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【完全未経験者へ】初めての株を買う前に読んで。経験者が仕掛ける「朝9時の罠」と「1日1万円」の重み


まだ1株も買ったことがないあなたは、本当に「ラッキー」です

前回の記事で、私が「間違った株の勉強」をして1500万円を全損したどん底の過去をお話ししました。

今回、この記事を読んでいるあなたが「まだ株式投資をやったことがない完全な未経験者」であれば、心からお伝えしたいことがあります。 あなたは本当にラッキーです。なぜなら、私のように1500万円という高すぎる授業料を払う前に、「相場の残酷な裏ルール」を知ることができるからです。

私がこの記事を書いている理由はただ一つ。 これから投資の世界に足を踏み入れるあなたに、絶対に強者の「利確の養分(カモ)」になってほしくないからです。

SNSやYouTubeを見れば、「誰でも簡単に稼げる」「この株を買えば儲かる」といった甘い言葉が溢れています。しかし、彼らは「初心者が、相場の経験者たちにどうやってお金を奪われるのか」という一番大事な仕組みを絶対に教えてくれません。

勝ちたかったら、まずは大衆が信じている「常識」を疑うことから始めてください。今日は、初心者が必ずハマる「2つの絶望的な罠」についてお話しします。

罠①:株の勝負は「9時」からではない。YouTuberが教えない朝の裏側

「昨日の夜、〇〇株にすごい良いニュース(IR)が出た!」 「YouTuberも『明日は買いだ!』と騒いでいる!」

これから株を始める人は、こういう情報を見ると「よし、明日の朝9時のスタートと同時に買おう!」と思うはずです。しかし、それをやった瞬間、あなたは経験者たちの罠に落ちます。

株の取引は朝9時から始まりますが、本当の勝負は「朝8時」からすでに始まっています。

朝8時になると、画面には「気配値(けはいね)」というものが表示され、「今日はいくらでスタートしそうか」という投資家たちの探り合いが始まります。 良いニュースが出た株は、未経験者たちが「買いたい!」と殺到するため、この気配値がどんどん吊り上がっていきます。

そして朝9時。 異常に高い値段でスタートした瞬間、誰かが大量の株をドカン!と売ってきます。 売っているのは、「安い時にすでに株を仕込んでいて、良いニュースに飛びついてきた初心者に、高値で売りつけて逃げようと待ち構えていた相場の『経験者』たち」です。

情報の「中身」だけを真面目に勉強しても、この仕組みを知らなければ、朝9時に高値掴みをさせられ、数分で大損することになります。

罠②:勝っていたはずなのに大損する「利確後の幻影」

もし、あなたが運良く「朝9時の罠」をすり抜け、利益を出せたとしましょう。 1,000円で買った株が、1,050円に上がった。「やった!儲かった!」と利益を確定(利確)させます。

しかし、初心者のメンタルが本当に崩壊するのは、実はこの直後です。

あなたが売った後、その株が1,100円、1,200円、1,300円と、さらに上がり続けることがあります。 すると、あなたの脳内で何が起きるか。

「うわ、持っていればもっと儲かったのに!」 「数万円も損した気分だ……悔しい!!」

利益を出して「勝った」はずなのに、強烈な機会損失のストレスから、まるで「大負けした」ような錯覚に陥るのです。

そして、我慢できなくなった未経験者は「まだまだ上がるはずだ!」と、一番高い1,300円のところで再び飛び乗ってしまいます。 ……経験者たちが「そろそろ売り抜けよう」とニヤニヤしながら待ち構えている、まさにその頂点で。

結果、そこから株価は急降下し、せっかくの利益を吹き飛ばすどころか、致命的な大損を抱えることになります。「利確した後にさらに上がって、悔しくて飛びついて負ける」。これが、未経験者の9割がハマる最も恐ろしい心理の罠です。

明日からあなたが守るべき「たった一つのルール」

では、どうすればこの罠を抜け出し、相場で生き残れるのでしょうか。 これから株を始めるあなたに、私が1500万を溶かした末に辿り着いた「絶対のルール」を一つだけお渡しします。

それは、「1日で1万円勝つことの重みを、死ぬほど大切にする」ということです。

SNSを見ていると、「1日で100万勝った!」というスクショばかりが目に入り、金銭感覚が狂ってきます。 だから、せっかく1万円の利益が出ても「たった1万か…もっと上がるまで待とう(あるいはもっと高いところで買い直そう)」と欲を出し、結果的にすべてを失うのです。

冷静に考えてください。 1日1万円勝つということは、月に20日間相場が開いているとすれば「月収20万円」です。働きに出ずとも、もう一人分の給料が手に入るのと同じ、とんでもない大金です。

  • 朝9時の危険なお祭り騒ぎには手を出さない。

  • 落ち着いたところで入り、サクッと「1万円」の利益が出たら、そこでパソコンを閉じる。

  • その後、株価がどれだけ爆上げしようが、「自分の給料(1万円)はもらったから関係ない」と完全に無視する。

この「1万円への執着と、それ以上を追わない冷徹さ」を持てる人だけが、最終的に億の資産を築くことができます。

次回予告:どうやって「その1万円」を確実にもぎ取るのか?

今回は、未経験者が絶対に知っておくべき「相場の裏側の罠」と「1万円の重み」についてお話ししました。

「罠はわかった。1万円が大事なのもわかった。……じゃあ、具体的にどうやってその1万円を狙って勝てばいいの?」 そう思われたはずです。

次回は、私が最後の50万円から億り人になるきっかけとなった「デイトレードへの一点突破」と、「自分だけの得意な戦い方(勝ちパターン)の見つけ方」についてお話しします。

大衆のノイズを捨て、自分の力で「1日1万円」をもぎ取るスキルを身につけたい人だけ、次回の記事でお会いしましょう。

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