めんどくさがり屋のためのAI活用術──Plaud NoteとNote Pinで見つけた“本当にやるべきこと”
1. 「議事録、誰が取るの問題」から始まった
「議事録、誰が書く?」
毎回の会議で、あの沈黙が流れる。
空気を読みながら、誰かが渋々キーボードを叩く。
──でも、正直こう思ってる人も多いはずだ。
「めんどくさい」
僕もその一人だった。
会議は記録に残したいけど、自分でメモを取りながら話すのは集中力が削がれるし、後で書き起こすのも面倒。
情報の抜け漏れ、タイムラグ、疲労感。
それに加えて、そもそも会議内容をどう整理すべきか迷うことも多い。
そんな自分を救ってくれたのが、Plaud NoteとNote Pinという二つのAIツールだった。
2. Plaud Note × Note Pin──マジなAI秘書、いや「部下」
最初に言っておくと、これはただの“議事録ツール”ではない。
自分にとっては、秘書であり、部下であり、思考のリマインダーだ。
録音と議事録要約を自動でこなし
AIが会話・行動を“見える化”するリマインダー+要約AI
▷ Plaud Note:
会議、電話、1on1、移動中のメモ──全部ログとして残る。
SlackやNotion連携もできるから、即チーム共有できるのも強み。
▷ Note Pin:
会話データをアップすると、自動でテーマごとに整理・要約し、「次にやるべきこと(Action)」まで提案してくれる。
会話だけで完結する日報・週報すら作れるようになった。
3. めんどくさがり屋にこそ必要な“自動化”という選択
僕は昔から、超がつくほどの“めんどくさがり”だ。
予定は忘れる、議事録は書かない、やるべきことはあと回し。
ToDoリストは作った瞬間に見なくなる。
でもだからこそ、「自分に向いてるAI活用法」が必要だった。
手を動かすのではなく、口に出すだけで記録されていく仕組み。
話すだけで次にやるべきことが出てきて、放っておけば通知までしてくれる。よく忘れる僕にとってはもはや必需品。
こんな“ナマケモノ設計”こそ、AIの真骨頂だと思っている。
実際、使ってみてからの生活は大きく変わった。
4. 会議に集中できるとは、こういうことだったのか
会議中、メモを取るのをやめた。
Plaud Noteが全部録ってくれて、要点もまとめてくれる。
だから自分は、相手の言葉の裏にある“意図”や“温度感”に集中できるようになった。
そして、会議が終わったあと要約を見ると、こう表示されている。
■話題1:顧客Aの仕様変更
要点:納期変更/サイズ変更の希望
アクション:見積再提出、デザイナーに確認
■話題2:新規案件の進め方
要点:8月ローンチに向けた体制確認
アクション:社内説明資料の作成/営業チームMTGのセット
これ、10分の会話だけで自動生成されてる。
たったこれだけで、何人日分の時間が浮いたことか。
5. 「行動管理」は“書く”から“話す”へ
特に気に入っているのが、自分自身の行動管理にも使えることだ。
毎朝、自分に対して話す。
「今日は午前中に企画書修正、午後は営業戦略室MTG。そのあと、金曜のハピネスアワーの準備確認。夜にTeamsで連絡も忘れずに」
これをPlaud NoteやPinで録って流し込むだけ。
その日の「やることリスト」と「優先順位付きの整理メモ」が出来上がる。
「話すだけ」で、毎日のタスク整理と優先判断まで終わる。
これ、めんどくさがりには本当に神。
6. AIが“最初の部下”になる時代
僕は今、会社でAIツールを本格導入している。
でも、社員みんなに「AIを使ってみろ!」と言っても、ピンとこない人も多い。
だからまずは、このPlaud Noteを紹介するようにしている。
Plaud Note → 「録音するだけで議事録になる。会話中の内容が自然に残せる」
実際に触ると、みんな「え、これすごいっすね」と反応する。
誰かの手間を奪うより、AIに“最初の部下”になってもらう方が早い。
7. 本当にやるべきことだけが残る仕組み
AIを使ってから、変わったことがある。
それは「“本当にやるべきこと”だけが浮かび上がってくるようになった」ことだ。
たとえば、以下のようなことに気づけるようになった。
この会議、毎週必要?→まとめて月1でもよくない?
この報告、誰も読んでない。→やめよう
この議題、実は重要なのに後回しにしてた→来週の頭に優先しよう
AIが行動を“見える化”してくれることで、
逆に自分の中のモヤモヤや優先判断ミスに気づけるようになる。
つまり、AIは“記録”の道具ではなく、判断の質を上げるための道具だ。
8. 「AIを使いこなす人」ではなく、「AIに助けてもらう人」へ
よく「AIリテラシーを上げなきゃ」と言われるけど、
僕は少し違うことを思っている。
「AIに助けてもらえる構え」を持っている人が、結局一番強い。
難しいことを考えなくてもいい。
面倒を“見える化”して、自分は意思決定に集中する。
それがAIとの一番リアルな関係性だと思っている。
9. まとめ──めんどくさがり屋こそ、AIと生きろ
Plaud NoteとNote Pinは、どちらも地味なツールかもしれない。
でも、僕にとっては仕事を根本から変えてくれた“マジな秘書”であり“最初の部下”だ。
・議事録は自動化して、会話に集中できるようになった
・タスク整理も話すだけ。面倒を手放すことで、思考がクリアになる
・AIと一緒に働くことで、自分のやるべきことが自然と見えてきた
結論はシンプルだ。
めんどくさがり屋こそ、AIと生きろ。
その先に、自分が本当に向き合うべき仕事と、未来がある。
