【祈りは必要か?】
【祈りは必要か?】
そもそも、
祈りは必要なのでしょうか?
これについて、
重要な示唆を与える寓話が、
『蛙の祈り』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)
の中に、載っています。
「ある靴職人がゲルのラビ、イサクのもとを訪ねて言った。
『先生、教えてください。
朝の祈りをどうすればよいでしょうか。
私のところにくるお客は一足の靴しか持たない貧しい人ばかりです。
私は夜遅く、
彼らの靴の修理にとりかかり、
一晩中仕事をします。
彼らが仕事に出かけるまえに、
彼らの靴を仕上げようとしても明け方になってもまだ仕事が残っている始末です。
朝の祈りをどうすればよいでしょうか。』
ラビはたずねた。
『今までどういうふうにしてきたのだね。』
『ときにそそくさと祈りをすませ、
仕事にもどります。
そういうとき良心の呵責を覚えます。
またときには、一時間祈ります。
こういうとき私は空虚感に襲われます。
またときおり、
ハンマーをふりあげるとき、
心のなかでため息をついています。
【私はなんと不幸せな男だ、朝の祈りも満足になしえないとは】
と。』
ラビは言った。
『私が神なら、
かずかずの祈りより、
そのため息をこそ尊ぶだろう。』」(31頁)
世のため人のために
最善を尽くすことこそ尊い。
天性を活かし、
天職に就き、
天命を全うする。
『心だに 誠の道にかないなば 祈らずとても 神や守らん』(菅原道真)
(推薦図書)
『蛙の祈り』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)
ご購入はコチラ↓↓↓

いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ、サポートお願い致します。いただいたサポートは、『笑顔の輪を広げる・幸せの輪を広げる・元気の輪を広げる・平和を広める』等の活動に役立たせます。何卒、よろしくお願い申し上げます。