかじめ書いていた台本通りに言うことに必死で、あまり記憶がない。

ちゃんと考えていたこと全部言えてたかなぁ、友達はどんな顔してたっけ、新婦の子にはちゃんと伝わったかなぁ。

あぁ、もう一回やり直したい。

とりあえず近いうちに友人と反省会を開こうかな。
それがいい。
幸せになれ。

おしまい

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